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SEASON2025

第13節

vs.浦和レッズ

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日時:2025年05月21日(水)19:03キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    11
    11

    2

  • 浦和レッズ

    エンブレム

2025 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.URAWA RED DIAMONDS

2025 J1リーグ 第13節 vs.浦和レッズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
20,302人 曇、中風 25.4℃ 58% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 杉澤 直樹 飯田 淳平 渡辺 康太 藤澤 達也
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
谷本 涼 木村 博之 俵 元希 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2025シーズン対戦記録
16勝12分12敗/64得点51失点 対戦無し 第13節(ホーム)/第38節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]浦和レッズ
2

1 前半 1
1 後半 1

2
長谷部 茂利 監督 マチェイ スコルジャ
24 > 25 勝点 29 > 30

マルシーニョ 45+2分
瀬川 祐輔 86分

得点
選手/時間

42分 中島 翔哉
90+4分 大久保 智明

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
山口 瑠伊 98000 GK 000 1 西川 周作
ファン ウェルメスケルケン 際 31000 DF 1104 石原 広教
高井 幸大 2000 0003 ダニーロ ボザ
丸山 祐市 35000 0005 マリウス ホイブラーテン
佐々木 旭 5123 00088 長沼 洋一
河原 創 19101 MF 0006 松本 泰志
脇坂 泰斗 14000 00025 安居 海渡
橘田 健人 8112 00077 金子 拓郎
10110 中島 翔哉
22014 関根 貴大
伊藤 達哉 170 0 FW 101 18 髙橋 利樹
マルシーニョ 23101
エリソン 90 0
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     16 GK/牲川 歩見
DF/田邉 秀斗 15     0 0     26 DF/荻原 拓也
DF/セサル アイダル 44     0 0     35 DF/井上 黎生人
MF/山本 悠樹 6   0 0 0 0   8 MF/マテウス サヴィオ
MF/大関 友翔 16   0 0 0     9 MF/原口 元気
MF/瀬川 祐輔 18   2 2 1 1   13 MF/渡邊 凌磨
MF/家長 昭博 41   0 0 1 1   21 MF/大久保 智明
FW/神田 奏真 38     0 1 1   24 MF/松尾 佑介
FW/山田 新 20 1 1 2 0 0   20 FW/長倉 幹樹
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 CK 14 ↑ 中央 20 ヘディング 相手DF 23 右足S

23 マルシーニョ 45+2 42 中島 翔哉 10

左 18 → 25 ~ → 10 ~ 右足S

左 16 ~ 中央 ↑ 31 → 18 右足S

18 瀬川 祐輔 86 90+4 大久保 智明 21

右 4 → 8 ↑ 中央 20 ヘディング 21 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
9 エリソン 20 山田 新 32 59 8 マテウス サヴィオ 10 中島 翔哉
17 伊藤 達哉 18 瀬川 祐輔 46 59 24 松尾 佑介 18 髙橋 利樹
23 マルシーニョ 41 家長 昭博 70 66 21 大久保 智明 77 金子 拓郎
19 河原 創 6 山本 悠樹 70 66 13 渡邊 凌磨 14 関根 貴大
8 橘田 健人 16 大関 友翔 85 81 20 長倉 幹樹 25 安居 海渡
警告・退場
選手名/理由
C1 35 丸山 祐市 20
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 6 11 シュート 8 6 2
1 4 5 GK 11 7 4
2 2 4 CK 4 3 1
3 5 8 直接FK 7 3 4
0 0 0 間接FK 0 0 0
0 0 0 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
45+9 C1 3 ダニーロ ボザ
60 C1 88 長沼 洋一
67 C2 25 安居 海渡
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 2/高井 幸大
  • 2枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 2枚 9/エリソン
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 16/大関 友翔
  • 1枚 17/伊藤 達哉
  • 1枚 20/山田 新
  • 3枚 23/マルシーニョ

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
浦和レッズ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 浦和
1-2 鹿島(A) 3試合前 0-1 G大阪(H)
2-1 横浜FC(H) 2試合前 1-1 新潟(A)
2-0 C大阪(H) 前節 3-2 FC東京(H)
G大阪(H) 次節 名古屋(A)
広島(A) 2試合後 C大阪(H)

あんたが大賞

本日のあんたが大賞は、先制されるも一度は逆転に成功し、ホーム4連戦の最終戦につながる勝点1をもぎ取った、選手全員です!

本日のあんたが大賞は、先制されるも一度は逆転に成功し、ホーム4連戦の最終戦につながる勝点1をもぎ取った、選手全員です!

贈呈者
川崎駅広域商店街連合会 副会長 中西孝幸様
賞品
かわさき餃子みそ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 J1リーグ / 第13節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
04月29日(火・祝)
FC東京 vs 清水 13:05 味スタ 33,769 0 - 2
横浜FC vs 鹿島 14:00 ニッパツ 13,252 0 - 3
名古屋 vs 柏 14:00 豊田ス 34,151 1 - 2
岡山 vs 東京V 14:00 JFEス 14,285 0 - 1
広島 vs 新潟 14:00 Eピース 25,246 0 - 1
湘南 vs 福岡 15:00 レモンS 11,644 0 - 0
G大阪 vs 京都 15:00 パナスタ 30,620 2 - 1
C大阪 vs 町田 15:00 ヨドコウ 18,030 1 - 2
2025年
05月21日(水)
横浜FM vs 神戸 19:00 日産ス  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:高井 幸大

チームは連勝中だが今節の対戦相手の浦和もすごく調子がいいチーム。自分たちの上の順位にいるチームなので、勝って勝点差を縮められるよう頑張りたい。浦和は一人ひとりの能力が高くてビルドアップも上手なチームという印象。攻撃陣にはいろいろなタイプのアタッカーがいるので、後ろの選手としてはそこをしっかり抑えられるよう集中して臨みたい。連戦続きだが今回もホームで戦えるので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山本 悠樹

ACLEから帰ってきて疲労のあるなかで勝点を取れているのはすごくいいことだと思う。上位に行くためには勝点を取り続けないといけないし、勝点をこぼさないことを大事にしたい。ボールを握る時間も増えてきているしチャンスも多くなっているので、早い時間帯で得点を取れるようになるとゲーム運びが楽になると思う。また後ろの選手たちが集中して守ってくれている。失点しなければ負けないのでそこは続けていきたい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:橘田 健人

ホームで連勝できてチームとしていい雰囲気でトレーニングできているし、連勝を続けていくためにもみんなで集中して次の試合に向けて準備している。浦和は個の能力が高い選手が多くて、そういう選手たちがしっかり戦ってくる。強いチームだと思う。チーム力で上回ることはもちろんだが、個人としても相手の中盤に勝って自分たちのペースに持ち込みたい。連戦が続いているが個人的にはコンディションがよくなってきたと…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:大関 友翔

自分たちは未消化の試合があるなかで、優勝争いに加わっていくためにも落とせない試合が続く。いまは2連勝でいい形で来ているが、順位を上げていく意味でも浦和戦で3連勝できるかが重要になる。浦和は対人やフィジカルコンタクトが強い外国籍選手がいる。自分は対人が強いほうではないので、ポジショニングとファーストタッチの質にこだわることを意識したい。最近チャンスをもらえているなかで結果を示せていないので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:伊藤 達哉

いま2連勝できているので、その勢いを次の試合にぶつけたい。連戦が続いてハードな日程だが、そのなかでもホームで連勝できている。このままホームゲームの連戦で勝利を重ねていければ順位を上げることができる。浦和はビッグクラブで選手の能力も高いが、自分たちのホームアドバンテージを生かして勝ちたい。試合消化数が違うが勝点が近いチームなので、ここで叩いて差を縮めたい。先週の平日ナイターのホームゲームでも…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

この日行われるリーグ戦は2試合で、相手は勝点5差の4位浦和。勝点3を積めば上位陣に迫れる大チャンスだ。ホームのサポーターの声援を背に勝利を手にしてほしい。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにエリソン、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に伊藤、ボランチは橘田と河原のコンビ、最終ラインは佐々木-丸山-高井-際、GK山口。1分、フロンターレの攻撃。中盤で河原がルーズボールを拾いマルシーニョが左サイドから切れ込むが止められる。4分、佐々木が左サイド裏のスペースにボールを入れマルシーニョが競り合うがボールを収められず。6分、相手陣内でボールを奪い右サイドから崩しをかけ脇坂が深い位置に入り込むがクリアされる。9分、丸山が左サイドに展開。相手陣内でボールを動かす。9分、河原がゴール前に浮き球を入れエリソンが競り合うがGKに触られる。12分、浦和の攻撃。右スローインから崩しを狙われるがチームディンフェスで対応。13分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ伊藤が切れ込みゴール前にボールを入れるがエリソンにうまく収まらず。15分、浦和の攻撃。自陣でカットされ右サイドからクロスが入り、こぼれ球を拾われ連続してゴール前にボールを入れられるが守備陣が対応。17分、左サイドに振られ長沼に突破をしかけられるが際が対応。19分、フロンターレの攻撃。相手陣内でパスをつなぎ押し込む。21分、浦和の攻撃。右サイドから突破をしかけられるが守備陣が対応。22分、セカンドボールを拾われ右サイドからクロスが入るが守備陣がクリア。24分、ロングボールを入れられ右サイドから崩しをかけられるが河原が戻りながら対応。25分、右コーナーキック。金子のボールが入るが守備陣が対応。30分、右サイドに展開され金子にクロスを入れられるが丸山がクリア。

32分、フロンターレのメンバーチェンジ。負傷してピッチの外に出ていたエリソンが一度ピッチに戻るがプレーできず。エリソンに代わって山田がピッチへ。34分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ中盤中央から脇坂が抜け出しスルーパス。山田が粘ってシュートを放つがGKにセーブされる。さらに攻勢をかけゴール前に圧力をかけるがしのがれる。37分、セカンドボールを拾って左サイドに展開。佐々木がクロスを狙うがブロックされる。37分、左コーナーキック。脇坂のボールが入るフロンターレのファウルの判定。40分、セカンドボールを拾って際が右サイドからアーリークロスを入れるがゴール前に飛び込んだ山田とマルシーニョには合わず。42分、浦和の攻撃。左サイド裏のスペースを使われ中島にクロスを入れられる。このボールがそのままゴールに吸い込まれる(0-1)。45分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。佐々木がミドルシュートを狙うがブロックされる。45+1分、中央から圧力をかけて橘田がシュートに持ち込むがGKのセーブに阻まれる。45+2分、右コーナーキック。脇坂のボールから混戦となりこぼれ球をマルシーニョが押し込む(1-1)。45+6分、浦和の攻撃。ロングボールから左サイドに展開されゴール前にボールが入るがGK山口がキャッチ。45+7分、左サイドから崩しをかけられスペースにボールが入るが高井が対応。45+10分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキック。脇坂のボールはクリアされる。膠着した試合のなかで先制点を許すがアディショナルタイムにセットプレーからマルシーニョが決め1-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

浦和レッズ:マチェイ スコルジャ 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、フロンターレのメンバーチェンジ。伊藤に代わって瀬川がピッチへ。47分、フロンターレの攻撃。中盤右から際が浮き球を入れ瀬川がヘッドで流すが山田に合わず。48分、丸山が左サイド裏のスペースにロングボールを入れマルシーニョが粘って折り返すがうまく合わず。50分、浦和の攻撃。右コーナーキック。金子のボールはGKパンチング。セカンドボールを拾われ関根に遠めからシュートを打たれるが枠を外れる。53分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い左サイドに展開。佐々木が逆サイドに入れパスをつなぎ橘田がシュートに持ち込むがブロックされる。さらに攻勢をかけるがフィニッシュにつながらず。55分、浦和の攻撃。攻勢をかけたところでカウンターを浴びセカンドボールを拾われ圧力をかけられるが守備陣が戻りしのぐ。56分、右サイドでパスをつながれフリーで金子に抜け出され、折り返しを関根に合わせられるがポストに当たったボールはGK山口がキャッチ。危ない場面だった。58分、細かくパスをつなぎ左サイドから崩しをかけ佐々木がクロスを狙うがブロックされる。58分、左コーナーキック。脇坂のボールが入るがフロンターレのファウルの判定。62分、パスをつなぎ左サイドに展開。佐々木が突破をしかけ折り返すがGKにキャッチされる。64分、浦和の攻撃。左コーナーキック。マテウス サヴィオのボールはマルシーニョがクリア。65分、自陣からボールを運ばれ左サイド松尾に突破を許し深い位置に入りこまれるが折り返しは丸山がクリア。70分、右サイドに振られセカンドボールを拾われ押し込まれるがチームディフェンスで耐える。70分、フロンターレのメンバーチェンジ。河原に代わって山本、マルシーニョに代わって家長がピッチへ。71分、フロンターレの攻撃。左サイドでパスをつなぎ佐々木がタメを作りシュートを放つがGKにセーブされる。さらに攻勢をかけ左サイドから山本がボールを入れるがGKにキャッチされる。

72分、浦和の攻撃。直後にカウンターを浴び、松尾に左サイドからシュートに持ち込まれるが守備陣がブロック。73分、左コーナーキック。マテウス サヴィオのボールはそのままラインを割る。75分、フロンターレの攻撃。ロングボールから相手陣内で奪い返し圧力をかけ、右サイド際のクロスを瀬川がヘッドで合わせるが惜しくもうまくミートせず。77分、浦和の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれ右サイドから切れ込んだ石原にミドルシュートを打たれるが枠を外れる。78分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い攻勢をかけ左サイド佐々木がミドルシュートを放つが枠を外れる。79分、パスをつなぎ左サイドから崩しをかけ山本の浮き球を山田がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。81分、浦和の攻勢をしのぎカウンターを狙い山本が右サイドに大きく展開。家長が追いつきクロスを入れるがしのがれる。82分、さらにゴール前に圧力をかけ右サイドから家長がクロスを入れ混戦となるがしのがれる。85分、左サイドに展開。佐々木のクロスに脇坂がニアサイドに飛び込むがうまく合わず。85分、フロンターレのメンバーチェンジ。橘田に代わって大関がピッチへ。86分、フロンターレの攻撃。左サイドから大関が鋭いサイドチェンジ。際がダイレクトで折り返し瀬川がダイレクトで合わせる(2-1)。90分、浦和の攻撃。右サイド裏のスペースを使われ折り返しを受けた渡邊にシュートを打たれるがGK山口がキャッチ。90+3分、中盤右からのフリーキック。マテウス サヴィオのボールは山田がクリア。90+4分、さらに攻勢をかけられ左サイドから松尾にクロスを入れられ、さらに右サイドからボールを入れられ折り返しを大久保に合わせられる(2-2)。その後、試合終了のホイッスルを聞いた。

1-1で迎えた後半、選手交代を織り交ぜながら攻撃の姿勢を貫いて、終盤に途中出場の瀬川が自身今季初ゴールを決めて逆転に成功。リードを得たフロンターレは追加点を狙いながらチームディフェンスで大きなチャンスを作らせない。しかしラストワンプレーで失点を喫して2-2。勝点1を分け合う結果となった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

入りから自分たちの形がいくつかできて、攻撃面で、守備面で悪くはなかったと思いますが、失点をしたことも含めて、2失点目も含めて、全体的に少し物足りなかったと思います。ホームだったし、最後あの形で残り1分というか数十秒の中で点数を取られてしまったので、もう少しやり方があったんじゃないかなというところは感じています。ただ、選手たちはよくやってくれたので、勝点1を前向きに捉えたいと思います。あと、大きなケガになっていなければいいなという思いです。我々の選手一人、浦和の選手一人、最後終わってから倒れていましたね。何があったのか分かりませんが、大変なスケジュールを組んでいただいています。本当に選手が壊れてしまう。他のチームでもおそらく壊れていると思いますが、選手には頭が上がりません。

[公式記者会見 質疑応答]
── ACLEから帰ってきてチームが本当にまとまって伸びているように感じるが、監督はどう感じているか。
伸びているとは感じています。一つひとつのプレーをというよりは全体的に、2勝してからの1分けなので物足りないのですが、選手たちが整理して自分たちがやれること、やりたいことを積極的に取り組んでいる。ただ、今日の前半の攻撃で言うと、前節、前々節のようにもう少しいい形を出せたんじゃないかな、シュートにいけたんじゃないかなと。そういうところを作っていかないと、やっていかないと。前半に1点、2点取れるんじゃないかなという私の思いのところで言うと、やはり先ほど言ったように少し足りない。成長はしていると思いますが、足りないと感じています。
── 山田新選手が先週の水曜日に比べると、ボールに関わる、チャンスに絡もうとする意欲がすごく上がっているように感じた。監督から何か伝えたのか、それとも本人からなのか。
コーチからのアドバイスを聞いて、それを実行している。私ももちろんアドバイスはしますが、私の場合は細かいことよりも、まあ気にするなと。いつかは点数も取れるし、いいプレーが続いているから。ただ、今日のところでいうと、ボールの引き出しが結構クリーンでしたね。ボールに触る形が、もしくは守備のところもいいプレスバックもあったりして、1週間前よりも充実していたんじゃないかなと思います。途中交代でしたが、得点を取れそうなゴール前でのクロス、ラストパスに対する挑み方というか、そういうところも出ていましたし、やはりあと一歩というところまでは本当に来ていると思うので、期待し続けたいと思います。

エンブレム

浦和レッズ 監督
マチェイ スコルジャ

[公式記者会見 総評]

非常に興味深い試合だったと思います。強度、そして戦術のレベルが非常に高い試合になりました。川崎は今シーズン、タイトル争いをするチームだと思っています。そして、このアウェイでの難しい試合で、6人の選手を前節から変えました。15分、20分ぐらい経ってから、ゲームコントロールができるようになったと思います。しかし、その中でもっと相手の背後のスペースを使うということをしないといけなかったと思います。川崎のDFラインの背後が空いていて、トシキ(髙橋利樹選手)がそこに対して動き出していたのですが、そこをうまく活用できていなかったのかなと思います。そして後半の早いタイミングで交代を行いましたが、それはトシキやショウヤ(中島翔哉選手)が悪かったからではなく、クラブワールドカップの前にチェックしたいセットアップがあったからです。そして後半はFC東京戦の前半に近い形でプレーしましたが、リズムをつかむことはできませんでした。今日の後半の4人は前節ほどいい連携を見せることができませんでした。今日の試合の悪いところは、2失点目だったと思います。ゾーン1(ディフェンシブサード)の良くないビルドアップからの失点でした。しかし、チーム全体で最後まで戦い、本当にラスト1秒というタイミングで同点ゴールを決め、勝点1という、十分な勝点ではないかもしれませんが、この試合の流れを考えれば、ポジティブだと言える部分です。そして、最後までハードワークをしながら戦い続けた選手たちの努力には、敬意を表したいと思います。また、この難しいアウェイの試合で、選手たちとともに最後まで戦ってくれたサポーターの方々にも感謝します、本日お届けできたのは勝点1のみでしたが、この難しい相手のことを考えると、貴重な1点だったかもしれません。2日半後にまた次の非常に難しいアウェイゲームが待っていますので、それに向けてしっかりと準備をしたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── まだJリーグの試合が残っているが、クラブワールドカップへの準備、目標、そしてクラブにとっての意味を聞かせてほしい。
クラブワールドカップは浦和レッズにとっても歴史的な大会ですし、唯一無二の大会だということができると思います。そしてこの新しいフォーマットで開催されるクラブワールドカップに初めて参加します。大事な大会ですが、我々にとってシーズンの真ん中で開催されるという難しさがあります。そして、クラブワールドカップに向かっていく道のりの中で、非常に重要なJリーグの試合が残っています。そのJリーグの試合自体が、クラブワールドカップに向けて、いい準備にもなると思います。例えば、今日の試合がそうだったと思います。
── 今日思い切ってメンバーを変えたが、何か新しい発見はあったか。
すべては共有できませんが、私にとって非常に興味深い試合になりました。ストライカーとトップ下に、トシキとショウヤを初めて起用しました。トシキはチアゴ(チアゴ サンタナ選手)に近いタイプだと思いますが、そのチアゴ自身がクラブワールドカップに間に合うかどうかがまだはっきりとわかりません。それを考えたときにトシキの準備も進めないといけないと思いました。そして、今日は非常にいいプレーをしてくれたと思います。
── 今日の試合を入れて3試合連続で途中出場の選手が点を取ったが、どんな変化があったのか。
いろいろな側面での発展が、今加速しているという印象です。選手の集中力も高まっていると思います。そして、クラブワールドカップでそれぞれの選手がスタメンでプレーしたいという気持ちがあり、今ここで見せておかないといけないというふうになっているのだと思います。そして、全員がハードワークしている中で、先ほどおっしゃったような状況がメンタル的にいい状況をもたらしてくれると思います。
── ここ数年来、スローインでボールを失うことが、どう改善しようとしているか。
今、そこが我々の強みになっていないということは理解しています。だからこそ、セットプレー担当のコーチがそういったトレーニングアドバイスを与えていますが、時にはその選手個人の集中力の欠如によって、そういうことが起こることもあります。ただ、まだボールが五分五分の時、マイボールになっていない時に攻撃に移ろうとしている場面は多いのかなと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:高井 幸大

── 試合を振り返って
最後にクロスを入れられてプレーを切りたいところでしっかり切れたらよかったが、ああいう形で失点してしまった。ゲームの終わらせ方という点でマークの確認などでできたことがあったと思うし、ああいう場面に失点しなければチームとしても個人としてももっと成長できると思う。

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
最後の場面で追いつかれてしまった。3連勝できなかったし展開的には負けのような引き分けだが、いいシーンもあったので切り替えなければいけない。どんな試合でもたくさんのサポーターの皆さんが応援してくれているし、平日ナイターでも2万人が入った雰囲気のいいスタジアムでサッカーができるのは当たり前のことじゃない。次のG大阪戦も連戦だがホームで試合ができるし、その次には上位の広島との対戦がある。勝って上位チームと差を詰めたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
相手に4-4のブロックを組まれたときの攻略の仕方、アタッキングサードまで前進できるシーンは増えている。枚数をかけるところと技術の両方をやっていければ、もう少し点を取れる手応えがある。あとはそれを実行する勇気かなと思う。五分五分の確率でやめている選択のなかでも(縦パスを)刺しに行ってもいい場面があると思うので、そこは当事者同士で擦り合わせていければよりよくなると思う。今日の試合は徐々に自分たちのゲームにして、いつかは点が入るだろうというところまで行けていた。いい崩しからゴールを取れたが、クロス対応に取り組んできたなかでそれを生かしきれずラストプレーで失点したのは課題。勝点3を落としたと思っている。まだ足りないところがあると感じるが、チームとしてつかみかけているものがある。勝点につなげることを手堅くやっていかないと優勝は見えてこない。今日のような試合を消化するのは難しいが、すぐにまた試合がある。そこにぶつけるチャンスがあるので、チーム全員でもう一度向かっていきたい。

川崎フロンターレ:大関 友翔

── 試合を振り返って
(2点目のシーンについて)今日はボランチだったので比較的プレッシャーがなくボールを受けられるかなと思っていた。試合を見ていて各駅停車の攻撃が多いかなと感じていたので、飛ばしてみたらどうだろうと思っていた。うまくサイくん(ファンウェルメスケルケン際)が走ってくれていたし、自分自身よく見えていたなと思う。前半から細かいパスで相手を密集させていたからこそサイくんが浮いた。前半からあのプレーをしていたら上手くいかなかっただろうし、90分を通して取れた得点だったと思う。最後は監督からも外にプレーするようにという指示が出ていたしチームも共通認識をもっていたが、失点してしまった。3連勝して勢いづきたかったし、優勝するチームはこういう試合で絶対に勝つ。そういう意味では課題が残った。結果は引き分けだったが、負けに等しい試合をしてしまったと思っている。

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

── 試合を振り返って
悔しい気持ちが大きい。試合全体を通して守備の時間もあれば、攻撃の時間もあった。自分たちが押し込んだときは浦和の守備がしっかりしていて崩しきれそうな感じがあまりなかったが、クロスはボールさえ合えばシュートまでいけるなという感覚があった。時間がたつにつれてボールを動かせるようになってきて、3人目、4人目の関わりもできるようになっていた。いつか点は入るだろうなと感じながら、その1点を取るために丁寧にやらなきゃいけないと思っていた。(得点シーンは)大関(友翔)がボールを持ったときにサイ(ファンウェルメスケルケン際)に出すとわかったので、サイの体の向きと足の上げ方から感覚的にダイレクトで来ると思った。ゴール前に走っても間に合わないのでスペースに走り込むしかないと思って準備して、いいボールが来たので無心で枠に打てた。最後の締め方に関しては、いま思えばリードしてからボールを動かして無理に攻めない、ボールを回して失わないで時計の針を進めようと共有していたが、そのマインドが結果的に守勢に回ることになってしまったのかなと。もう少しゴールに向かう意識をもっていたら相手も怖かったんじゃないかなと。5分あれば相手ボールになる時間は絶対にあるので。結果論だがこの試合を教訓にして、同じことは繰り返さない。勝ち切るチームにならなければいけないと思っている。

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

── 試合を振り返って
勝利にふさわしいゲームだったと思う。ただ、シーズンのなかでこういう試合は必ずあるので、逆に気を落とさないことが大事。この連戦で勝点を積み上げているのはポジティブなことだと思う。まだ連戦が続くのでしっかり切り替えて次の試合に向かいたい。(2点目のシーンは)ゼキ(大関友翔)と目が合った。アキさん(家長昭博)が相手のサイドバックを釣り出してくれたときのスペースの使い方は共有できていて、そこにゼキがいい形でボールを出してくれた。あとはいい形で落とせればと思っていた。ゼキからのボールがいい形で前めに来たので、相手のラインが下がっている流れを止めないでゴール前を使いたいと思ってダイレクトで出した。セガちゃん(瀬川祐輔)がうまく決めてくれた。個人としては試合が続いたほうが体が動くので、1試合ごとに体が軽くなっている感覚がある。連戦がデメリットという感じではないので、自分のプレーをチームに還元できるよう続けていきたい。

川崎フロンターレ:丸山 祐市

── 試合を振り返って
もったいないのひと言に尽きる。よく言えば勝点1を積み上げた試合で、悪く言えば勝点2を失った試合。次に向かって切り替えるしかない。勝つ流れだったと思うし、みんな頑張っているしやり遂げようとしていたが最後のツキがなかった。ただ失点の場面だけではなくて、そこに至るまでにどうにかできた部分があったんじゃないかと。簡単に言えばクロスを上げさせなければよかった、一つ目で競り勝てればよかった、最後にシュートを打たせなければよかった、この3つがあると思う。そのどこかで防げればというところ。これを教訓にではないが、次に生かさなければいけない。

川崎フロンターレ:山口 瑠伊

── 試合を振り返って
ホームゲームの連戦で3連勝、4連勝してみんなで喜び合いたかったし、サポーターの皆さんに喜びを与えたかったが、最後に追いつかれて本当に悔しいゲームになった。最後の最後で耐える、勝ち切るという部分はチーム全体でもっと突き詰めなければいけないと思う。ただ負けていないのはポジティブにとらえられること。次もホームで試合ができる。平日のゲームもあるのに毎試合サポーターの皆さんにすばらしい雰囲気を作ってもらっているので、次はしっかり勝ってまた連勝を続けられるようにしていきたい。

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SEASON2025

第18節

vs.ガンバ大阪

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HOME日時:2025年05月25日(日)16:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

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