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SEASON2025

第17節

vs.セレッソ大阪

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日時:2025年05月18日(日)15:03キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    00
    20

    0

  • セレッソ大阪

    エンブレム

2025 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.CEREZO OSAKA

2025 J1リーグ 第17節 vs.セレッソ大阪:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
22,070人 曇、中風 26.3℃ 51% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 倉田 泰明 大橋 侑祐 西橋 勲 船橋 昭次
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
清水 勇人 高崎 航地 石丸 秀平 加藤 悦也  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2025シーズン対戦記録
12勝8分12敗/56得点53失点 1勝2分1敗/9得点9失点 第17節(ホーム)/第35節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]セレッソ大阪
2

0 前半 0
2 後半 0

0
長谷部 茂利 監督 アーサー パパス
21 > 24 勝点 22 > 22

エリソン 85分
エリソン 88分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
山口 瑠伊 98000 GK 000 1 福井 光輝
ファン ウェルメスケルケン 際 31000 DF 1103 進藤 亮佑
高井 幸大 2000 00033 西尾 隆矢
丸山 祐市 35000 00044 畠中 槙之輔
佐々木 旭 5000
河原 創 19000 MF 0005 喜田 陽
脇坂 泰斗 14011 0008 香川 真司
山本 悠樹 6022 11016 奥田 勇斗
11022 髙橋 仁胡
家長 昭博 41101 FW 000 7 上門 知樹
マルシーニョ 23112 211 9 ラファエル ハットン
山田 新 20224 211 77 ルーカス フェルナンデス
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     21 GK/キム ジンヒョン
DF/田邉 秀斗 15     0 0     6 DF/登里 享平
DF/セサル アイダル 44     0 0     14 DF/舩木 翔
MF/橘田 健人 8   0 0 0 0   17 MF/阪田 澪哉
MF/大関 友翔 16   1 1 0 0   48 MF/柴山 昌也
MF/瀬川 祐輔 18   0 0 0 0   11 FW/チアゴ アンドラーデ
FW/エリソン 9   3 3 1 1   13 FW/中島 元彦
FW/伊藤 達哉 17   0 0 0     29 FW/古山 兼悟
FW/神田 奏真 38     0 1 1   38 FW/北野 颯太
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 16 → 中央 18 → 9 左足S

9 エリソン 85

左 スローイン 5 ↑ 35 ↑ 中央 9 ヘディングS

9 エリソン 88

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
23 マルシーニョ 16 大関 友翔 61 57 13 中島 元彦 5 喜田 陽
41 家長 昭博 17 伊藤 達哉 61 57 38 北野 颯太 7 上門 知樹
20 山田 新 9 エリソン 67 84 17 阪田 澪哉 16 奥田 勇斗
14 脇坂 泰斗 18 瀬川 祐輔 80 84 11 チアゴ アンドラーデ 9 ラファエル ハットン
19 河原 創 8 橘田 健人 80 87 48 柴山 昌也 33 西尾 隆矢
警告・退場
選手名/理由
C1 5 佐々木 旭 53
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 10 14 シュート 9 7 2
1 5 6 GK 12 7 5
4 1 5 CK 3 0 3
3 5 8 直接FK 8 4 4
2 0 2 間接FK 2 0 2
2 0 2 オフサイド 2 0 2
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 2/高井 幸大
  • 1枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 2枚 9/エリソン
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 16/大関 友翔
  • 1枚 17/伊藤 達哉
  • 1枚 20/山田 新
  • 3枚 23/マルシーニョ

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
セレッソ大阪

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 C大阪
0-0 東京V(H) 3試合前 3-2 京都(A)
1-2 鹿島(A) 2試合前 3-1 神戸(A)
2-1 横浜FC(H) 前節 1-0 横浜FM(H)
浦和(H) 次節 福岡(H)
G大阪(H) 2試合後 浦和(A)

あんたが大賞

本日のあんたが大賞は、途中出場から先制点を含む2ゴールで、チームに勝点3をもたらした、エリソン選手です!

本日のあんたが大賞は、途中出場から先制点を含む2ゴールで、チームに勝点3をもたらした、エリソン選手です!

贈呈者
1. 早稲田アカデミー株式会社 取締役執行役員 運営本部長兼デジタルソリューション部長 千葉崇博様
2. 幸商店街連合会 昼間政治様
賞品
1. 叙々苑お食事券 10万円分
2. 開運川崎フロンターレあめ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 J1リーグ / 第17節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
05月17日(土)
町田 vs 柏 14:00 Gスタ  - 
横浜FM vs 京都 14:00 日産ス  - 
神戸 vs G大阪 14:00 ノエスタ  - 
広島 vs 東京V 14:00 Eピース  - 
福岡 vs 名古屋 14:30 ベススタ  - 
鹿島 vs 清水 15:00 カシマ  - 
湘南 vs 横浜FC 15:00 レモンS  - 
浦和 vs FC東京 16:00 埼玉  - 
2025年
05月18日(日)
岡山 vs 新潟 15:00 JFEス  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:エリソン

直近の横浜FC戦で勝つことができて、あらためて勝つことが一番だと感じた。この連戦をホームで戦えるのは非常に大きい。たくさんのサポーターが応援してくれたおかげで横浜FC戦で勝つことができた。これから勝点を積み上げていけるように全力を注ぎたい。どんな試合でもそうだが、とくにホームゲームは勝利しなければいけない。自分たちができることをやってチームの力を見せつけたい。Jリーグはすばらしいチームが多く…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

前節リーグ戦でひさびさに勝つことができたので、ここから勝ち癖をつけていくためにも次の試合がすごく大事。準備期間は短いが各々が回復やコンディションを整えることに注力して、チームとしてもやることをしっかりやってC大阪戦に臨みたい。C大阪は監督が代わってボールを後ろからつないでくるチームなので、高い位置でボールを奪えたらチャンスになる。チーム全体で狙いどころを定めていきたい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:大関 友翔

毎回試合後にフィードバックをして、自分の頭なかでいろいろなものが整理されている。出場時間が長ければフィードバックも濃くなって、より積み重ねられるものがあると思う。もっとアピールをしてチャンスをもらえるようにしたい。攻撃は個のクオリティが求められるので、自分が持っているアイディアや長所を出すことに関しては自信をもってプレーできている。あとはとにかく数字。鹿島戦では得点のチャンスがあった。…

つづきは
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川崎フロンターレ:河原 創

連戦が続いているが水曜日の横浜FC戦で勝つことができたので、ここからホームで連勝できるよう頑張りたい。C大阪は今年監督が代わって後ろからつないでくるイメージ。厄介な相手だと思う。相手のビルドアップに対して捕まえに行くのか、それとも行かないのかを、周りの選手と合わせながらゲームをコントロールしたい。まずはホームで勝つことが大事。ここまでリーグ戦で勝てない時期が続いたので、このホームゲーム連戦で…

つづきは
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川崎フロンターレ:山口 瑠伊

鹿島戦のあとの試合がすごく大事だった。なぜ自分がミスしたのかを分析して切り替えられたことが、横浜FC戦のパフォーマンスにつながったと思う。個人としてここまで多くの試合に出させてもらっているなかで、自分のパフォーマンスを最大値で出すことを毎回意識している。次のC大阪戦に向けてもしっかり切り替えて臨みたいし、チームがこのまま勢いに乗っていくためにも勝ちたい。相手のGK福井(光輝)選手とは町田で一緒に…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ホーム4連戦の2試合目。久しぶりの週末開催となるU等々力に詰めかけた多くのサポーターとともに勝利をつかみ、ここから勢いに乗ってほしい。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。15:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに山田、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に家長、ボランチは山本と河原のコンビ、最終ラインは佐々木-丸山-高井-際、GK山口。3分、フロンターレの攻撃。左サイドでパスをつなぎ家長がクロスを入れるがクリアされる。4分、中盤から山本が前線に浮き球を入れ、クリアボールに反応したマルシーニョがダイレクトで合わせるがミドルシュートは枠を外れる。5分、相手陣内でボールを奪い返し、河原が持ち上がりシュートにつなげるがブロックされる。6分、左サイド裏のスペースに抜け出したマルシーニョが深い位置からシュート性のボールを入れるがゴールラインを割る。7分、C大阪の攻撃。中盤でボールをカットされるがチームディフェンスで対応。8分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返して押し込む。10分、C大阪の攻撃。リスタートの流れから左サイド裏のスペースを使われ、高橋に低いクロスを入れられるがGK山口が触り守備陣が対応。11分、さらに攻勢をかけられ押し込まれる。12分、左サイドから崩しをかけられ高橋に深い位置に入りこまれ折り返されるが守備陣が対応。12分、左コーナーキック。ルーカスのボールはGK山口がパンチング。13分、連続左コーナーキック。ルーカスのボールが入るがC大阪のファウルの判定。16分、自陣からボールを運ばれるが左サイドのルーカスには高井が対応。17分、左サイドから崩しをかけられクロスが入るが守備陣が対応。19分、フロンターレの攻撃。相手陣内でパスカット。セカンドボールを拾って左サイドから崩しをかけエリア内にボールが入るがかき出される。22分、C大阪の攻撃。左サイドからのフリーキック。ルーカスのボールをファーサイドの畠中に合わせられるがGK山口がセーブ。ピンチをしのぐ。24分、自陣からボールを運ばれハットンにドリブルを許し、右サイドからの折り返しをルーカスに合わせられるが丸山がブロック。ピンチをしのぐ。

26分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを動かす。28分、右サイドから左に展開。佐々木がクロスを入れるがゴール前に合わず。29分、左サイドに展開。マルシーニョからパスを受けた山田が角度のないところからシュートを狙うが枠を外れる。30分、C大阪の攻撃。自陣でパスカットされショートカウンターを浴びハットンに右サイドからシュートを打たれるが守備陣がブロック。31分、右コーナーキック。高橋のボールは家長がクリア。34分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って相手陣内で動かし際が右サイドからクロスを狙うがDFに当たりゴールラインを割る。35分、右コーナーキック。山本のボールはクリアされる。36分、連続右コーナーキック。山本のボールを高井が合わせるがうまくミートせず。39分、相手陣内でボールを奪いショートカウンターから山田が右サイドからシュートに持ち込むがゴール左に外れる。惜しい場面だった。40分、パスをつないで押し込み丸山が左サイドから速いボールを入れるがクリアされる。41分、さらに左サイドから崩しをかけC大阪ゴールに圧力をかけるがしのがれる。42分、相手陣内でルーズボールを拾って押し込む。43分、右コーナーキック。山本のボールを山田がヘッドで合わせるがGKに弾かれる。惜しい場面だった。43分、連続右コーナーキック。山本のボールはクリアされる。45+1分、C大阪の攻撃。背後のスペースにボールを入れられるがハットンには丸山が対応。何度かゴール前に迫られるシーンもあったがチームディフェンスで守り、攻撃でもいくつかのチャンスを構築するも決められず。スコアレスで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

セレッソ大阪:アーサー パパス 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。48分、C大阪の攻撃。右サイドを使われ上門の折り返しにハットンが走り込んでくるが高井が対応。GK山口がキャッチ。49分、パスをつながれ押し込まれるが守備陣が対応。51分、パスをつながれ右サイドから浮き球を入れられるが丸山がクリア。さらに攻勢をかけられるが守備陣がしのぐ。52分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、パスをつなぎ左サイドに展開。佐々木が突破をしかけて折り返し。フリーで脇坂がヘッドで合わせるがGKに止められる。惜しい場面だった。54分、相手陣内でボールを奪い山本がスルーパス。山田、マルシーニョと連続してシュートに持ち込むが惜しくも阻まれる。55分、C大阪の攻撃。右サイドでパスをつながれクロスが入るが守備陣がしのぐ。57分、さらに押し込まれるがチームディフェンスで対応。58分、フロンターレの攻撃。左サイドへのロングボールにマルシーニョが追いつき折り返し。山田が飛び込むがうまく合わず。58分、C大阪の攻撃。右サイドから崩しをかけられパスをつながれ、北野にシュートを打たれるがゴール上に外れる。60分、C大阪の攻撃。右サイドに振られ奥田のクロスからゴール前で混戦となるが守備陣が耐える。61分、フロンターレのメンバーチェンジ。家長に代わって伊藤、マルシーニョに代わって大関がピッチへ。62分、フロンターレの攻撃。大関が左サイドに展開。パスをつなぎ山本が切れ込みミドルシュートを放つが枠を外れる。66分、C大阪の攻撃。右サイドに展開され崩しをかけられゴール前にボールが入るがGK山口がキャッチ。67分、フロンターレのメンバーチェンジ。山田に代わってエリソンがピッチへ。67分、C大阪の攻撃。パスをつながれ右サイドに展開されゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。68分、フロンターレの攻撃。前線へのボールにエリソンがプレッシャーをかけ大関がボールを拾い、左サイドから切れ込みシュートを狙うがブロックされる。

70分、C大阪の攻撃。左サイド裏のスペースを狙われ深い位置に入りこまれるが守備陣がしのぐ。72分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールをカット。ショートカウンターを狙うがフィニッシュにつながらず。74分、左サイドから伊藤と脇坂が突破を狙うが止められる。74分、C大阪の攻撃。セカンドボールを拾われ圧力をかけられるがしのぐ。75分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ速攻に持ち込み左サイドから佐々木が折り返し。逆サイドで大関がタメを作り折り返すがゴール前に合わず。76分、C大阪の攻撃。パスをつながれ右サイドに振られ奥田のクロスを進藤にヘッドで合わせられるがゴール左に外れる。危ない場面だった。80分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを動かし左サイドから伊藤が突破を狙うがクリアされる。80分、フロンターレのメンバーチェンジ。河原に代わって橘田、脇坂に代わって瀬川がピッチへ。82分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。際の縦パスを受けた瀬川が右サイドから折り返すがゴール前に合わず。82分、左コーナーキック。山本のボールはGKにキャッチされる。82分、C大阪の攻撃。直後にカウンターを狙われ一気にボールを運ばれるが高井と橘田が戻って対応。83分、GKのロングキックから速攻に持ち込まれ右サイドからハットンに折り返されるが橘田がクリア。85分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返し右サイドから崩しをかけ、大関から縦パスを受けた瀬川がスルーパス。抜け出したエリソンが落ち着いてGKの股を抜くシュートを決める(1-0)。88分、丸山が自陣からロングボールを入れ、大きく弾んだボールにGKが飛び出してきたところでエリソンがヘディングで先に触って押し込む(2-0)。90+3分、C大阪の攻撃。左サイド裏のスペースにロングボールを入れられチアゴに折り返されるがボールはゴール前を通過。90+3分、さらに右サイド裏のスペースを突かれチアゴに折り返されるがボールはゴール前を通過。90+4分、さらに押し込まれる時間が続き、ルーカスに遠めからシュートを狙われるが、ボールはクロスバーを越える。90+6分、フロンターレの攻撃。相手陣内で伊藤がインターセプト。左サイドから切れ込むがファウルで止められる。90+7分、エリア左前からのフリーキック。山本のシュートは壁に当たり外れる。2-0で試合終了。

お互いがチャンスを作る拮抗した展開のなか瀬川のスルーパスに抜け出したエリソンが決めて先制点を挙げると、3分後には丸山のロングボールに抜け出したエリソンが2点目を決めて相手を突き放した。このまま試合終了のホイッスルを聞き、ホーム2連勝をつかんだ。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

結果は望んだものでしたが、内容はまた非常に苦しい、どちらが勝つかわからない、どちらにゴールがあってもというゲームだったと思います。危ない場面もたくさんありましたし。ただ、自分たちがやろうとしていることは、特に攻撃面で、回数と時間とまずまずトライできたんじゃないかなと思います。守備のところではいい場面もありましたが、やはりゴールに迫られていた危ない場面が、特にクロスから、カウンターからというかたちは危なかったと思います。そこはまた修正して、次に向かいたいと思います。今日は他にゲームが少なかった中でのゲームだったので、そんな中でファン・サポーターとこのスタジアムで勝利を分かち合えたのは非常によかったし、画面を通して応援していただいた方々、本当にありがたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 先制点の場面で大関友翔選手、瀬川祐輔選手、エリソン選手と、途中出場の選手でゴールをこじ開けた。アーサー パパス監督も途中交代が大きなインパクトがあったと話していたが、この采配について。また、どんな言葉をかけてピッチに送り出したのか。
いい準備をしている選手、コンディションのいい選手。当然、実力のある選手がいますので、出すタイミングだけ間違えなければ活躍してくれる。スタートから出ている選手ももちろん最大値を出そうと努力していますし、疲れたところで(交代)というのもありますし。また、流れの中から失点する可能性もありますが、得点は取れそうな雰囲気だったので、そこは「あるぞ」と。自分か、もしくは人に取らせる、そういう可能性が高いから行ってこいという内容のことを伝えています。
── 家長昭博選手を連戦の中で今季初めて2試合連続で先発起用した意図は?  また、試合中に山本悠樹選手を2回くらい呼んで話をしていたが、彼にどのような役割や期待を持っているのか。
個人のところはあまり言いたくないんですが、褒めるところなので言わせてください。家長(昭博)については非常にコンディションがいいです。彼は自分のコンディションを作るのに長けています。なので、ケガも多くありませんし、ほとんどしないですね。今日のゲームに関しては連戦ではありますが、彼ならやってくれる、プレーそのものの調子もいいと思っていたので、水曜日にも得点ではなかったですがそういう(得点につながる)活躍もしていましたし、今日も活躍してくれるんじゃないかと。今日も逆サイドに顔を出しに行ったり、運動量も出して、攻守にわたって十分貢献してくれたと思います。ただ、さすがに2試合連続だったので、ケガ(の予防)も含めて、また準備している選手がいるので、バトンタッチということで交代しました。また、山本(悠樹)に対して私がコメントしているのは、試合の中で注意すべきこと、全体のところのオーガナイズというか、そういう観点を伝えていました。それはこれまでもそうですし、ボランチの選手はそういうことが役割だとも思います。彼はそういうことに長けていますし、脳が動いているというか、よく考えてプレーできる選手なので、周りも動かせます。その辺を彼だけではないですが、ボランチの選手にはいつも期待してアドバイスをしています。
── 今日は家長昭博選手の招待企画の1試合目だった。ベテランの選手がそうしたことを企画してくれることや、実際に見に来てくださる方について。
両者すばらしいです。その席を用意する家長、そこに来ていただける初めてかもしれないという人たちを呼びたいというコメントを見ましたし、聞きました。なので、両者ともフロンターレにとって有益で、なくてはならない人たちだと思います。すみません、他人事みたいになっていて。私は中の人ですが、すばらしいことだと思います。
── ACLEが終わってから1トップで山田新選手とエリソン選手を交互に使っているが、2人の関係性をどのように見ているか。
おっしゃる通り、お互いに意識はしていると思いますが、相手ではない。相手は他チームですし、(2人は)チームメイトなので、お互いに切磋琢磨して、時々一緒に出ることもあります。神田奏真もそうですし、小林悠もそうですが、あそこのポジションをみんなで争う、競争ができていると思うので、意識しながらその競争がいい方向に行けばという(思いです)。点数を取れていないからよくないのではなくて、役割の中の一つとして点数を取るということがあるので、そこは次の試合から彼は取ってくれると思います。そこを信じて私は使い続けるし、やれている選手には、またそういうゴールしそうな選手には、なるべく多くの時間と場所というか、出場機会を与えたいといつも考えています。両者とも非常にいい関係だと思います。

エンブレム

セレッソ大阪 監督
アーサー パパス

[公式記者会見 総評]

まずは川崎フロンターレさんにおめでとうと伝えたいです。質の高い、すごくいいチャンスを作られていたと思います。そういった中で、後半に入って支配できたところもすごく多かったと思いますが、やっぱり最後に技術を発揮することだったりとか、最後をしっかり押し込むというところが足りなかったところかなと思っています。ただ、それだけだと足りないというところを見せつけられたなと思いますし、川崎さんの勝利にまたおめでとうと伝えたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 負傷者が増えたり過密日程もあって、ここ数試合3バックをやっているが、ボールを運ぶ位置が低く相手のプレスにかかってしまっているように見える。前節の横浜FM戦、今日の1失点目につながった場面や前半の最後にピンチを招いた場面などをどう感じているか。
もちろんいいところもあれば悪いところもあるなかで、どういうふうに進んでいくかというなかで悪いところも出てきましたが、攻撃のところでももっと改善しないといけないところが見えてきました。ただ、交代のところを見てみると、本来であればこの選手をこの選手と代えたいというところがポジションごとにありますが、メンバーがちょっと足りない、そこが難しいところです。ただ、過密日程の中で出続けている選手もいますし、そういった選手がミスした時にそこに対して不満を言うのはちょっと違うかなと自分でも思っているので。モト(中島元彦選手)、ソウタ(北野颯太選手)が入った時に、ちょっとゲームをコントロールできるようになったと思いましたが、川崎さんの交代に関してはすごく大きなインパクトを感じました。現状、二つのチームを比べると、そこが大きな違いだったかなと思います。
── 今季、得点は24点と多い(3位タイ)が、失点も24点と多い(18位タイ)。現状の数字についてどう考えているか。
簡単に言うとやはり得点も取れますが、失点も多いチームだなというのが第一印象です。流れの中で2失点して負けるというのが、シーズンを通して初めてだったかなと思います。攻撃の形の中でボールを簡単に失ってしまっているというシーンも多かったと思いますし、その組み立ての中で長いボールを蹴ったりとか、そういったところで相手にボールを奪われてそこから失点につながる形というのが今日は見えてしまいました。どういうふうに勝つかというところも含めて、やっぱり1点の重みというのは感じながら試合をしていかないといけないなと感じています。一試合一試合を振り返ってみると、その結果が示す通りの順位にいるのかなと痛感しています。
── 今日は失点に絡んでしまったが、髙橋仁胡選手が非常に若いながらも成長が著しく見えた。彼への評価は。
昨シーズンは0分、出場時間もない。ただ、若いですがクオリティもある選手ですし、能力も高い選手です。若さというところもあるので、しっかりと僕らも選手の成長につながるようなサポートをしていきたいなと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:高井 幸大

── 試合を振り返って
勝ち切れてよかった。チームとして守備のスライドがすごくよくて、守備で自分たちの時間をけっこう作れたんじゃないかなと思う。相手のカウンターに対して簡単に飛び込むのではなくて、状況を見ながらうまく抑えられたかなと。ただチャレンジできる場所ではボールを奪いに行くことが大事。今日も何回かボールを奪うことができたのでよかった。

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
無失点はひさしぶりなのですごく充実した試合だったが、個人的にはミスがちょっと多かった。そこは連戦のなかでも改善しなければいけないと思っている。後半はとくに隙が生まれて間を突かれてゴール前まで持っていかれるシーンが多かったが、最後のところはDFラインで集中していた。クロス対応の課題もあったなかでDFライン4人を中心に、全員で声をかけながらやれていたと思う。C大阪もボールを握るチームだと思うが、その相手に互角ぐらいボールを握れていた。とくに前半はずっとボールを握って攻撃できていた。また最近はボールを取られたあとの切り替えもよくなってきていると思うので、継続していきたい。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
とくに前半は揺さぶり続けて相手を走らせるという考え方をしていたので、最後にスペースが空いてくるかなと思っていた。早いタイミングで得点チャンスもあったので取れたらよかったが、やはりそう簡単にはいかない。相手もしっかり守っていたので、そこをどうこじ開けていくかを模索しながらプレーしていた。相手が5バック気味で守ってきたのは少し意外だったが、揺さぶり続けて相手が出にくいところに人を立たせて、ボールを触らせて、自分がそういったポジションに入って、そこで誰がプレッシャーに出てくるのかを見ながら相手のズレを作っていかないと5枚を崩すのは難しい。ただ直近の横浜FC戦でも同じような形だったので、焦れずにやり続けることが相手にとって一番嫌なことだと思う。ずっと攻撃されているというプレッシャーを与え続けることが一番大事だと思っている。シン(山田新)はいつもいい動きをしている。なかなか得点を取れていないが、昨年自分が来る前からたくさん取ってきた選手なのでいつか入ると思っている。よりチャンスを作ってあげられればいいし、ひとつ入れば乗ってくる選手だと思うので、そこも焦れずに見てあげられたらと思っている。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
試合に出られたら一番いいが、あまり出られていないということは自分に原因や理由があると思う。まずは試合に出たときにしっかりアピールすることが必要だと思っている。そのなかで今日も勝ててよかった。首位に追いつくためには、もっと勝っていかないといけない。自分たちは試合消化数がまだ少ないが、そこで勝てなかったら順位も大きく変わってくると思うので2連勝できたのは大きい。あと2試合ホームで試合ができるので4連勝できるよう1試合1試合勝っていきたい。

川崎フロンターレ:エリソン

── 試合を振り返って
(1点目のシーンは)日頃から監督にペナルティエリアの中で動き出すプレーを要求されていた。瀬川(祐輔)がボールを受けた瞬間、練習でいつも取り組んでいる動きをしたところで、瀬川が自分の動きを見てしっかりボールを出してくれた。あとは自分が決めるだけだった。ボールを受けた瞬間、間接的な視野で相手GKが足を出すような動きをしていたので、冷静にGKの股下を通せるかどうかだった。うまく決めることができてよかった。2点目に関しては自分の特徴を精一杯生かせたゴールシーンだったかなと思う。諦めずにボールを追いかけるのは自分の特徴だと思っているし、自分が突進していけば相手ディフェンスにとって嫌な選手になると思う。リーグ戦で連勝できて、まだホームゲームが続く。ここで勝ち続ければもっと順位を上げることができる。ただ、結果を求める前に自分たちがやるべきことをやらなければいけないと感じている。たくさんのすばらしいチーム、すばらしい対戦相手が控えているので、この先も楽なゲームは1試合もない。日々のトレーニングをしっかりやって、いい準備をして、また今日のようなすばらしい勝利をみんなで勝ち取らなければいけない。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
0-0で折り返したら相手が崩れるのを待つというようなゲームはできていたので、全員が落ち着いていた。前半の攻撃はもっとミドルシュートを打てる場面があったと思う。またニアゾーンを取りにいくランニングをすると真ん中にスペースが空くし、相手がついてこなかったらそのまま使えばいい。背後の攻撃が少なかったかなと。押し込んで攻撃をしていたら背後はなくなるが、ボールを奪った瞬間にボールを出せればスペースを突ける場面があったと思うので、そこは今後もやっていく必要があると思う。(ヘディングシュートのシーンについては)動き出してから相手の背後に入って、マイナスに落ちてから前のスペースを狙っていた。シン(山田新)がニアに走って、自分は空いたところに最初から行くのではなく、FW的な動きを真似して背後をとってから中に方向転換して入っていくことができた。ただヘディングの技術が足りなかったので練習しないといけないと感じている。

川崎フロンターレ:大関 友翔

── 試合を振り返って
最初ベンチから見ていて、決定機はあったがシュート自体があまり打てていなかったかなと。相手のライン間は空いているけどそこに刺せない場面も多かったので、自分が入ったら立ち位置などを工夫してボールをもらおうと思っていた。得点につながるパスをうまく通せたのでよかった。チームとしては連勝できて、連戦は続くがまたホームで試合ができる。チームに勢いをつけられるよう頑張りたい。

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

── 試合を振り返って
(先制点のシーンは)いいタイミングで大関(友翔)がパスを出してくれたからこそ、前を向いたときにいいタイミングでエリソンが走ってくれたからこそ、スムーズにトラップしてラストパスを出せた。2人に感謝したい。あの場面で自分が決めたかったというのはない。もちろんゴールは欲しいが、ピッチに立っている以上はチームのためにやらなければいけない。自分自身、今シーズンは崖っぷちだと思っている。試合に出るために、評価をひっくり返すために結果を出し続けるだけ。

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

── 試合を振り返って
自分たちらしい部分も作りつつ、そのなかで守備の意識も高くて失点ゼロでしっかり耐えて、最後に2点決めきることができた。守備の人間からしてもすごくよかったと思う。自分の役割としては上下動で相手のウイングバックにプレスにいくといった部分をはっきりできれば、相手は時間がなくて楽にプレーできないというのはわかっていた。それを90分間通して遂行できたかなと。最終ラインがスライドして、中盤もスライドする。そこをしっかりできたのでよかったと思う。これからまた中2日、中3日と連戦が続くが、こういう展開をしっかりものにできているのは大きいと思う。またホームで試合ができるのでしっかり勝ち続けたい。

川崎フロンターレ:丸山 祐市

── 試合を振り返って
毎試合失点ゼロに抑えることを意識していて90分を通してピンチもあるなかで、そのピンチを消せたというか守れたことは大きい。エリソンが2点決めてくれていい形で勝つことができた。2点目のエリソンの得点はパスと言いたいが、若干クリアに近いものがある。ただシーズン当初から監督に相手の背後に落とすようなボールを入れてくれと言われていて、いい感じに落とせたと思う。あとはエリソンがしっかりと決めてくれたので、エリソンに感謝。個人のコンディションとしてはケガに気をつけながらという部分はあるが、ちょっとしたミスでポジションを奪われてしまうのは多々あること。年齢的にも自分がいいパフォーマンスを出し続けることでチームにいい影響が与えられると思うし、今年はしっかりピッチに立ち続けなければいけないという思いがある。

川崎フロンターレ:山口 瑠伊

── 試合を振り返って
相手は前線の選手がすごく速くて、ドリブルとか推進力がある選手が揃っていた。そこを注意しながらチームとしてどれだけ攻撃に時間をかけるかを意識していた。守備陣としては2センターバックで1人余ることを意識して、センターバックじゃないときはボランチやサイドバックが余ったり、みんなで声かけしながらバランスよく守れていたと思う。粘って無失点で試合を運べたことが終盤の得点につながったのは間違いない。けっこうクロスから攻撃されたが、チームとしてうまくシャットアウトできたと思う。ミーティングも含めて練習のときから相手の特徴を意識して準備していた。

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HOME日時:2025年05月21日(水)19:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

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