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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2025

第10節

vs.清水エスパルス

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AWAY

日時:2025年04月12日(土)14:03キックオフ 会場:IAIスタジアム日本平

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    00
    11

    1

  • 清水エスパルス

    エンブレム

2025 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.SHIMIZU S-PULSE

2025 J1リーグ 第10節 vs.清水エスパルス:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
17,629人 曇、弱風 17.8℃ 47% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 髙橋 正紀 上村 篤史 平間 亮 坂本 晋悟
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
笠原 寛貴 鶴岡 将樹 俵 元希 望月 紀秀  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2025シーズン対戦記録
17勝9分10敗/65得点49失点 対戦無し 第10節(アウェイ)/第34節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]清水エスパルス
1

0 前半 0
1 後半 1

1
長谷部 茂利 監督 秋葉 忠宏
16 > 17 勝点 11 > 12

山本 悠樹 68分

得点
選手/時間

62分 北川 航也

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
山口 瑠伊 98000 GK 000 1 沖 悠哉
佐々木 旭 5011 DF 00066 住吉 ジェラニレショーン
高井 幸大 2011 1103 高橋 祐治
丸山 祐市 35112 00098 マテウス ブエノ
三浦 颯太 13112
河原 創 19000 MF 0005 北爪 健吾
脇坂 泰斗 14112 43136 宇野 禅斗
山本 悠樹 6011 00021 矢島 慎也
00028 吉田 豊
家長 昭博 41000 FW 000 19 松崎 快
マルシーニョ 23000 110 23 北川 航也
エリソン 9202 101 33 乾 貴士
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     16 GK/梅田 透吾
DF/車屋 紳太郎 7     0 0 0   4 DF/蓮川 壮大
DF/ファン ウェルメスケルケン 際 31     0 0     41 DF/羽田 健人
DF/セサル アイダル 44     0 0 0   7 MF/カピシャーバ
MF/大関 友翔 16   1 1 0     11 MF/中原 輝
MF/瀬川 祐輔 18     0 0 0   17 MF/弓場 将輝
FW/小林 悠 11   0 0 0 0   47 MF/嶋本 悠大
FW/伊藤 達哉 17   0 0 0 0   55 MF/西原 源樹
FW/山田 新 20   0 0 0     99 FW/ドウグラス タンキ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 23 ~ → 13 → 中央 6 右足S

6 山本 悠樹 68 62 北川 航也 23

PK 23 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
41 家長 昭博 20 山田 新 64 55 7 カピシャーバ 21 矢島 慎也
9 エリソン 17 伊藤 達哉 77 73 4 蓮川 壮大 19 松崎 快
19 河原 創 16 大関 友翔 85 88 47 嶋本 悠大 23 北川 航也
23 マルシーニョ 11 小林 悠 85 88 17 弓場 将輝 33 乾 貴士
    88 55 西原 源樹 28 吉田 豊
警告・退場
選手名/理由
C2 2 高井 幸大 45
C1 20 山田 新 90+8
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 7 12 シュート 7 5 2
2 4 6 GK 13 5 8
5 4 9 CK 1 1 0
8 4 12 直接FK 14 9 5
1 1 2 間接FK 3 1 2
1 1 2 オフサイド 3 1 2
0 0 0 PK 1 1 0
警告・退場
選手名/理由
15 C2 19 松崎 快
42 C1 3 高橋 祐治
84 S5 5 北爪 健吾
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/高井 幸大
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 1枚 9/エリソン
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 16/大関 友翔
  • 1枚 17/伊藤 達哉
  • 2枚 23/マルシーニョ

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
清水エスパルス

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 清水
2-0 湘南(H) 3試合前 3-0 湘南(H)
2-2 町田(A) 2試合前 1-2 浦和(A)
3-3 横浜FM(H) 前節 0-2 横浜FC(A)
神戸(A) 次節 横浜FM(A)
東京V(H) 2試合後 福岡(H)

あんたが大賞

本日のアウェイで大賞は、中盤の底で攻撃を組み立てながら、タイミングよくゴール前に侵入し同点ゴールを決めた、山本悠樹選手です!

本日のアウェイで大賞は、中盤の底で攻撃を組み立てながら、タイミングよくゴール前に侵入し同点ゴールを決めた、山本悠樹選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 J1リーグ / 第10節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
04月11日(金)
FC東京 vs 柏 19:00 国立  - 
2025年
04月12日(土)
G大阪 vs 名古屋 14:00 パナスタ  - 
広島 vs 岡山 14:00 Eピース  - 
福岡 vs 横浜FM 14:00 ベススタ  - 
東京V vs 神戸 15:00 味スタ  - 
C大阪 vs 鹿島 15:00 ヨドコウ  - 
京都 vs 湘南 16:00 サンガS  - 
2025年
04月13日(日)
町田 vs 浦和 14:00 国立  - 
新潟 vs 横浜FC 14:00 デンカS  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:佐々木 旭

連戦で練習時間がないので、試合で修正しなければいけない部分がある。ただ改善できることはたくさんあると思うので、プレー中だけではなく選手同士でも話をしてしっかり修正していきたい。ここ2試合少し失点が増えているが、みんなで細かな部分を突き詰めていこうという意識がある。清水は今年J2から上がってきて、勢いがあるチームという印象。J1に上がってきたチームは泥臭く戦うイメージがあるので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:エリソン

水曜日の横浜FM戦は自分は休みということで、しっかり休養をとることができた。コンディションはいい状態なので、この清水戦にフォーカスして戦いたい。清水の分析映像を何試合か観たが、すばらしいチームだと思う。自分たちが勝つためには100%以上の力を発揮しなければいけないと感じている。ここまで自分が見せてきたものをこの試合でも発揮したい。まずは強い気持ちで戦うことを第一に、あとは走ることやゴールすることで…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:三浦 颯太

チームとして連戦が続いているが、ここ2試合引き分けているので今回は絶対に勝ちたい。個人としては水曜日の横浜FM戦はメンバー外だったので、1試合休んだぶんのパワーを清水戦にぶつけたい。清水はスタジアムがいい雰囲気で、一体感をもって戦ってくると思うので、まず気持ちの部分で負けないように。球際や切り替えの部分でも負けないようにしたい。横浜FM戦、清水戦と中2日の試合が続くが、…

つづきは
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川崎フロンターレ:マルシーニョ

連戦が続いているが、メンバーが変わりながらもチームとしていいゲームができていると思う。連戦中はすぐに次の試合が来るので、まず負けないことがひとつのポイント。数字で見れば残念ながら勝点3を取りきれなかった部分はあるので、清水戦では勝点3を取れるように集中して、ポジティブな考えを持って臨みたい。清水は過去に何度も対戦してきたが、今シーズンJ1に昇格して変わった部分がたくさんあると思う。…

つづきは
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川崎フロンターレ:丸山 祐市

連戦に入ってからここ2試合は引き分けだが負けなしできているので、清水戦はまたチームがいい波に乗れるような一戦にしたい。今回アウェイで難しい試合になると思うが、一人ひとりの力を結集して勝てるよう頑張りたい。清水は3バック、4バックの両方を使っているようだが、自分たちも試合を重ねながらチームとして構築してきたものがある。相手に合わせるというよりは、自分たちのよさを出せればいい結果につながると思う。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第10節アウェイ清水戦。水曜日の横浜FM戦と同じく今回も中2日の試合だが、チームの総力をかけて日本平から勝点を持ち帰りたい。会場はIAIスタジアム日本平。14:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにエリソン、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に家長、ボランチは山本と河原のコンビ、最終ラインは三浦-丸山-高井-佐々木、GK山口。立ち上がり2分、清水の攻撃。右サイドに振られアーリークロスを入れられるが高井がクリア。7分、 中盤でボールを奪われ反撃を浴び、ルーズボールを拾った宇野にミドルシュートを打たれるが守備陣がブロック。8分、左サイドでパスをつながれ崩しをかけられるが守備陣が対応。10分、セカンドボールを拾われ右サイドからクロスが入るが守備陣がしのぐ。11分、フロンターレの攻撃。丸山のロングボールをエリソンがつなぎ右サイドに展開。佐々木のクロスを脇坂が走りながら合わせるがうまくミートせず。13分、清水の攻撃。クリアボールを拾われ右サイドから崩しをかけられるが松崎には三浦が対応。14分、さらに右サイドから崩しをかけられ、松崎にペナルティエリア内に入られ折り返されるが高井がブロック。ピンチをしのぐ。16分、フロンターレの攻撃。相手陣内でマルシーニョがボールをカット。左サイドから折り返すが清水ディフェンスにしのがれる。18分、中盤でボールを動かし丸山が前線に浮き球を入れ、混戦からボールを拾ったエリソンが左サイドから折り返し。脇坂が合わせ、さらにこぼれ球に反応した家長が右サイドからシュート性のボールを入れるがしのがれる。決定機な場面だった。19分、エリソンが粘って左サイドに展開。マルシーニョが裏のスペースにボールを入れるが三浦に合わず。20分、相手陣内でボールを奪いエリソンが右サイドから切れ込むがファウルで止められる。22分、ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面。三浦が直接シュートを狙うが壁に当たり外れる。右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。23分、連続右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。

25分、エリソンがドリブルで運びパスをつなぎ、エリソンが左サイドから折り返しゴール前で混戦となるがシュートに持ち込めず。26分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。三浦のボールをファーサイドで丸山がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。惜しい場面だった。28分、中盤でボールを奪い返しマルシーニョが左サイドから折り返し。エリソンが右足でシュートに落ち込むが惜しくもGKに触られる。29分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールを高井がヘッドでたたきつけゴール前で混戦となるがクリアされる。30分、清水の攻撃。自陣からボールを運ばれ左サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。34分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎマルシーニョが背後のスペースにボールを入れ、エリソンが連続してシュートに持ち込むが清水ディフェンスにしのがれる。惜しい場面が続いた。35分、右コーナーキックの場面。三浦のボールが入りエリソンが競り合うが清水ディフェンスにしのがれる。37分、清水の攻撃。左サイド裏のスペースを狙われ崩しをかけられるが守備陣が対応。38分、GK山口のロングキックをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。41分、清水の攻撃。中盤でボールを奪い返しマルシーニョが速攻を狙うがファウルで止められる。43分、ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。三浦のボールはクリアされる。43分、左コーナーキックの場面。三浦のボールを高井がヘッドで落とすがフィニッシュにつながらず。45分、右サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールをエリソンがヘッドで混戦となるがフィニッシュにつながらず。アディショナルタイム3分。45+2分、清水の攻撃。中盤でボールを拾われ右サイドに展開されクロスが入るが守備陣が対応。45+4分、右スローインの流れからゴール前にボールを入れられ、至近距離から乾にシュートを打たれるがGK山口がセーブ。ピンチをしのぐ。序盤の清水の攻勢をしのぎ徐々にフロンターレが試合のペースを握り何本かチャンスを作る。しかし決定機を仕留められず得点につなげられず。終盤のピンチをしのぎスコアレスのまま前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

清水エスパルス:秋葉 忠宏 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

47分、清水の攻撃。自陣でボールを奪い返され右サイドから崩しをかけられ、乾に突破を狙われるが三浦と山本で対応。48分、フロンターレの攻撃。左サイド裏のスペースのボールにマルシーニョが追いつき深い位置から折り返すがエリソンには合わず。49分、清水の攻撃。リスタートの流れ。ゴール前のルーズボールを乾に収められるがシュートは佐々木がブロック。GK山口がキャッチ。ピンチをしのぐ。51分、左サイドに展開されるが吉田には佐々木が対応。51分、自陣でのルーズボールを拾われ右サイドから圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。56分、左サイドから崩しをかけられ、スルーパスに走り込んだ宇野に左からフリーでシュートを打たれるがゴール右に外れる。危ない場面だった。58分、中盤左サイドから背後のスペースにボールを入れられるがGK山口が飛び出しキャッチ。迎えた59分、清水の攻撃。さらに左サイドから崩しを狙われ圧力をかけられ、ゴール前の北川のマークについた河原がファウルをとられPKの判定。62分、このPKを北川に決められる。(1-0)64分、家長に代わり山田がピッチへ。66分、フロンターレの攻撃。ルーズボールを拾って押し込むがフィニッシュにつながらず。67分、攻勢をしのがれカウンターを受け、右サイドからの折り返しを宇野に合わせられるがうまくミートせず。Gk山口がキャッチ。迎えた68分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。マルシーニョのボールに走り込んだ三浦が折り返し。山本がダイレクトで合わせて同点に追いつく。(1-1)

70分、清水の攻撃。左サイド裏のスペースにボールを入れられるが吉田には佐々木が対応。70分、フロンターレの攻撃。佐々木が左サイドへサイドチェンジ。マルシーニョとのコンビネーションから三浦が折り返しを狙うがブロックされる。71分、左コーナーキックの場面。三浦のボールはクリアされる。セカンドボールを拾い左サイドからの脇坂のクロスをファーサイドで高井がヘッドで合わせるがゴール上に外れる。73分、早いリスタートから右サイドの山田が深い位置から折り返すがゴール前に合わず。73分、セカンドボールを拾って三浦が強烈なミドルシュートを放つが惜しくもポストに当たり外れる。74分、左サイドで細かくパスをつなぎ、折り返しのボールに山田が飛び込むがうまくミートできず。77分、エリソンに代わり伊藤がピッチへ。79分、清水の攻撃。中盤でルーズボールを拾われ右サイドから崩しをかけられるが山本がクリア。79分、さらに右サイドから崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。80分、右コーナーキックの場面。カピシャーバのボールは脇坂がクリア。81分、ロングボールのこぼれ球を拾われ右サイドからクロスが入るが丸山がクリア。83分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて山本がゴール前にボールを入れ、佐々木、脇坂と連続してシュートに持ち込むが止められる。惜しい場面だった。84分、清水の攻勢をしのぎカウンターを狙い、マルシーニョが前線に抜け出しを狙うがファウルで止められる。このプレーで北爪がレッドカードで退場処分となる。85分、河原に代わり大関、マルシーニョに代わり小林がピッチへ。86分、フロンターレの攻撃。中盤センターからのフリーキック。三浦のボールのこぼれ球を右サイドで伊藤が拾い浮き球を入れ、大関がヘッドで合わせるが枠を外れる。90分、清水の攻撃。ペナルティエリア左からのフリーキックの場面。宇野にシュート性のボールを入れられるがGK山口がパンチング。セカンドボールを拾われゴール前混戦から高橋にシュートを打たれるが枠を外れる。アディショナルタイム8分。90+3分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み山本がゴール前にボールを入れるがクリアされる。90+4分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールは流れ、逆サイドから小林がボールを入れるがゴール前に合わず。90+5分、清水の攻撃。左サイドから崩しを狙われクロスを入れられるがGK山口がキャッチ。90+7分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開し佐々木がクロスを入れるがクリアされる。90+7分、相手陣内でボールを奪い返し押し込み、丸山がミドルシュートを放つがGKにセーブされる。90+8分、左コーナーキックの場面。三浦のボールのこぼれ球を脇坂が合わせるがブロックされる。試合は1-1でタイムアップ。

後半立ち上がりから清水に攻勢をかけられ守備陣がしのいでいたもののPKを与え失点。しかしすぐさま反撃をかけて山本が得点を奪い同点に追いつく。終盤清水が退場者を出し数的優位となるが追加点を奪うに至らず。試合は1-1のドローに終わった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

引き分けという結果でしたが、勝ちたかった。そういう試合でした。前半から相手コートでゴール前にボールや人が入っていく場面がいくつもあったと思うので、そこで点数を取るべきだし、取らなくてはならない。じゃないとこういうゲームになってしまうというのはハーフタイムにも話しましたが、そのなかで1失点してしまいましたので、ゲームは非常に難しかったですが、体力的なことも含めて選手はよくやってくれました。ただ勝点1では自分たちが望んでいる順位には近づかない。そう感じています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 決勝点を取るために足りなかった部分は?
フィニッシュに入っていく回数とその質です。近づいてはいましたが、質のところは少し足りなかったと思います。
── 3試合連続で追いついての引き分け。選手たちの諦めない姿勢が見られたと思うが、どう評価しているか。
それはすばらしいことだと思いますが、負けている状況からの同点なので、それはよくないですし、そうならないようにしなくてはならないです。(ビハインドに)なったときは諦めない。そういう感じです。
── 最初の交代カードを切ったのが右サイドだった。相手の左サイドにカピシャーバ選手が入り、乾貴士選手が流れてきていた状況もあり、そのあと山田新選手も入れて2トップにもしたが、どんな考えだったのか。
相手の左サイドを抑えようとか、そういう感覚ではないです。チームがもっといい、躍動感のあるプレーをしてもらいたい、ゴールを狙いたいという意味で、見てのとおり2トップにしたり選手を少し代えたり。そういう考えです。
── 小林悠選手と大関友翔選手が準備をしている間に相手に退場者が出たが、そのまま出場させた。交代選手をもう一人追加するなどの考えはなかったのか。
残す選手と入れる選手で点数を取ることを狙って、その交代をしました。
── 前半から左サイドの攻撃がすごく機能していたと思うが、清水の特徴を踏まえてのものだったのか。また、どう評価しているか。
特徴を踏まえたものではないです。前半は非常によかったですし回数も多くありましたが、攻撃は得点を取って評価(されるもの)だと思うので、評価できないですね。(得点を)取りたかったです。

エンブレム

清水エスパルス 監督
秋葉 忠宏

[公式記者会見 総評]

この苦しい苦しい状況のなか、この聖地アイスタに17,600人以上のサポーター、ファミリーが我々にもう一度勇気とエネルギーを与えにきてくれたからこそすばらしいゲームになりましたし、ダービー(水曜日のルヴァンカップ)で大きなダメージを負っているなかでしっかりと勝点を取れた。まずは悪い流れをひとつ止めることができたというのは我々にとっては大きな大きな一歩だと思いますし、いま言ったように何よりもこのスタジアムが我々の足を最後まで動かしてくれた。全員が最後の最後までハードワークしたからこそ、こういう勝点が転がってきたと思っていますから、しっかりと顔を上げてハードワークを続けること。こういう苦しいときほどやめてしまうのではなくて、やり続ける、やりきるというところをしっかりともう一度肝に銘じながら、また中3日ですぐアウェイ横浜FM戦が来ますので、しっかりと全員で(戦いたいです)。また退場者を出したわけですから、誰か必ず新しい力が必要になると思いますので、全員の力をもって8連戦の残りふたつを乗り切りたいと思います。あとはアタックであれだけボックス(ペナルティエリア)内に入っていくシーンが増えると面白いなと思いますので、あれを決めるだけのものを見せられればなと。ボックス内でシュートを打てるチャンスは前半からあったので、あれを仕留められる冷静さ、クオリティ、アイデアなのか、いろいろなものを含めてしっかりとやっていきたい。僕が何をするかと言ったら、あの回数がより増えるようにやっていきたいと思います。ただ何度も言いますけど、勇敢に、こういう苦しい流れのなかでも本当にサポーター、ファミリーと共に戦えたからこそ、最後10人でもしのぎきることができたと思いますので、ぜひこれを続けていって最後の最後まで我々は戦い続ける、勝点を取り続ける、そういうクラブ、チーム、選手になれるように、引き続きやっていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 北爪健吾選手が退場したあとの交代について、選んだ3人を見ると失点しないことが大事なのかなと感じたが、どういう狙いがあったのか。
そのとおりです。公式戦で3連敗していて、この流れの悪いときに欲張って「いいこと」は絶対ないと思っていましたから、しっかりと10人で勝点を持ち帰るというところ。もちろんホームで色気を出したくなりますが、それで痛い思いを何度もしていますから。そういうことがないようにもう一度、10人の不利な状況で、いま3連敗しているという流れを踏まえたうえで、必ず勝点だけは持って帰るんだという。ホームで敗戦だけは許されないと思っていますから。そういった意味で選手たちは本当に理解してよく最後まで戦ってくれましたし、何よりもこのスタジアムの雰囲気がそうさせてくれました。だからこそ勝点1を持ち帰った。すばらしいタスクをまっとうしてくれたなと思っています。
── PKを獲得したのが今季4回目。相手にプレッシャーがかかる状態でプレーできているということか。
そのとおりだと思います。去年はPKが1回か2回ぐらいしかなかったのが、もう10節で4回取っています。やはりボックス内にいい状態で入っていると思いますし、より危険なところに人とボールが入って行けている証拠だと思いますから、これを続けていけるように。もっと言えばその回数が増えるように。とくに意識していろいろな角度からとか、いろいろな侵入の方法を伝えていますので、そういった意味では本当に選手たちがよくやってくれていると思います。あとは僕がなんとかこの全員のハードワークを正しく結果に結びつけられるように、また必死になって選手に報いることができるように頑張りたいと思います。
── 水曜日の磐田戦まで後半立ち上がりの失点が3試合続いていたなかで、今日のハーフタイムの指示はどのようなものだったのか。また、後半立ち上がりに攻守のアグレッシブさ出ていたように見えたが、そのあたりの評価は?
いまおっしゃっていただいたようにここ3試合、後半立ち上がりの失点が続いていたので、まずはちょっとしたことですけどハーフタイム後にピッチに入っていくときにちゃんとステップを踏んで、全員でもう一度体をしっかりと鋭い状態にしてから入ろうという話をしていました。フィジカルコーチも含めてそういう変化をちゃんと遂行してくれたというところ。そこまで言われるとやっぱり(選手は)体を動かしますし、気持ちも動いたと思います。それが後半17分のゴールにつながったと思いますので、そういった意味ではこの3試合で出た課題を一発回答で、変化を加えたなかで結果を出せるというのはこの清水エスパルスのすばらしい選手たちの賜物だと思います。また何かあったときには少しずつ変化を加えていって、勝つ確率、よくなる可能性が1パーセントでも増えるようなことをやりたいと思っています。もう一つ言うと、いま全員で(クール)ダウンを始めて、いままではバラバラでやっていたものをしっかりクールダウンするとか、当たり前のように中でアイスバスをする、食事をとるみたいなこともより徹底して、細かいところまで目を向けながら。集団スポーツだからこそ、チームスポーツだからこそ、また一つになっていろいろなものを行えるようにしたいと思います。
── 中3日で次のアウェイ横浜FM戦がある。できる準備は限られていると思うが、どのように臨みたいか。
まずは心も体も回復させるというところ。あとは今日みたいな強いメンタリティであり、相手に向かっていく、我々が勝つんだという、ああいう野心的なメンタリティが体を動かしてくれると思いますし、より攻撃的な姿勢になると思います。もう一度心身ともに回復させるということと、短い時間なので映像でしか修正できないところはあると思いますが、でも(映像を)見せるとこうして急にボックス内に入っていくチャンスが増えますし、入り方がまた面白くなるので、またこの3日間、スタッフと知恵を絞りながらどういうミーティングをして、どう横浜FMに向かっていくのか、最大限の点を取る準備、失点をしない準備をしたいと思います。
── 後半立ち上がりの決定機について、今日一番と言ってもいいぐらいのプレーが出たと思う。それも後半ピッチに入るときのステップから来るものと考えているか。
もちろんそれですべてが変わるほどフットボールは簡単なものではないのはわかりますが、何か意識を変えるだとか、いつも言っていますが同じままやられるのは好きじゃないので。僕の性格上、恐れずに何か変化を起こすだとか、何か工夫してもう一度ゲームに入っていくということをみんなでやろうと。スタッフもいいアイデアを出してくれました。選手たちも体と頭をもう1回しっかりフレッシュな状態で入ってきてくれたからこそ何度も決定機を迎えたと思います。いいものはどんどん続ける、何かあったら恐れずに変化をしていくということを続けながら、つねに進化、変化をする、そういうチーム、クラブであるように、また全員でやっていきたいと思います。
── 失点してから5分後に蓮川壮大選手を投入して3バックにした。表現してほしかったことは?
正直言うとタイミングを計っているなかで、相手が山田(新)選手を入れてトップ下タイプから2トップ型にしたので、どこかで3枚(3バック)のタイミングがあるかなと。(4バックだと)ポケットを取られたときに中に2トップがいるとセンターバックが出て行きづらくなってしまうので、どこかで(3バックに)しなければいけないというなかで、1発目のチャンスで仕留められてしまいました。判断としても後半17分での先制だったので、これがもう少し後の時間帯であれば、すぐにそのタイミングで手を打とうと思っていましたが、迷っていたなかで後半17分のゴールで少し判断が鈍ったなと。(相手の)1発目のチャンスでそこを引き出されて、中にボランチが戻りきれなかったですから、あそこはしっかり反省しないといけないです。そこからピンチがもう1回ぐらいありましたから、もう4(バック)だと受けきれないと思いましたので、しっかりと修正を加えながら、安定した守備をしながら、もう1回点をどう取りにいくのか。そういった意味で3バックにしたということです。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:高井 幸大

── 試合を振り返って
自分のチャンスも含めて得点を決められなかったのが結果に出てしまった。ボックス内にボールが入っている回数も多かったし悪くはなかったと思うが、最後の質が今日は伴わなかった。プレスに関してはうまくはまっていたし、前向きのいい形でボールを奪えていたシーンもあったので続けていきたい。

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
無失点のまま後半にもっていけたのはよかったが、押し込まれたときにPKを与えてしまった。流れからの失点ではないが、その前のシーンを振り返って改善して、次も同じことが起こらないようにしていきたい。負けなかったのはプラスだが自分たちに決定機が多かったし、すごくもったいない。チャンスを決めきればもっと楽に試合を進められたと思う。難しい展開でも追いつける力はあるので、そこでもうひとつ力を出して逆転までもっていけるようにしたい。去年も連続して引き分けがあったが、そこで勝ちきれるチームになることができれば順位が上がっていくと思う。そういう勝負強いチームにならなければいけない。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
相手のダブルボランチが早めに人を捕まえに来るところがあったので、ハイボールを含めてその背中を使えればと思っていた。その形で進めているシーンが多かったので、変えずに続けていた。少し停滞したときは自分と対峙していた選手が来ていたので、わざと段差を作って相手が出てこないといけない状況を作っていた。ヤスくん(脇坂泰斗)だったらその背中のところに気づくと思っていたし、実際にそのパターンで前進できていたので、前半で点を取っていれば勝てるゲームだったと思う。開始早々もセットプレーも含めてチャンスがたくさんあった。決めきれなくてよくない流れになって失点にしてしまった。勝ちきれないゲームが続いているので、そこはチームとして受け止めなければいけないと思う。(得点シーンは)失点直後の早い時間帯にゴールを取れたのはチームとしてよかった。ゴール前に入っていくとボールが来る感覚があるので、そこは継続してやっていきたい。

川崎フロンターレ:エリソン

── 試合を振り返って
清水はすばらしいチームで能力の高い選手がたくさんいるので、今日も難しいゲームになった。前半はゴールチャンスを数多く作っていたので、先制点を取れていればゲーム展開もゲーム内容も変わっていたと思う。ただアウェイで最低限の勝点1を取れたのはよかった。この連戦を乗り越えるために自分としてもいい状態を保てるように準備をしているし、チーム全体としても1試合1試合にフォーカスしながら集中力を高めている。全員が団結して戦えているので勝利を重ねていきたいし、一人ひとりがサポートし合いながら連戦を乗り越えたい。

川崎フロンターレ:三浦 颯太

── 試合を振り返って
(得点シーンは)前半から自分の長いランニングに相手がついてこられないと思っていたので、マルシーニョにボールが入った時点でランニングして余裕をもってクロスを上げられた。下でボールをつながれるぶんにはストレスを感じていなかった。前半の最後のほうにスローインから危険なゾーンに侵入されたが、あのシーンを除けばいいブロックを組めていたし、奪ってから速攻もできていたので、あとはゴール前の最後の局面だけだったと思う。前半の決めなければいけないところで決められない試合が多いので、改善しないといけないと思っている。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
前半に先制点を決めるべき展開だった。個人としてもチームとしてもボックス内に迫る回数が多かっただけに、決めきらないと相手のペースになっていく。そこはチームが上に行くために必要なことでもあるし、個人として高めていく必要があると思う。PKになったシーンも、前節の失点に続いて自分たちのミスから相手のチャンスが訪れている。全体で共有はしていたものの、周りの選択肢で見えるものが多いぶん最善の選択をとれないシーンがあると思うので、チームでうまくカバーしながらやっていく必要があるかなと。その反省を次に生かしたい。3試合連続で引き分け。7連戦のなかで負けていないというとらえ方もできるが、自分たちは勝点を落としていると思っている。次の試合は絶対に勝って上位でリーグを引っ張れるように頑張りたい。

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SEASON2025

第12節

vs.ヴィッセル神戸

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AWAY日時:2025年04月16日(水)19:00キックオフ 会場:ノエビアスタジアム神戸

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