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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2025

第9節

vs.FC町田ゼルビア

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AWAY

日時:2025年04月06日(日)14:03キックオフ 会場:町田GIONスタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    11
    11

    2

  • FC町田ゼルビア

    エンブレム

2025 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.FC MACHIDA ZELVIA

2025 J1リーグ 第9節 vs.FC町田ゼルビア:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
11,974人 晴、弱風 17.4℃ 59% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 糸井 朗 木村 博之 浜本 祐介 赤阪 修
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
上原 直人 清水 勇人 聳城 巧 河合 純一  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2025シーズン対戦記録
1勝0分1敗/4得点2失点 対戦無し 第9節(アウェイ)/第28節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]FC町田ゼルビア
2

1 前半 1
1 後半 1

2
長谷部 茂利 監督 黒田 剛
14 > 15 勝点 16 > 17

エリソン 16分
河原 創 73分

得点
選手/時間

34分 岡村 大八
53分 西村 拓真

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
山口 瑠伊 98000 GK 000 1 谷 晃生
佐々木 旭 5011 DF 0005 ドレシェヴィッチ
ジェジエウ 40 0 10150 岡村 大八
丸山 祐市 35000 0003 昌子 源
三浦 颯太 13000
橘田 健人 80 0 MF 00026 林 幸多郎
河原 創 19011 1018 仙頭 啓矢
脇坂 泰斗 14101 11018 下田 北斗
11019 中山 雄太
家長 昭博 41000 FW 110 20 西村 拓真
マルシーニョ 23011 000 7 相馬 勇紀
エリソン 9213 101 90 オ セフン
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     13 GK/守田 達弥
DF/車屋 紳太郎 7 0 0 0 0     4 DF/菊池 流帆
DF/ファン ウェルメスケルケン 際 31     0 0     6 DF/望月 ヘンリー海輝
MF/山本 悠樹 6 0 1 1 0 0   23 MF/白崎 凌兵
MF/瀬川 祐輔 18     0 0     99 MF/髙橋 大悟
MF/山内 日向汰 26     0 0 0   22 FW/沼田 駿也
FW/伊藤 達哉 17   0 0 1 1   9 FW/藤尾 翔太
FW/山田 新 20   1 1 0 0   49 FW/桑山 侃士
FW/宮城 天 24   1 1 0     15 FW/ミッチェル デューク
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 23 → 13 → 相手GK こぼれ球 9 左足S

9 エリソン 16 34 岡村 大八 50

中央 50 ヘディング ↑ 19 ↑ 50 左足S

中央 14 → 19 → 相手DF こぼれ球 19 左足S

19 河原 創 73 53 西村 拓真 20

右 18 ↑ 7 ~ ↑ 中央 20 ヘディングS

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
8 橘田 健人 6 山本 悠樹 15 67 9 藤尾 翔太 7 相馬 勇紀
4 ジェジエウ 7 車屋 紳太郎 33 67 49 桑山 侃士 90 オ セフン
9 エリソン 20 山田 新 70 81 23 白崎 凌兵 8 仙頭 啓矢
41 家長 昭博 17 伊藤 達哉 70 90+3 22 沼田 駿也 20 西村 拓真
23 マルシーニョ 24 宮城 天 70    
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 7 10 シュート 7 4 3
4 4 8 GK 5 5 0
2 4 6 CK 4 3 1
7 5 12 直接FK 7 3 4
1 1 2 間接FK 2 1 1
1 1 2 オフサイド 2 1 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
21 C5 50 岡村 大八
41 C1 7 相馬 勇紀
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/高井 幸大
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 1枚 9/エリソン
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 17/伊藤 達哉
  • 2枚 23/マルシーニョ

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
FC町田ゼルビア

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 町田
0-0 岡山(A) 3試合前 1-0 新潟(H)
3-0 FC東京(A) 2試合前 2-2 福岡(A)
2-0 湘南(H) 前節 1-0 G大阪(A)
横浜FM(H) 次節 浦和(H)
清水(A) 2試合後 神戸(A)

あんたが大賞

本日のアウェイで大賞は、90分を通してピッチを縦横無尽に走り回り、攻撃では同点ゴールを決めた、河原創選手です!

本日のアウェイで大賞は、90分を通してピッチを縦横無尽に走り回り、攻撃では同点ゴールを決めた、河原創選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 J1リーグ / 第9節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
04月05日(土)
横浜FM vs 東京V 14:00 日産ス 24,170 0 - 0
2025年
04月06日(日)
岡山 vs FC東京 13:00 JFEス 15,073 1 - 0
横浜FC vs 清水 14:00 ニッパツ 9,106 2 - 0
神戸 vs 新潟 14:00 国立 36,407 0 - 1
福岡 vs 浦和 14:00 ベススタ 11,683 1 - 0
鹿島 vs 京都 15:00 カシマ 16,859 3 - 4
柏 vs G大阪 15:00 三協F柏 12,833 1 - 0
湘南 vs 名古屋 15:00 レモンS 9,900 2 - 1
広島 vs C大阪 15:00 Eピース 25,324 2 - 1

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:ジェジエウ

前節公式戦に復帰することができてすごくうれしかった。いまはフィジカル面がすごくいい状態だと思う。ただゲームから少し離れていたので、ゲーム勘を徐々に戻していければと思っている。もっともっとチームの力になりたい。チームとしては失点数が減っていて守備のバランスがとれている。最終ラインだけでなく前線から守備ができていることが安定につながっていると思う。ただ現状に満足せず、引き続きチームとしていいものを…

つづきは
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川崎フロンターレ:佐々木 旭

今回も中3日の試合だが2連勝できている。次はアウェイ町田戦で難しいゲームになると思うが、勝ってこの先の連戦につなげていきたい。町田は守備が堅くて、前には個の力がある選手がいる。すごくいいチームだが、それ以上のチームの一体感で戦えればいい結果を出せると思っている。自分たちは1試合少ないが、上の順位にいる実力があるチームとの対戦で勝てれば優勝争いに絡んでいけると思う。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

連戦が続くが、みんながいい表情をしている。試合に出る選手、出ない選手がいるなかで全員が次の試合に向かっていく姿勢が出ているのはいいことだと思う。前節、個人としては自分頼みのボールが来たときに失ってしまう場面があった。そこで攻撃が終わってしまうと守備の時間になるので、簡単にボールを失わないようにしたい。対戦相手の町田は戦い方のバリエーションが増えている印象があるので注意しないといけない。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:河原 創

リーグ戦で2連勝してすごくいい雰囲気だし、チームが勝つために何をすればいいかという意識を全員が持ちながらトレーニングできていると思う。個人としてもコンディションは悪くない。いい準備ができると思う。町田は球際で強くいくことが徹底されていて、対戦相手からするとすごく厄介なチームだと思う。前線の選手の能力が高くて一発で勝負を決められる選手もいるので、そこは十分注意したい。…

つづきは
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川崎フロンターレ:山口 瑠伊

前節も最終ラインがすごくいい仕事をしてくれた。守備が整理できているし、シュートを打たれないのがGKにとって一番いい形だと思う。試合を重ねていくごとにいろいろな課題は出ているが、ひとつずつ修正して積み重ねているからこそ結果が出ていると思う。町田戦は古巣戦なので絶対に勝ちたいし、自分が成長した姿を見せたい。目の前の試合に向けてチームのために、勝利のために、自分ができることに集中したい。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第9節アウェイ町田戦。前節から中3日。リーグ戦2連勝中の流れを継続して、川崎に勝点を持ち帰りたい。会場は町田GIONスタジアム。14:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

立ち上がり2分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って崩しを狙うがフィニッシュにつながらず。4分、町田の攻撃。林の左ロングスローは守備陣がクリア。セカンドボールを拾われ右サイドからクロスが入るがジェジエウがクリア。5分、右サイドへのサイドチェンジからクロスを狙われるが丸山がブロック。6分、左サイド裏のスペースを突かれクロスが入るがジェジエウがクリア。こぼれ球を仙頭に狙われるがミドルシュートは枠を外れる。8分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの流れ。脇坂がゴール前にボールを入れるがクリアされる。9分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。11分、橘田が負傷。時計が止まる。14分、町田の攻撃。自陣からボールを運ばれ左サイドから崩しをかけられるが、脇坂が戻り対応。15分、橘田はプレーできず。山本がピッチへ。しかし迎えた16分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドから崩しをかけ、家長がクロス。セカンドボールを拾いマルシーニョからボールを受けた三浦が左サイドの深い位置から鋭いクロスを入れ、GKがはじいたボールをエリソンが押し込み先制点を挙げる。(1-0)19分、町田の攻撃。中盤やや右サイドからのフリーキックの場面。相馬のボールは家長がクリア。21分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはGKパンチング。23分、セカンドボールを拾って押し込み左サイドから三浦がアーリークロスを入れるが、DFに当たりGKにキャッチされる。23分、町田の攻撃。中盤でボールを持たれるがチームディフェンスで対応。24分、左サイドに展開されるが相馬には河原が対応。

27分、フロンターレの攻撃。中盤右から河原がペナルティエリア前に速いボールを入れ、エリソンが粘って右足でシュート。GKがはじいたボールを脇坂が狙うが、ループシュートは惜しくもGKに止められる。28分、町田の攻撃。直後に反撃を浴び相馬に左サイド裏のスペースに抜け出され、速い折り返しをオ セフンに合わせられるがボールはゴールわずか右に外れる。危ない場面だった。29分、フロンターレの攻撃。相手陣内でパスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。30分、町田の攻撃。左サイドから崩しをかけられ裏のスペースを使われるが、相馬の突破は河原が対応。ピンチをしのぐ。31分、左コーナーキックの場面。相馬のボールはジェジエウがクリア。セカンドボールを拾われ下田に左サイドからクロスを入れられるがGK山口がキャッチ。31分、ジェジエウが負傷。時計が止まる。33分、ジェジエウはプレーできず。車屋がピッチへ。迎えた34分、町田の攻撃。林の左ロングスローからのゴール前の混戦から岡村にシュートを決められ同点に追いつかれる。(1-1)36分、フロンターレの攻撃。セットプレーの流れからセカンドボールを拾われ押し込まれるがチームディフェンスでしのぐ。38分、町田の攻撃。林の左ロングスローは守備陣が対応。セカンドボールを拾われ右サイドからクロスが入るがGK山口がキャッチ。39分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドから崩しをかけるが町田ディフェンスにしのがれる。40分、右コーナーキックの場面。三浦がボールを入れゴール前にこぼれるがGKにキャッチされる。42分、町田の攻撃。ロングボールからゴール前にボールがこぼれるが丸山が戻りながら対応。45分、左サイドに展開され下田にクロスを入れられるが佐々木がブロック。アディショナルタイム5分。45+2分、町田の攻撃。左サイドにロングボールを入れられ中山にクロスを入れられるが町田のオフサイドの判定。お互いの持ち味をぶつけ合う立ち上がり。序盤に橘田が負傷交代というアクシデントに見舞われるが、エリソンが得点を奪い先制。しかし、さらにジェジエウが負傷交代。直後にロングスローの流れから追いつかれ1-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

FC町田ゼルビア:黒田 剛 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、町田の攻撃。右サイド裏のスペースにボールを入れられ相馬に折り返しを狙われるが、丸山が体に当て車屋が対応。49分、右サイド裏のスペースを使われクロスが入るが車屋がクリア。50分、中盤やや右サイドからのフリーキックの場面。相馬のボールが入るが佐々木が戻りながら対応。50分、左コーナーキックの場面。相馬のボールはエリソンがクリア。51分、フロンターレの攻撃。町田の攻勢をしのぎ速攻を狙い、山本がゴールに向かう浮き球を入れるがGKにセーブされる。52分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。こぼれ球を拾い山本がミドルシュートを放つが枠を外れる。迎えた52分、町田の攻撃。セカンドボールを拾われ右サイドから崩しをかけられ、相馬のクロスをニアサイドの西村にヘッドで合わせられる。(1-2)55分、町田の攻撃。ロングボールをオ セフンに落とされ圧力をかけられるが守備陣が耐える。さらにセカンドボールを拾われ左サイドから折り返されるがGK山口がキャッチ。56分、フロンターレの攻撃。右サイドから佐々木が突破をしかけて折り返し。ゴール前で脇坂が受けるがシュートに持ち込めず。57分、山本が左サイドチェンジ。マルシーニョが粘って折り返すがクリアされる。59分、町田の攻撃。右サイドに展開され林にクロスを狙われるが三浦がブロック。59分、フロンターレの攻撃。直後に中盤左サイドでボールを受けたエリソンがドリブルで持ち込み強引にシュートを放つが枠を外れる。62分、パスをつないで左サイドに展開。三浦がクロスを入れるがゴール前に合わず。63分、町田の攻撃。直後にカウンターを受け林にゴール前に抜け出されるが、三浦が戻りながらぎりぎりのところで対応。ピンチをしのぐ。64分、フロンターレの攻撃。GK山口のキックをつなぎ、マルシーニョが左サイドから切れ込みシュートに持ち込むが惜しくもDFにブロックされる。68分、町田の攻撃。セカンドボールを拾われ圧力をかけられ下田にミドルシュートを打たれるが枠を外れる。70分、エリソンに代わり山田、マルシーニョに代わり宮城、家長に代わり伊藤がピッチへ。71分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドから伊藤がスルーパスを入れるがGKにクリアされる。72分、右サイドから崩しをかけ佐々木の深い位置からの折り返しを宮城がヘッドで合わせるがファウルの判定。迎えた73分、ショートパスをつないで中央から崩しをかけ、ペナルティエリア内での混戦から河原が素早くルーズボールに反応。左足でシュートを決めて同点に追いつく。(2-2)

74分、フロンターレの攻撃。脇坂のロングボールから左サイドの宮城がペナルティエリア内にボールを入れ、山田が強引にシュートを放つがブロックされる。75分、左コーナーキックの場面。三浦のボールはゴール前を通過。76分、町田の攻撃。林の右ロングスローは守備陣がしのぐ。77分、右コーナーキックの場面。下田のボールは車屋がクリア。セカンドボールを拾われゴール前にボールが入り藤尾にヘッドで合わせられるが枠を外れる。78分、フロンターレの攻撃。中盤からのフリーキックの流れ。セカンドボールを拾って脇坂がゴール前に低いボールを入れるがクリアされる。79分、右スローインの流れから厚みのある攻撃でゴール前に圧力をかけ、伊藤が右サイドから折り返し。宮城がヘッドで合わせるがGKに止められる。惜しい場面だった。80分、セカンドボールを拾って攻勢をかけるがフィニッシュにつながらず。82分、左サイドから右に展開。佐々木が切れ込みミドルシュートを放つがブロックされる。83分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールのこぼれ球をゴール前の山田が合わせるがシュートは枠を外れる。惜しい場面だった。85分、町田の攻撃。セカンドボールを拾われ左サイドからのクロスを逆サイドで林に戻されるが三浦が戻りながらブロック。86分、右コーナーキックの場面。下田のボールはGK山口がキャッチ。87分、フロンターレの攻撃。相手陣内で伊藤がボールをカット。カウンターをしかけ山本がゴール前に浮き球を入れるが山田はオフサイドの判定。88分、町田の攻撃。ロングボールのこぼれ球を拾われ右サイドから左に流され、フリーの中山にミドルシュートを打たれるがゴール左に外れる。危ない場面だった。89分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ脇坂が右サイド裏のスペースに浮き球を入れ佐々木が折り返すがGKにキャッチされる。アディショナルタイム6分。90+2分、フロンターレの攻撃。中盤から丸山が相手背後のスペースに浮き球を入れ山田が競り合うがGKにキャッチされる。90+4分、ゴール前に圧力をかけ伊藤がシュートに持ち込むがブロックされる。さらに攻勢をかけ左サイドに展開。伊藤からパスを受けた三浦が深い位置から折り返しを狙うがブロックされる。90+5分、左コーナーキックの場面。三浦のボールからゴール前で混戦となるが町田ディフェンスにしのがれる。90+5分、町田の攻撃。左サイドから連続してクロスが入りゴール前で混戦となるが守備陣がかき出す。町田のオフサイドの判定。試合は2-2でタイムアップ。

後半立ち上がりに町田の攻勢を受け失点。その後は粘り強く試合を運びながら最後の交代枠を使いギアを上げて反撃をかけ、河原がシュートを決めて同点に追いつき試合の流れはフロンターレへ。終盤攻勢をかけてチャンスを作るが町田ディフェンスにしのがれ、白熱した勝負は2-2のドローに終わった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

私の感想としてはケガ人が出て残念で、勝てなくて残念。この二つに尽きます。ボールにプレーしたなかでケガをしたのだと思いますが、連戦を控えているなかで大きなケガにならなければいいなと考えています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半に負傷者が2人出て、2回の交代回数を使ったことでゲームプランへの影響も大きかったと思うが、どの程度難しい試合なったか。またそれでも追いついた選手たちへの評価は?
難しくはなかったです。ケガしたら交代するのは当たり前です。ケガをして立てるか立てないかの状況でしたので、それぐらいのケガでしたら交代せざるを得ないですよね。だから難しいというより、彼らのケガの程度がどれぐらいなのかのほうが心配です。采配は難しくなかったです、そのときに交代するだけなので。選手たちはもちろん奮闘してくれましたが、私の感想は最後自分たちに流れをもってきて、選手たちの力でもってきて、残り10分、15分でもう1点取って勝てるという流れだったと思います。また風も少し影響したと思います。追い風で自分たちのファン・サポーターに向かって攻めていたという環境、状況がすごくよかったですね。そこで追加点を取って勝つ、3-2で勝つという形にもっていけそうだったので残念です。(ただ)評価はいいです。よくやってくれました。
── ジェジエウ選手が負傷してセンターバックに左利きを2枚並べる形になった。右サイドにファンウェルメスケルケン際選手を置いて佐々木旭選手を真ん中にする選択肢もあったと思うが、どのように考えていたのか。
左利きが並ぶということについては、右利きが並ぶこともありますね。そんなにうまくいったとは思いませんが、あそこで左利きが入るのはまったく問題ないと思います。おっしゃるようにサイ(ファンウェルメスケルケン際)が右に入って、アサヒ(佐々木旭)が真ん中に入る選択肢ももちろんありますし、それもわかっているなかで今日はシンタロウ(車屋紳太郎)が入って4バックをもう一回形成するという考えでした。交代も難しくはなかったです。
── 前半で交代回数が残り1回になったことで、ハーフタイムに交代枠を使う選択もあったと思う。ハーフタイムでどのような声かけをして後半に臨んだのか。
ハーフタイムは選手を何人代えても交代回数に入りませんが、今日スタートで出て前半が終わって帰ってきた選手を私は信頼しているから、このまま交代しないで行くと選手に伝えました。10分か20分か、あと1回しか交代回数がないから、今日の交代(の時間帯)ぐらいがメドかなという話を一言だけして送り出しました。要は、今のメンバーで勝ってこいと、そういうふうに送り出しました。
── 河原創選手のプレーの評価、またチームにもたらしているものは?
評価は高いです。いい選手です。攻、守、切り替えのところ、すべての局面でいいプレーができます。チームの中心のポジションでもあるし、チームの中心のプレーを司っている。今日もそういうふうに皆さんの目に映ったと思います。まして、今日は得点を取ってくれました。いいシュートでしたね。それをいとも簡単にできる。右利きですが左足で非常にいいシュート。左利きの選手があそこにああいうようなシュート打つのさえ難しいのに、非常にいいと思います。これからもたくさん活躍してもらいたい、そういう選手です。

エンブレム

FC町田ゼルビア 監督
黒田 剛

[公式記者会見 総評]

昨年の1-4の敗戦であったり、いろいろピッチの上で経験した選手たちもいるので、すごく熱い思いを持って選手たちは試合に入ることができました。立ち上がりから対応で少し後手になったところからの失点はありましたが、そのあとしっかりと立て直して、決定的なチャンスも幾度か作りましたが、なかなか点数が入りませんでした。1点追いついて後半に入って逆転というところまではプランどおりで、選手たちはよくやってくれたなと思います。ただ、リードしているところで(相手を)フリーにさせてしまい、1人に対して2人が行ってしまうというゴール前での意思の疎通で若干乱れが生じたことによる失点をしてしまったのは本当にもったいないです。2-1であれば2-1でしっかりと逃げ切れる状況にすべきでしたが、疲労がたまっているのかなかなか難しい局面になってしまったなと。最後はしっかりと身を挺してホームで勝点1を獲得できたことをポジティブにとらえながら、次のカップ戦、そして国立での浦和戦にしっかり臨んでいけるようにマネジメントしていきたいなと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── わりと早い時間帯で桑山侃士選手、藤尾翔太選手を投入したが、その意図は?
2-1で勝っている状況だったということが一つ。守備で相手にセカンドボールを拾われるケース、または間延びするケースが気になり出してきた時間だったのかなと。相馬(勇紀選手)のところも帰陣するタイミングというか、そこまでなかなか手が届かなくなってきた。そこでだいぶ拾われることも今後増えるだろうなというタイミングで代えました。もう少しやれたと思いますが、まずそこのほころびをしっかりと修正するという意味でした。桑山(侃士選手)は空中戦もすごく強いので、またオ セフンと違った怖さというものをしっかりと発揮しますし、前からのチェイシングというところもいままで以上に気合を入れてやれるというところに期待して入れました。厳しいマーキングに対してしっかりとキープすること、クオリティを上げることというのはこれからの課題になってきますが、そこで前回同様、保持する時間を作ってあげないと守備的にはやはり相当厳しくなるということも含めて、まだまだ課題はあるなという感じはしました。
── 先ほど話にあったように去年の敗戦だったり、連戦だったり、いろいろな要素がこの試合に絡んでいたと思うが、どのように選手の士気を高めてこの試合に臨んだのか。
もちろん彼ら(フロンターレ)のポールポゼッションの能力であるとか、一人ひとりの個人のクオリティ。そこに今年から長谷部監督が加わったことによって守備がかなり整備されてきたということで、ここまでの8節で失点3しかしていないのは本当にリスペクトすべきですし、すごくレベルの高いチームだということはわかっていました。ただ、そのなかで我々も暫定ではありますが2位というプライドもありますし、我々の強みというものを全面的に出していくこと。それによって川崎さんのやりたいことがだいぶ制限されてくるということも含めて、強くいくこと、それから恐れないでいくこと。また(ボールを)持った時のしかけというものも含めて、強気でどんどん関わっていくことというのは我々の一つの狙いでもありました。(ボールを)持たれた時間とかパスの本数とかということよりも、決定機を何本か作れたということを考えるとそんなに悪くはなかったと思いますが、何しろ失点のところがすごく悔やまれるなという印象です。
── 今日の2-2という結果について、川崎から今季初めて複数得点を取ったチームという部分を評価するのか。それともやはり失点したことに対しての反省材料が残っているのか。
どちらも言えるというのが正直な感想です。もう少し点数を取れる場面もあるにはありましたので。無人のゴールを外してしまったりということもありましたし。そこは個人のスキルというところで、誰を責めるということではなくて、プロ選手として自分で高めていかなければならないところだと思いますので、しっかりと自分に矢印を向けて、改善に向けてトレーニングしてほしいなと思います。守備のところでは、もっと粘り強く守備をしなければならないというところもありますし、今日はボランチのところのケガ人も含めて即席のところもありましたが、そのわりにはしっかりと奮闘して、よく走力を使ってやってくれたと思います。誰が出てもそれなりのレベルでできるように、我々のコンセプトをぶれずにできるようにというのは日頃から選手たちと共有していることなので。そういう意味では2失点は残念でしたが、食らってみて初めて痛感したり、または自分に矢印を向けて反省するようなところもあると思いますので、そういうこともふまえてさらに成長できるようにしっかりとマネジメントしていきたいと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
町田は他のチームと強度が違うし、球際や切り替えが早いチーム。今日はそこで負けずにやれていたと思うし、上の順位の相手と試合をするのは緊張があるので楽しみながらプレーできた。2失点目をしたあと相手のゲームになってもおかしくない雰囲気があったなかで同点に追いつけたのは今年の強さだと思うし、簡単に崩れずに戦えたのはよかった。そこは継続していきたい。上の順位にいる相手に負けなかったのは一つの収穫。次の未消化試合に勝てば首位に近づいていけるので絶対に勝ちたい。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
自分自身としても、ものすごくもったいなかった。同点に追いつかれた場面の対応を含めて問題があったと思う。そこから難しい展開になってしまった。自分のところで問題があったと思うし、それがなければ今日は勝てる試合だったと思う。後半は蹴り合いになって、自分のなかでやりづらさを感じていた。もちろんセーフティーにプレーするのは大事だが、それだけになってしまった。チームでもっと前進しようというのも少なかったかなと。どこかのタイミングで戦い方を変えるなり、何かしてもよかったと思う。相手は前に蹴ってくるのが特徴で、その戦い方に持ち込まれてしまったと思っている。

川崎フロンターレ:伊藤 達哉

── 試合を振り返って
前半の立ち上がりからよかったが、2人がケガをしてしまった。それはしょうがないが、若干ペースが向こうに行きそうなタイミングで点を取られて2点目も変な感じで入ってしまった。事故のような難しい試合だったが最後に追いつけたし、なんなら逆転できた可能性もあった。それでも勝点1を得られたのは大きいし、こういう試合で1を取るのが大事。それがいま自分たちが勝点を積めている理由の一つだと思うし、こういうときに簡単に負けないのは大きい。中2日で次の試合がある。これ以上ケガ人を増やすわけにはいかないが、チームとして勝たないといけない。難しいのは間違いないが、全員が最善の準備をするしかない。自分も最善の準備をして試合を待とうと思っている。

川崎フロンターレ:河原 創

── 試合を振り返って
アクシデントやケガは仕方ない。1失点目に関しては1回プレーが切れてからのスローインだったので、全体で声をかけて集中力を上げれば守れたと思う。防げる失点でもあったので、ああいった失点をなくしていきたい。同点に追いついたあとも最後に決めるだけのようなチャンスを作っていたので、決めきるだけだったと思う。自分の得点に関しては、シュートを打ったあとのボールを見られなかったのであまり覚えていない。もちろん自分のゴールもうれしいが、チームが勝つほうが喜びを感じる。次は勝てるようにまた準備したい。

川崎フロンターレ:山口 瑠伊

── 試合を振り返って
勝ちたかったという気持ちが一番。すごく悔しいし、けっこう反省点が出た試合だと思う。切り替えて次の試合に生かしていきたい。ジェジエウ選手がケガをしてしまって、時間がないなかでスローインから一瞬の隙を突かれて失点してしまった。相手はセットプレーを特徴としているチームで勢いを感じたが、それでも自分たちがいい準備をして、それ以上に守れるチームにならないといけない。だからこそプレーが切れたあとの入りは、もう少し集中しなければいけないと思っている。

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SEASON2025

第5節

vs.横浜F・マリノス

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HOME日時:2025年04月09日(水)19:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

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