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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2025

第11節

vs.東京ヴェルディ

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日時:2025年04月20日(日)15:03キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

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  • 東京ヴェルディ

    エンブレム

2025 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.TOKYO VERDY

2025 J1リーグ 第11節 vs.東京ヴェルディ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
21,870人 曇、強風 24.3℃ 41% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 結城 勝彦 池内 明彦 唐紙 学志 岩崎 創一
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
松澤 慶和 清水 勇人 道山 悟至 加藤 悦也  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2025シーズン対戦記録
4勝3分1敗/11得点8失点 対戦無し 第11節(ホーム)/第22節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]東京ヴェルディ
0

0 前半 0
0 後半 0

0
長谷部 茂利 監督 城福 浩
17 > 18 勝点 10 > 11

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
山口 瑠伊 98000 GK 000 1 マテウス
佐々木 旭 5000 DF 0 04 林 尚輝
高井 幸大 2000 0005 千田 海人
丸山 祐市 35011 1103 谷口 栄斗
三浦 颯太 13000
河原 創 19000 MF 0006 宮原 和也
脇坂 泰斗 14101 00016 平川 怜
山本 悠樹 6000 0008 齋藤 功佑
00022 翁長 聖
家長 昭博 41011 FW 101 14 福田 湧矢
マルシーニョ 23011 000 10 木村 勇大
山田 新 20112 0 0 40 新井 悠太
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     21 GK/長沢 祐弥
DF/ファン ウェルメスケルケン 際 31     0 0     2 DF/深澤 大輝
DF/セサル アイダル 44     0 0 0   7 MF/森田 晃樹
MF/大関 友翔 16   0 0 0     17 MF/稲見 哲行
MF/山内 日向汰 26     0 0 0   19 MF/松橋 優安
FW/エリソン 9   0 0 0     20 MF/食野 壮磨
FW/小林 悠 11     0 1 1   9 FW/染野 唯月
FW/伊藤 達哉 17   1 1 0 0   11 FW/山見 大登
FW/神田 奏真 38   0 0 0 0   37 FW/川﨑 修平
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

 

 

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
20 山田 新 9 エリソン 68 46 19 松橋 優安 4 林 尚輝
41 家長 昭博 17 伊藤 達哉 80 46 11 山見 大登 40 新井 悠太
14 脇坂 泰斗 16 大関 友翔 80 68 7 森田 晃樹 14 福田 湧矢
23 マルシーニョ 38 神田 奏真 89 76 9 染野 唯月 8 齋藤 功佑
    82 37 川﨑 修平 11 山見 大登
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
2 5 7 シュート 3 2 1
4 1 5 GK 7 5 2
2 5 7 CK 3 2 1
5 7 12 直接FK 10 5 5
1 1 2 間接FK 2 1 1
1 1 2 オフサイド 2 1 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 2/高井 幸大
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 2枚 9/エリソン
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 16/大関 友翔
  • 1枚 17/伊藤 達哉
  • 1枚 20/山田 新
  • 3枚 23/マルシーニョ

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
東京ヴェルディ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 東京V
3-3 横浜FM(H) 3試合前 2-2 FC東京(H)
1-1 清水(A) 2試合前 0-0 横浜FM(A)
1-2 神戸(A) 前節 0-1 神戸(H)
鹿島(A) 次節 C大阪(H)
横浜FC(H) 2試合後 岡山(A)

あんたが大賞

本日のあんたが大賞は、ACLEファイナルズ前の7連戦を乗り切り、サウジアラビアでフロンターレらしいサッカーを披露してくれることに期待を込めて、選手全員です!

本日のあんたが大賞は、ACLEファイナルズ前の7連戦を乗り切り、サウジアラビアでフロンターレらしいサッカーを披露してくれることに期待を込めて、選手全員です!

贈呈者
1. 川崎信用金庫 理事長 堤和也様
2. 高津区商店街連合会 鈴木譲様
賞品
1. 「陸前高田特産品詰め合わせセット」
2. 甘夏みかん

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 J1リーグ / 第11節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
04月19日(土)
新潟 vs 京都 14:00 デンカS  - 
2025年
04月20日(日)
横浜FC vs G大阪 14:00 ニッパツ  - 
清水 vs 福岡 14:00 アイスタ  - 
名古屋 vs 広島 14:00 豊田ス  - 
神戸 vs 町田 14:00 ノエスタ  - 
岡山 vs 鹿島 14:00 JFEス  - 
湘南 vs 柏 15:00 レモンS  - 
C大阪 vs FC東京 15:00 ヨドコウ  - 
浦和 vs 横浜FM 16:00 埼玉  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:山本 悠樹

前節負けているので何も言い訳はできない。リーグ戦で一つでも順位を上げるために勝つだけだと思う。東京Vは個人的に知り合いがたくさんいるので特徴がわかっている選手が多い。城福監督の熱いイメージもあるので、相手の勢いに飲まれないようにしたい。また水曜日の神戸戦はいいサッカーができず相手のペースの時間が長かったと思う。そういうゲームにはしたくない。東京Vも強度が高いチームだが、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

勝たなければいけない。それだけだと思う。東京Vは攻撃陣に迫力がある選手がいて、全体的に積極的にシュートを打ってくるチームだと思う。寄せる場面でしっかり寄せないと得点につなげてくる選手がいるので気をつけなければいけない。そうさせないために自分たちが攻撃で相手に圧力をかけたい。球際や切り替えの強度でも負けないようにして、それ以外の部分でも上回ることが大事。いいゲームをして、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山田 新

試合に出続けている選手は疲れがあると思うが、自分はそんなに出ていないのでチームを助けないといけない。個人としてもなかなかうまくいっていない時期ではあるが、続けることが大事。切り替えて準備をし続けたい。東京V戦で勝つか負けるか。うまくいっていない感覚でサウジに乗り込むのか、全員で自分たちがどういうサッカーをしたいかイメージを合わせて勝って行くのでは全然違う。チームとしても自分が点を取れば…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:マルシーニョ

ここ数試合結果が出ていないがチームとしてはいい状態を保てていると思うし、全員が勝利に向けて日々努力をしている。東京V戦は連戦のラストで大事なゲームであり、ACLEファイナルズに向けた重要な一戦だと思っている。その試合をホームゲームで戦うことができる。たくさんのサポーターの皆さんとともに戦えるのは、自分たちにとってはすごくいいこと。毎試合応援してもらっているが、今回も皆さんの力を借りて…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山口 瑠伊

最近チームの勝利がないので、ホームでなんとしてでも勝ちたい。連戦でタイトなスケジュールが続いたが、そういったことに関係なく結果だけにフォーカスして戦いたい。勝ってサウジアラビア遠征に向かうことができれば、ひとつのいい流れを作れるかもしれない。とにかく勝ちにこだわりたいと思う。東京Vは強度が高くて勢いがあるチームなのでカウンターに気をつけなければいけない。個人としてはいいパフォーマンスを…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

3月下旬から続いていた7連戦の最終戦。このあとすぐに控えているACLEファイナルズに向けて弾みをつける勝利を手にしたい一戦だ。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。15:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに山田、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に家長、ボランチは山本と河原のコンビ、最終ラインは三浦-丸山-高井-佐々木、GK山口。2分、東京Vの攻撃。右サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。3分、フロンターレの攻撃。東京Vのプレッシャーをしのぎ脇坂を起点に速攻につなげ、左サイドでマルシーニョがドリブルをしかけて折り返し。ゴール前に走り込んだ山田が合わせるが枠を外れる。7分、東京Vの攻撃。リスタートの流れ。右サイドから崩しを狙われるがマルシーニョが戻り対応。8分、フロンターレの攻撃。相手陣内でマルシーニョがパスカット。左サイドから切り込んでラストパスを入れるがクリアされる。10分、東京Vの攻撃。セカンドボールを拾われ圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。10分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターを狙い、脇坂が中盤からスルーパスを入れるが止められる。11分、東京Vの攻撃。ルーズボールを拾われ押し込まれる。右サイドからクロスが入るが高井がクリア。15分、中盤からゴール前に浮き球を入れられるが木村には丸山が戻りながら対応。17分、中盤左からのフリーキック。平川のボールをファーサイドからヘッドで折り返されるがGK山口がキャッチ。18分、セカンドボールを拾われ左サイドから平川に突破をしかけられるが高井がブロック。20分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを動かし、相手背後のスペースを狙うがオフサイドの判定。22分、東京Vの攻撃。右サイドから崩しを狙われアーリークロスが入るがGK山口がキャッチ。さらに自陣でボールを奪い返されショートカウンターを狙われるが高井が対応。25分、パスをつながれ中央突破を狙われるが守備陣がしのぐ。さらに左サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。28分、左コーナーキック。平川のボールはGK山口がパンチング。

29分、フロンターレの攻撃。左サイド裏の浮き球をマルシーニョが収め、山本が左サイド深い位置に入り込んで折り返すがGKにキャッチされる。30分、東京Vの攻撃。福田に遠めからシュートを打たれるがゴール上に外れる。30分、自陣でボールカットされ右サイドからクロスが入るが高井がクリア。31分、左サイドから翁長に突破をしかけられるが佐々木と高井で対応。34分、パスをつながれゴール前に圧力をかけられるがチームディフェンスで対応。38分、右サイドから福田に抜け出され、DFラインの背後に走り込んだ木村にシュートを打たれるが、オフサイドの判定。40分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運びパスをつなぎ、中盤右から河原がスルーパスを入れ山本が走り込むがうまく合わせられず。42分、中盤から山本が前線に浮き球を入れ、セカンドボール回収から攻勢をかけるがシュートにつながらず。43分、東京Vの攻撃。左サイドから崩しをかけられエリア内にボールが入るが守備陣がしのぐ。43分、自陣からボールを運びパスをつなぎ佐々木のポストプレーから脇坂がシュートに持ち込むがDFに当たり外れる。惜しい場面だった。44分、右連続コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。出足の鋭さと切り替えの速さでマイボールにしてくる東京Vを相手にボールを回されるが、危なげない守備ブロックで跳ね返して少ないながらもチャンスを構築。スコアレスで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

東京ヴェルディ:城福 浩 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

47分、東京Vの攻撃。右コーナーキック。山見のボールをファーサイドから走り込んだ谷口に合わせられるがGK山口がキャッチ。48分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールを拾い左サイドの三浦が深い位置から折り返すがクリアされる。50分、右サイドからのフリーキック。脇坂のボールを家長がヘッドで合わせるがGKにキャッチされる。52分、左サイドで山本が粘りマルシーニョがドリブルで切れ込むがフィニッシュにつながらず。54分、リスタートの流れ。中盤左から三浦がゴール前にボールを入れるが山田に合わず。56分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリア。セカンドボールを拾って右サイドから山本がクロスを狙うがブロックされる。56分、右コーナーキック。脇坂のボールが入るがフロンターレのファウルの判定。58分、高井が右サイドに展開。佐々木が追いつきクロスを入れるがクリアされる。さらに右サイドから崩しをかけるがしのがれる。60分、中盤左で山本とのコンビネーションから抜け出した三浦がアーリークロスを入れるがマルシーニョと山田に合わず。62分、東京Vの攻勢をしのぎカウンターを狙い、中盤左から三浦がゴール前にボールを入れるがGKにキャッチされる。63分、東京Vの攻撃。右コーナーキック。山見のボールが入るが守備陣が対応。64分、リスタートの流れ。左サイドを翁長に抜け出されクロスを入れられるがGK山口がキャッチ。66分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ河原が縦パスを入れ、山田がゴール前で粘ってシュートに持ち込むが枠に飛ばず。68分、フロンターレのメンバーチェンジ。山田に代わってエリソンがピッチへ。

71分、フロンターレの攻撃。左サイド裏のスペースへの浮き球にマルシーニョが走り込み折り返すがゴール前に合わず。73分、フロンターレの攻撃。三浦が左サイドから突破をしかけてクロスを入れるがクリアされる。73分、右コーナーキック。脇坂のボールのこぼれ球をマルシーニョが合わせるがシュートはブロックされる。76分、セカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュにつながらず。79分、東京Vの攻撃。山見に左サイドから切れ込まれシュートに持ち込まれるが守備陣がブロック。79分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターを狙いエリソンが前線に抜け出しゴールに迫るがシュートに持ち込めず。80分、右コーナーキック。三浦のボールが入るがフロンターレのファウルの判定。80分、フロンターレのメンバーチェンジ。脇坂に代わって大関、家長に代わって伊藤がピッチへ。85分、東京Vの攻撃。中盤センターからのフリーキック。エリア内にボールが入るがマルシーニョがクリア。86分、東京Vの攻撃。左サイドに展開され、エリア内にボールが入るが守備陣が対応。東京Vのファウルの判定。87分、フロンターレの攻撃。中盤左からのフリーキック。三浦のボールはクリアされる。89分、フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって神田がピッチへ。90分、東京Vの攻撃。中盤でボールを奪い返されショートカウンター。ミドルシュートを打たれるが枠を外れる。90+3分、フロンターレの攻撃。ゴール前に圧力をかけてエリソンがシュート。こぼれ球を拾って押し込み伊藤が右サイドからシュートを狙うがブロックされる。90+5分、右コーナーキック。三浦のボールはGKパンチング。こぼれ球を拾い大関の浮き球を丸山がヘッドですらすがGKにキャッチされる。0-0のまま試合終了。

前半は相手にボールを回される時間も多かったが、後半からフロンターレはギアを上げて攻勢に出る。守備では東京Vの攻撃に対してしっかりと落ち着いた対応でチャンスを与えなかった。そのなかで終盤にU等々力の後押しを受けてゴール前に圧力をかけるが得点には届かず。スコアレスで勝点1を得る結果に終わった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

風が大きく影響したゲームだったと感じました。前半は劣勢、後半は優勢、立ち位置が風上のほうが点数を取れそうな流れだったと思います。そんな中、後半チャンスが何度かあった。前半も立ち上がり一発目に(チャンスが)あったので、そういうところで決めていれば、勝点3をなかなか取れない状況ですので、非常に悔しい。そういう思いです。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半は相手にボールを握られる状況が長かったが、後半は風の影響に対してどのような修正を加えようと思っていたのか。
実のところ、あそこまで風が強いとは思っていませんでした。ただ、ああいうふうになりそうだというのは分かっていたので。分かっていたけど、選手にそこに対して風に気をつけようという程度で、あまり細かい指示をしていなかったんですね。なので、少し戸惑ったかもしれません。もう少し戦略というか、そういうところを練って選手に与えれば、実行したのではないかなと思います。あそこまで強いとは思いませんでした。ただ、同じように後半、風の強さはそんなに変わらないという情報ももらって、少し弱くなったと思いますが、そんな中、自分たちが優勢に立てるから。前半の我慢した時間を無駄にしないという意味では、後半優勢で点数を取れたらというふうに持っていこうと話をしたのですが、少しシュートの本数と崩しのところと(が少なくて)、優勢に運んでいたとは思いますが、ゴールを取ることができなかった。勝利には至らなかったと。そんな思いです。
── ACLE前の7連戦が終わったことについて。また、ここからACLEに行くことで大会も変わり、気持ちの部分も変わってくると思うが、どう感じているか。
7連戦の総括はちょっと取り上げ方が難しいので、私の中でここまでのJリーグで感じているところ(を話します)。トータルで見ると、リーグの中で(各チームの)勝点が近い、団子状態という意味では、(全体的に)引き分けが多い。また、勝ったり負けたりで、ずっと負けているチーム、ずっと勝っているチームというのは少ないです。そんな中で、自分たちが勝てば(混戦から)抜けていけるのにという思いがこの序盤戦の感想です。得点については序盤から取れてはいましたが、今日もチャンスの中で決めきれなかった。また失点のところは、今日は無失点でしたが、何試合か続けて失点をしてしまってそれが自分たちを勝点からちょっと遠ざけたというところもあります。今シーズン初めに私が提示している無失点、複数得点というところに行けたゲームもありましたが、少なかったので、どちらかができていないということもありましたので、そこをまた我々にとっては再開となるJリーグでできるように、選手たちと共有して、少しでも練習を積んで、実現したいなと思います。
── 守備について、最近の試合で失点が続いていたが、どのように整理したのか。また、今日の試合ではどんなところがよかったのか。
(最近の試合では)シュートを打たれる回数、本数が少し増えてしまった。また、危ない場面がそのまま入ってしまう(ことがありました)。神戸戦では(1点目は)当たってディフレクションして、難しい状態になってしまった。(2点目は)コーナーキックからのこぼれで、相手に押し込まれてしまったというような格好でした。もちろん崩されていることは何度もありますが、ペナルティエリアの中でのシュートのところで、自分たちの防ぎ方に少しズレが出ていた、緩みが出ていた。セカンドボールへの反応、こぼれ球への反応というのは少し遅かったかなと。今日で言うと、それが結構よくできていたと思います。もちろん相手にペナルティエリアに入られない、シュートを打たせないというところにまでしたいですが、試合の中では何回か何本か、その時間も含めてあると思うので、そこをしのぐことが無失点に(つながると思います)。今日は無失点ですし、相手のシュート本数もおそらく少ないと思うので、それができていたと思います。
── ACLEファイナルズでは、今までのJリーグでの戦い方を意識して臨むのか、それとも対アジアということで何か違う部分が必要なのか。
自分たちの持っている力やスタイルをぶつけることに加えて、より質や強さ、スピード、そういうものが体と心、考え方で必要だと思います。それぐらいレベルの高い試合だと思うので。やってみないとわかりませんが、自分たちがどれだけできるかということは、試合に入って10分、15分でわかると思うので、そこに対していくつか準備をして挑みたいなと思っています。まずは自分たちのスタイルをぶつけていきたいという考えです。

エンブレム

東京ヴェルディ 監督
城福 浩

[公式記者会見 総評]

本当に多くのサポーターが駆けつけてくれて、我々の背中を押してくれましたが、勝点3をとることができなくて本当に残念です。ゲームにおいては、我々がボールを握れる(ようになろうとしている)、握ろうとしているプロセスの中ではボールはよく握ったと思います。相手を揺さぶりながら相手陣まで行くということは、かなり頻度としては高かったと思いますが、ファイナルサードのところの、質と言ってしまえばそれで終わりなんですが、最後の技術のところ、落ち着きのところ、判断のところは非常にもったいなかったです。あれだけ余裕があれば、ペナルティエリア周辺で、今我々が持てる技術の中でも足を振れる(シュートを打てる)チャンスというのはもっとあったはずです。あれだけボールを持っていて、超決定機が何シーンあったかというと、むしろ我々が警戒していたカウンターからの相手の個の強さで決定機を作られることのほうがむしろ多かったのではないかなという意味では、悔しかったなと思います。中盤のところ、ミドルサードのところまでがサッカーじゃなくて、ファイナルサードのところが本当のサッカーなので、そこはもっと精度を上げていかないといけないと思います。もう一つがああいう展開になるからこそ、我々のミスや相手のいい守備で失った瞬間に相手陣で奪い返すというシーンがあまりにも少なかったです。特に途中から出た選手に、ああいう展開になるからこそショートカウンターを打つための守備をしてほしかったのですが、そこのエンジン、スイッチというか。まだまだこのチームはボールを持って満足するのではなくて、持った上で取られた瞬間のスイッチが入るところというのは研ぎ澄ましていかないといけないと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 取られた瞬間に敵陣でリカバリーするパワーというところで言うと、山見大登選手の交代理由はそこなのか。
まあ、そうですね。
── 監督からするとある程度予見できたというか、ゲームで使ったということはそういう悪癖が出ないと考えていたと思うが。
このチームが求めるものはみんな共有していると思います。もちろん攻撃のポジティブなものがあるのは十分承知していますし、だからこそ信じて最初のカードで投入しました。ただ、技術のミスはあるんです、相手も必死なので。判断のミスもあります、ハイスピードの中なので。ただ、姿勢に関して僕は絶対に譲らないです。それをチームに示さないといけなかったです。
── ハーフタイムでの林尚輝選手の交代は、アクシデントか、それとも戦術的な理由か。
アクシデントですね。どういう状況かは詳しくはわかっていません。
── 先ほどおっしゃられたように、前半はボールを握っていて足を振る機会がありながら、少し大事にしすぎたようにも見えた。後半に相手を揺さぶって勝負という狙いもあったかもしれないが、どう考えているか。
プレーに影響するほどではないですが、風も多少強くて、前半は追い風だったので、だからこそ足を振ってほしかったです。あそこまでボールを運んでいるのであれば、足を振れば誰かに当たってコースが変わることもあり得るという意味では、そのチャンスは何回か逃していると思います。全部振れということではなくて、振らないで相手のペナルティエリアの中でパスをするのであれば、そんなに慌てるなということです。この二つは我々が研ぎ澄ましていかないといけないですし、もちろんそういうことをやってきた実績のある選手がこのチームに補強できるわけではないので、辛抱強く我々が彼らとともに成長していく余白の部分だと思っています。
── 前半は確かにボールキープする時間が長かったと思うが、後半は逆にかなり相手に持たれたように見えた。連戦の疲れは感じているか。
僕の印象は前半も後半もあまり変わらないかなとは思っています。ただ、連戦の疲れはお互いなので。強いて挙げるとすれば川崎さんのほうが(カップ戦ではなく)Jリーグとしての連戦なので、この時期の中3日というのはそこまで取り上げるほどではないのかなと思っています。ただ、(相手の)ボランチが落ちたり、サイドバックが中間ポジションになったり、トップ下の脇坂(泰斗)のポジションだったりが非常に捕まえづらい中で、ボールを回された時にはちょっと辛抱しなければいけない時間帯があったということで、そうであれば、あれだけ持って、失った瞬間が勝負だったんです。それを(ボールを完全に)失ってしまえば、自陣で辛抱しなければいけない時間が増えるので。そこは非常に悔しいです。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:高井 幸大

── ACLEファイナルズに向けて
ACLEは本当に結果だけが求められる試合になると思う。おそらく東アジアのチームはJリーグとは違って、よくも悪くもストロングポイントとウイークポイントがわかりやすいチームが多いと思う。そういう意味でも自分たちの力をどれだけ発揮できるかが大事。とにかくいい準備をしてアルサッド戦に臨めるようにしたい。

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
前半こちらは向かい風でセカンドボールを拾われ難しい展開だったが、後ろからのビルドアップや相手のマークをはがすところで誰かが自信を持って思い切りプレーしないと相手のリズムになってしまう。そういう場面で自分が先頭に立ってプレーできるようにしたい。
── ACLEファイナルズに向けて
まずは目の前の試合に勝つことが重要だったので、ACLEの相手の映像はまだ観ていない。サウジアラビアの慣れない環境や暑さがあると思う。対戦相手も戦ったことがない国のチームだが、そういう相手に対してふわっと試合に入ってしまうと絶対にやられてしまう。チームとしてやるべきことをしっかり整理しながら試合に臨みたい。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
勝てた試合だと思うので引き分けという結果は残念。
── ACLEファイナルズに向けて
ここまでの連戦もそうだったが、次はACLEで長距離移動もあるのでどれだけ回復できるかが重要だと思う。大会も変わるのでJリーグで勝てていない流れを持ち込んではいけない。目の前の相手だけに集中して準備をしたい。自分自身プロになってタイトルを獲ったことがないが、今回アジア王者というすごく大きなタイトルがかかっている。ここまで来るだけでもすごく大変だったと思うので、本当に一つのゲームを大事にしなければいけない。対戦相手や大会の雰囲気、現地の環境は行ってみなければわからないが、当然難しいゲームになると思う。チームとしてタフに戦えるかどうかがすごく大事になると思うし、チームの力が試されると思う。

川崎フロンターレ:三浦 颯太

── 試合を振り返って
7連戦最後の試合、ACLE前最後の試合だったので勝って勢いに乗りたかったが、あまりうまくいかない試合だった。個人的にはいいクロスを何本か上げられたと思うので、ラストのクオリティを合わせたい。今日は強風で前半は個人としてもチームとしてもよさを出せなかったが、もう少しやれたことがあったと思う。風のせいにしたくはないが、何度かクリアが流れピンチになっていたところもあった。いつもと違うやり方だったり、もっと頭を使ってプレーできたのかなと。ただ、そんななかでもしっかり耐えて、後半は攻めの姿勢でプレーできていた。失点しなかったことはよかったが、守備にパワーを使いすぎて攻撃が少し単調になっていたシーンが多かった。終盤は体力的にきつかったが勝ち切るチャンスはあったと思うので、これからの課題としてしっかり修正したい。
── ACLEファイナルズに向けて
ACLEに向けてはコンディションを整えて臨みたい。守備の部分では修正できている点もあるので続けたいし、一発勝負なので無失点にフォーカスを当てながら、いい攻撃をしたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
前半は強風で蹴っても戻ってくるし、下のボールでも伸びたり止まったりしていたので、開幕戦のような形で耐えようと声をかけていた。後半にパワーを使いたかったが、個人としてもチームとしてもパワーを出せなかった。連戦に関係なく試合に出ている選手として責任を感じる。後ろが耐えてくれていたので攻撃陣がもっとできれば勝てたゲームだったと思う。後半は相手が風が難しくなると思っていたので、そこで勝負をかけて1点を取りたかった。攻撃に関しては押し込んでサッカーする時間が少なかった。前進してチャンスを作って2次攻撃をかける厚みも足りなかったので、ボールを落ち着かせる場所をみんなで共有するのが大事だと思う。あとはどこから攻めるかをピッチ内でもっと合わせられるようにしたい。例えばボールを運べるのにアーリークロス気味になってGKにキャッチされたシーン。狙いはわかるが簡単にサイドにはたくのではなくて、中を見せて絞らせてからサイドに出したほうがサイドの選手は時間ができて楽だと思う。また自分や真ん中の選手がもっとシュートを打ちにいかないと相手は怖くない。ただ7連戦の最後ですべて出し切ろうとみんなが頑張っていた。体力的な限界値は出せていたと思うので、あとは頭や体が回復すれば上がってくると思っている。全員で意識を合わせていきたいし、しっかり休んでACLEで爆発できるようにパワーを貯めたい。

川崎フロンターレ:河原 創

── 試合を振り返って
前半は風もあって前にボールを蹴っても戻ってくる状況だったし、セカンドボールの予測も難しかった。内容的にもあまりうまくいっていない感じがあった。ただ後半は相手のプレッシングが少し弱くなったと感じたし、自分たちがセカンドボールを拾ってマイボールにする時間が長くなったことでペースをつかむことができたのかなと思う。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
立ち上がりのチャンスは完璧なボールだったので自分が決めなければいけなかった。風の影響もあると思うが、ここ数試合の前半は何も抵抗もせずにボールを運ばれて押し込まれて、チームが苦しい時間が長くなるのが続いている。そのなかでも失点ゼロで耐えることは意識していたし、メンタル的にも苦しい展開のなかで折れずにやれていたと思う。耐えられたことはポジティブだが、あれだけ低い位置まで押し込まれるとジャブのようにダメージを食らってしまう。そうなると後半にエネルギーをもっていくのが難しくなるし、クオリティにも疲れの影響が出てくる。守備の行き方なのかビルドアップの形なのか。そこは映像を観てチームと話さないといけないが、Jリーグの戦いにおいては改善しないといけない点だと思う。ACLEでは展開がまったく違ってくると思うので、そこに対応した戦い方をしていきたい。

川崎フロンターレ:神田 奏真

── 試合を振り返って
点が欲しい状況だったのでゴールを意識して入った。短い時間だったとしても何かしらしないといけないと思うので、もっと突き詰めていかなければいけない。クロスボールに対して枚数をかければチャンスになると思うし、そこでゴール前に入っていかなければとあらためて感じた。次はACLEがある。優勝に向けてやっていきたい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
この7連戦でもう少し勝点を積み重ねたかったのが正直なところだが、内容的には勝点を失ったと言えるようなゲームはそれほどなかったと思う。勝点を取りたいのはどのチームも一緒だが、そういったことを抜きにして自分たちのできることをもっと増やしていかないと。シゲさん(長谷部茂利監督)が求めていることはチームとして理解しているし、選手は表現しようとしている。実際に失点がない試合ではその狙いが如実に出ていると思うが、そうではない試合もある。シーズン序盤の10数試合で監督の要求にどれだけ応えられているかはわからないが、みんなでやろうとしている。個人としても求められているものに挑戦しなければいけない。

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SEASON2025

第16節

vs.鹿島アントラーズ

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AWAY日時:2025年05月11日(日)13:05キックオフ 会場:国立競技場

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