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SEASON2025

第5節

vs.横浜F・マリノス

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日時:2025年04月09日(水)19:03キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    11
    22

    3

  • 横浜F・マリノス

    エンブレム

2025 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.YOKOHAMA F-MARINOS

2025 J1リーグ 第5節 vs.横浜F・マリノス:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
21,478人 晴、中風 15.7℃ 43% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 玉井 朗 御厨 貴文 武部 陽介 大川 直也
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
大橋 侑祐 飯田 淳平 道山 悟至 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2025シーズン対戦記録
18勝8分16敗/59得点59失点 対戦無し 第5節(ホーム)/第29節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]横浜F・マリノス
3

1 前半 1
2 後半 2

3
長谷部 茂利 監督 スティーブ ホーランド
15 > 16 勝点 7 > 8

大関 友翔 07分
セサル アイダル 67分
高井 幸大 90+10分

得点
選手/時間

41分 ヤン マテウス
89分 天野 純
90+2分 ヤン マテウス

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 19 朴 一圭
ファン ウェルメスケルケン 際 31000 DF 00023 宮市 亮
高井 幸大 2022 0 013 ジェイソン キニョーネス
セサル アイダル 44011 11033 諏訪間 幸成
田邉 秀斗 15000 2112 永戸 勝也
河原 創 190 0 MF 00028 山根 陸
大関 友翔 16202 21145 ジャン クルード
瀬川 祐輔 18112 2119 遠野 大弥
伊藤 達哉 17000 FW 312 11 ヤン マテウス
マルシーニョ 230 0 211 14 植中 朝日
小林 悠 11000 000 17 井上 健太
 
GK/安藤 駿介 21     0 SUB 0     21 GK/飯倉 大樹
DF/佐々木 旭 5   0 0 0     15 DF/サンディ ウォルシュ
DF/土屋 櫂大 39   0 0 0     16 DF/加藤 蓮
MF/山本 悠樹 6   0 0 0 0   27 DF/松原 健
MF/脇坂 泰斗 14   0 0 0 0 0 44 DF/トーマス デン
MF/山内 日向汰 26     0 0     6 MF/渡辺 皓太
MF/パトリッキ ヴェロン 28     0 2 2   20 MF/天野 純
FW/山田 新 20     0 0     41 MF/松村 晃助
FW/神田 奏真 38   0 0 0     42 MF/望月 耕平
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 23 ~ 中央 → 相手DF こぼれ球 16 右足S

16 大関 友翔 7 41 ヤン マテウス 11

右 17 ~ → 11 ~ 中央 ~ 左足S

右 17 → 14 → 中央 44 ~ 左足S

44 セサル アイダル 67 89 天野 純 20

右 23 ↑ 中央 14 右足S 相手DF こぼれ球 20 右足S

右 CK 14 ↑ 中央 2 ヘディングS

2 高井 幸大 90+10 90+2 ヤン マテウス 11

左 28 ↑ 中央 14 混戦 こぼれ球 11 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
23 マルシーニョ 14 脇坂 泰斗 46 4 44 トーマス デン 13 ジェイソン キニョーネス
19 河原 創 6 山本 悠樹 46 73 20 天野 純 17 井上 健太
11 小林 悠 38 神田 奏真 62 90+9 27 松原 健 11 ヤン マテウス
15 田邉 秀斗 5 佐々木 旭 82    
44 セサル アイダル 39 土屋 櫂大 88    
警告・退場
選手名/理由
C2 16 大関 友翔 76
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 4 7 シュート 14 8 6
2 4 6 GK 9 6 3
1 5 6 CK 7 3 4
5 4 9 直接FK 6 3 3
3 0 3 間接FK 2 0 2
2 0 2 オフサイド 3 0 3
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
79 C2 45 ジャン クルード
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/高井 幸大
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 1枚 9/エリソン
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 17/伊藤 達哉
  • 2枚 23/マルシーニョ

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
横浜F・マリノス

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 横浜FM
3-0 FC東京(A) 3試合前 0-1 岡山(A)
2-0 湘南(H) 2試合前 0-2 名古屋(A)
2-2 町田(A) 前節 0-0 東京V(H)
清水(A) 次節 福岡(A)
神戸(A) 2試合後 清水(H)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2025 Vol.452

特集:
【表紙&インタビュー】高井幸大

横浜FM戦のマッチデープログラムのインタビューは高井幸大選手。麻生グラウンドリレートークには河原創選手×橘田健人選手が登場します。

オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が高井幸大選手(タイプA)or大関友翔選手(タイプB)or丸山祐市選手×高井幸大選手(タイプC)。専用オンラインショップ販売分が丸山祐市選手×高井幸大選手(タイプC)となります。

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あんたが大賞

本日のあんたが大賞は、中2日の厳しい日程の中、最後の最後まであきらめずに追いついて勝点1を手にした、選手全員です!

本日のあんたが大賞は、中2日の厳しい日程の中、最後の最後まであきらめずに追いついて勝点1を手にした、選手全員です!

贈呈者
川崎フロンターレ後援会
賞品
かわさき応援バナナ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 J1リーグ / 第5節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
03月08日(土)
浦和 vs 岡山 14:00 埼玉 35,269 1 - 0
新潟 vs 東京V 14:05 デンカS 20,503 2 - 2
G大阪 vs 清水 15:00 パナスタ 29,071 1 - 0
柏 vs 鹿島 16:00 三協F柏 13,309 1 - 3
FC東京 vs 湘南 16:00 味スタ 19,654 0 - 0
横浜FC vs 町田 16:00 ニッパツ 7,934 0 - 2
C大阪 vs 名古屋 16:00 ヨドコウ 17,171 1 - 1
2025年
03月09日(日)
京都 vs 福岡 14:00 サンガS 11,535 0 - 1
2025年
07月02日(水)
神戸 vs 広島 19:00 ノエスタ  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:山本 悠樹

連戦中なので1試合1試合勝ち続けていくしかない。町田戦でケガ人が出てしまったので、チームとしての力も試されていると思う。目の前の試合を一つひとつ勝っていくことが順位を上げる作業にもつながると思うので、目の前の相手を倒し続けることを一番大事にしたい。対戦相手の横浜FMは新しい監督になってやり方も変わっている。なかなか結果がついてきていないとは思うが、前線にタレントがいるので…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

連戦中で今回中2日ということで、普段あまり試合に絡んでいない選手も出場すると思う。簡単な試合にはならないと思うが一人ひとりがアピールできるチャンスでもあるので、強い気持ちを持って臨みたい。個人的には今シーズンはリハビリからスタートして、復帰してからトレーニングを積んできた。フルコートのゲーム自体ほとんどできていないが、出番が巡ってきたとしたらチャンスだと思う。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:大関 友翔

連戦が続いているなかでの中2日の試合。疲労がある選手がいたり、逆にチャンスだと思っている選手がいるが、みんなで一つになって勝利に向かうことが大事。そのテーマに向かってチーム全体でいい準備ができていると思う。横浜FMはすごく力があるチーム。順位的には自分たちが上だが優劣はないと思っている。ただ自分たちに力があることを証明できるチャンス。ホームで戦えるのでサポーターに後押ししてもらって、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

連戦中でフレッシュな選手が出場するとすれば、普段なかなか試合に絡めていない選手が出ることになる。気持ちのこもった試合をしたい。個人としてはいつもと変わらず、自分ができる最大限のことをピッチで表現できたらと思っている。横浜FMは順位的には下のチームだが力はあると思う。順位が上だから下だからに関係なく、油断せずに戦いたい。ただ、相手どうこうよりも、まず自分たちだと思っている。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:

連戦中はチーム全員の力が必要で、自分自身もつねに気持ちと体の準備をしている。チャンスが来たら全力を尽くして結果を出すのみだと思っている。それはチームのみんなも同じだと思う。個人としては1週間前のホームゲームで得点を取っていてフィーリングもいい。自分の特徴を出せるように試合に臨みたい。横浜FMは監督が代わってスタイルも変わっている部分がある。何度も対戦しているチームだが、違う部分があると思う。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

直近の試合から中2日。9人のスタメンを入れ替えて神奈川ダービーに臨む。勝てば暫定で首位に立つ一戦で勝点3を重ねてほしい。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに小林、その下に瀬川、左ワイドにマルシーニョ、右に伊藤、ボランチは大関と河原のコンビ、最終ラインは田邉-アイダル-高井-際、GKソンリョン。ウォーミングアップ中に当初スタメンに入っていた宮城が負傷したため、代わりにマルシーニョが先発し、サブにヴェロンが入った。2分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ中央の瀬川がスルーパス。小林が抜け出し倒れるがその前にオフサイドの判定。5分、自陣から速攻をしかけ小林がスペースにボールを入れ抜け出したマルシーニョが粘り、大関がシュートに持ち込むがGKのセーブに阻まれる。惜しい場面だった。7分、中盤で伊藤がインターセプト。ショートカウンターをしかけ左サイドからマルシーニョが折り返し。ゴール前の混戦から大関が押し込む(1-0)。10分、横浜FMの攻撃。セカンドボールを拾われ、右サイドから崩しを狙われるが宮市には田邉が戻りながら対応。11分、中盤でパスをつながれゴール前にスルーパスを入れられるがGKソンリョンが飛び出しキャッチ。12分、右サイドに振られ崩しをかけられるが宮市には大関が戻りながら対応。14分、セカンドボールを拾われ右サイド裏のスペースを突かれてクロスが入るが逆サイドに伊藤が戻ってカット。14分、フロンターレの攻撃。マルシーニョが左サイドから突破をしかけるが止められる。15分、横浜FMの攻撃。右サイドから崩しを狙われクロスが入るがボールはゴール前を通過。18分、右サイドから崩しを狙われ中央にボールが入るが守備陣がクリア。19分、左サイドに振られ崩しをかけられて永戸に鋭いクロスを入れられるがGKソンリョンがパンチング。さらに攻勢をかけられゴール前にボールが入るが守備陣がクリア。20分、相手陣内でボールを奪い返され、植中にシュートを打たれるがGKソンリョンがシュートストップ。ピンチをしのぐ。22分、左コーナーキックの流れ。セカンドボールを拾われて押し込まれる。24分、左コーナーキック。マテウスのボールはマルシーニョがクリア。24分、右コーナーキック。ショートコーナーから永戸にミドルシュートを打たれるが枠を外れる。25分、中盤右から背後のスペースにボールを入れられるがオフサイドの判定。

26分、フロンターレの攻撃。左サイドから右に展開。際、伊藤と連続してクロスを狙うがブロックされる。29分、横浜FMの攻撃。セカンドボールを拾われゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。30分、GKソンリョンのロングボールをつなぎ、瀬川が中盤からダイレクトでゴール前にボールを入れるが前線に合わず。33分、河原が大きく右サイドに展開。際のパスを中央で受けた瀬川がシュートを放つがゴール左に外れる。35分、横浜FMの攻撃。セカンドボールを拾われボールを回されるがチームディフェンスで我慢強く対応。37分、中盤から右サイド裏のスペースにボールを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。39分、エリア左前からのフリーキック。マテウスのシュートは壁に当たり外れる。40分、セカンドボールを拾われ右サイドからクロスが入るがアイダルがクリア。41分、マテウスのボールは小林がクリア。セカンドボールを拾われ右サイドから切り込んだマテウスにミドルシュートを決められる(1-1)。42分、こぼれ球を拾われ遠野にミドルシュートを狙われるが守備陣がブロック。43分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣が耐える。45分、フロンターレの攻撃。パスをつないで右サイドから崩しをかけ伊藤が突破をしかけエリア内で倒れるがVARが入り、その前のプレーでオフサイドの判定。45+5分、横浜FMの攻撃。中盤右からアーリークロスが入るが高井が対応。45+6分、フロンターレの攻撃。アイダルが左サイドから持ち上がり中央にボールが入るが小林はオフサイドの判定。試合開始早々にJ1初スタメンを飾った大関がいきなりJ1初ゴールを決めて先制するも、その後は押し込まれる展開が続いて失点。1-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

横浜F・マリノス:スティーブ ホーランド 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、フロンターレのメンバーチェンジ。河原に代わって山本、マルシーニョに代わって脇坂がピッチへ。47分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ大関がスルーパスを入れるが瀬川に合わず。49分、左サイド裏のスペースにボールを入れられるが高井が対応。50分、横浜FMの攻撃。左コーナーキック。マテウスのボールを諏訪間にヘッドで合わせられるがゴール上に外れる。51分、右サイドから崩しをかけられジャン クルードにアーリークロスを入れられるが守備陣が対応。52分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、左サイドから山本が深い位置に入り込み折り返すが惜しくもゴール前に合わず。53分、横浜FMの攻撃。直後にカウンターを浴び、エリア前にボールを運ばれるが高井が戻りながら対応。ピンチをしのぐ。55分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運んで右サイドに展開。伊藤が深い位置から折り返すがブロックされる。55分、右コーナーキック。脇坂のボールのこぼれ球を拾い伊藤が左サイドからクロス。高井がフリーで合わせるが惜しくも枠に飛ばず。57分、アイダルからボールを受けた左サイド田邉がクロスを入れるがブロックされる。58分、左コーナーキック。脇坂のボールはゴール前を通過。60分、横浜FMの攻撃。中盤でルーズボールを拾われ、速攻を受け左サイドからクロスを狙われるが伊藤が戻りブロック。61分、左コーナーキック。マテウスのボールは守備陣がクリア。セカンドボールを拾われクロスが入るがGKソンリョンがキャッチ。61分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び右サイドから際がシュート性の鋭いボールを入れるがDFに当たり外れる。62分、フロンターレのメンバーチェンジ。小林に代わって神田がピッチへ。63分、横浜FMの攻撃。中盤右からのフリーキック。マテウスのボールからセカンドボールを拾われ左サイド遠めから永戸にシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。66分、左サイド裏のスペースにボールを入れられ中央に入るが守備陣が対応。

66分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ左サイドから田邉が深い位置から折り返すがゴール前に合わず。67分、右スローインからの流れ。アイダルが中盤から上がり遠めから強烈なシュートを決める(2-1)。70分、横浜FMの攻撃。中盤から背後のスペースにボールを入れられるが守備陣が対応。70分、右サイドから崩しをかけられクロスが入るが守備陣がしのぐ。73分、セカンドボールを拾われるが守備陣がしのぐ。さらに右サイドからクロスが入るがアイダルがクリア。74分、左コーナーキック。天野のボールは守備陣がクリア。セカンドボールを拾われ左サイドからクロスが入るが守備陣がクリア。さらにゴール前に圧力をかけられるが耐える。76分、右サイドから崩しをかけられ抜け出した宮市のクロスを遠野にヘッドで合わせられるが枠を外れる。危ない場面だった。78分、右サイド裏のスペースを使われ折り返しが入るが守備陣がしのぐ。80分、フロンターレの攻撃。左コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。こぼれ球を拾い伊藤がボールを入れ瀬川がヘッドで狙うがうまくミートせず。82分、フロンターレのメンバーチェンジ。田邉に代わって佐々木がピッチへ。86分、横浜FMの攻撃。左右に振られ右サイドからクロスが入るが守備陣がクリア。87分、エリア左前からのフリーキック。天野に直接シュートを狙われるが枠を外れる。88分、フロンターレのメンバーチェンジ。アイダルに代わって土屋がピッチへ。89分、横浜FMの攻撃。中盤でボールを奪い返され速攻を浴び右サイドからクロス。ゴール前にこぼれたボールを天野に決められる(2-2)。90+1分、左サイドに振られクロスが入り、ゴール前に圧力をかけられるが守備陣が耐える。90+2分、左サイドから崩しをかけられ一度は止めたもののクロス。ゴール前の植中に粘らこぼれ球をマテウスに押し込まれる(2-3)。90+8分、フロンターレの攻撃。左サイドから右に展開。際がクロスを入れるがクリアされる。90+9分、右サイド裏のスペースにボールが入り脇坂が折り返し。神田がニアサイドに詰めるがしのがれる。90+10分、右コーナーキック。脇坂のボールを高井がヘッドで合わせる(3-3)90+11分、セカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュにつながらず。3-3のまま試合終了。

前半は先制しながらも押し込まれて同点に追いつかれてしまう。後半はペースを握ったフロンターレはアイダルの加入後初得点となった強烈な左足でリードすることに成功。終盤に一瞬の隙を突かれて逆転を許すが、終了間際にコーナーキックから高井のヘッドでスコアを振り出しに戻してタイムアップ。激闘となった神奈川ダービーは勝点1を得る結果となった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

(試合全体の評価は)シュート数の印象と、前半の印象が(自分の感覚に)近いかなと。相手に攻められたという感覚があります。ただゲーム自体は2-1で終わるべきゲームだったと思います。そういうゲームでも勝ちに持っていける、そういうチームにしてきたつもりですが、自分のミスが何か所かありました。また、このタイトスケジュールにやられた感も少しあります。練習や練習試合がなかなか組めないところ、(選手の状況を)把握できないところが、これは言い訳ではなくて事実をそのまま話しているのですが、そういうなかでもうまく選手たちが試合でできるようにしていくのが私の仕事ですが、それが今日できなかった。攣っている選手が何人もいるようでは、きちんとそういうところ(自分の仕事)ができていないと感じています。自分のミスで2-1から3-3になってしまったと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── ミスという言葉で表現されたが、具体的にどのような点か。
いま言ったことがまずありますね、選手が足を痙攣してしまったところ。また交代も、ポジションも、多くのことで多岐にわたります。
── 小林悠選手や瀬川祐輔選手、大関友翔選手など、ここまでなかなかチャンスがなかった選手が出場したが、彼らの評価は?
よくやってくれたと思います。自分の持っている技も含め、ボールがないときもあるときも、攻守にわたってよくやってくれたと思います。
── 前半少し調子が上がっていない印象を受けたが、後半開始時にトップ下とボランチを代えてよくなった印象を受けた。その点は狙い通りだったのか。
少しは狙い通りでした。疲労を残さない、ケガ防止を含めての交代でもあります。中2日で試合が続くので、そういうところも考えてですが、もちろん立ち位置だったり、先ほども言ったように前半少しやられたなという感じがあったので、それを修正するためにどうだという話を選手にして、それを受け入れてもらって、よし、やってみようということで後半、ああいう形でやってみました。
── 今日は主将、副主将がいない中で高井幸大選手がキャプテンマークを付けていた。監督のどういう思いがあったのか。
もう十分にリーダーだと思うので、年齢関係なく。育成組織にもいて、長いこと川崎フロンターレに所属しているわけですから。昔、オシムさんが言ったんですが、阿部勇樹をキャプテンにしたんですね。彼は長いことジェフ千葉に所属していると。(キャプテン就任時が)20歳かな。だから、キャプテン(に20歳の選手を指名しても)、いいんだと。そういう感覚です、私も。真似してみました。それぐらいのいい選手だと思います。これから羽ばたく選手だと思います。
── リードしている終盤のかなりヒリヒリする時間帯に土屋櫂大選手が初出場したが、その狙いは?
彼の日頃の鍛錬(の成果を)、今日披露できるんじゃないかという思いでチャンスを与えました。
── 監督の表情や話を聞いているとネガティブな感じの試合だったように見えるが、終盤に守備の中心選手が一人欠けて、若い選手が入って逆転されてという状況で、引き分けに持っていったというのはかなりポジティブな試合だったと思う。監督の考えは?
それはポジティブだと思います。ただ、自分のミスで引き分けてしまった。勝ちゲームを逃したので、十中八九その気持ちです。選手はよくやってくれて2-1で勝てたのに、追いつかれ逆転され、最後追いついたというね。そういう数分間、何分だったか正確にはわかりませんが、選手はよくやってくれました。ネガティブに映っていたら申し訳ないですね。こんなにたくさんの皆さんにそういうふうに伝えているつもりはありませんが、自分のミスにいら立ちがあるというか、それだけです。選手はよくやってくれました。特に最後追いつくようなゴールを決めたし。(土屋は)初出場で堂々とプレーを、ボールも触りましたしね。そういう意味ではみんなよくやってくれたと思っています。

エンブレム

横浜F・マリノス 監督
スティーブ ホーランド

[公式記者会見 総評]

2チームともいいゲームができたんじゃないかなと思います。自分たちのチームに対してはハッピーです。なぜなら質の高いプレーができましたし、チャンスも作りました。以前まであった得点力不足というところでも今夜は3点を決めました。ファイティングスピリットも最後の最後まで見せることができたと思います。最後の最後で同点ゴールを相手に入れられてしまうと、痛みというのはもちろん選手たちにあります。そういう失点をしてしまうと、負けた気持ちにもなりかねません。ですが、最終的には同点、そして負けではありません。この難しい川崎の地での試合でもありましたし、しっかり選手たちは顔を上げて誇りに思うべきだと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── これまでは前へ運ぶところで苦しんでいたなか、今日はかなり縦パスを積極的につけて、明確に改善点が見られたと思うが、どのように評価しているか。改善したと感じているのであれば、どういうアプローチがよかったのか。
ここ何日かで、いろんな部分を自分たちは練習の中でやってきました。3対3での速攻など、自分たちのカウンターからどのように攻めていくかというところも練習でやっていましたが、今日の試合でもいい部分がありました。あとは、クロスをたくさん練習しました。その中でクロスを入れるだけではなく、入っていく選手の人数をボックス内ではかけていこうということもやってきました。そのしっかり練習したことがようやくこういう形で、今日のゴールを見ていただければ分かる通り、ああいうことが起きましたし、できたことがありました。
── これまでかなり守備のところでタイトなゲームをしてきたが、今日初めて3失点した。今日のゲームだと去年のマリノスの印象に近くなったと思う。これからの方向性として、こういったゲームを受け入れられるというか、もっとエキサイティングにこういったサッカーしていきたいという考えもあるのか。
まずは自分も言ってきていることですが、とにかく前のところでどれだけ危険な部分を出せるか。そういう部分は選手たちが今夜出してくれたなと思います。失点の部分というのはもちろん完璧ではなかったです。1点目は前半の早々に横パスをかっさらわれてしまい、2点目はロングシュートが入りました。そして最後の最後でコーナーキックというところで失点がありました。そういうところはもう一度、自分たちがどう防げるのかというのは見返さないといけないです。ただ、それ以上に自分たちは質の高いサッカーができたと思います。ポジティブな部分が多い試合内容だったことは間違いないですし、続けていきたいなと思います。自分たちのターゲットとしては、しっかり3点を決め、失点0で試合を終わらせる。それが自分の次の目標です。
── ジェイソン キニョーネスの状態について。
正直、その質問に対して完全に答えることは難しいです。自分はいま試合が終わったばかりで、選手たちとは今日の総括を話してきたところです。その中で分かっているのは、試合開始直後だったので、完全に何かが起きる前に自ら手を挙げて知らせてくれたのではないかと思います。この後しっかりメディカルスタッフが診断をして、どういう状況なのかというのは自分も後で知るところだと思います。次の土曜はどうかなというところはありますし、次の水曜なのかというところもわかりません。なので、とにかく待ってみたいと思います。
── 普通、相手のコーナーキックのときは交代を避けると思うが、どういう考えだったのか。
理由としては、交代で入った選手(松原健選手)はペナルティエリア内でヘディングがすごく強いですし、出た選手(ヤン マテウス選手)は通常ペナルティエリアの守備に入らない選手です。高さの部分を加えましたが、少し足りなかったです。
── アンデルソン ロペス選手が昨日の練習にはいたが、今日ベンチ外だった理由は?
昨日、練習後の囲み取材で、ロぺス(アンデルソン ロペス選手)が体調不良から戻ってきて初めて合流したというところで、彼が戻ってきてうれしいということは皆さんに話したと思います。そのあとクラブハウスに戻り、ロペス本人と話をしました。ロペス本人はポジティブに、すごくいい状態に回復はしてきてはいるが、正直、今日の試合に関してはまだ少し自信がないということだったので、彼は帯同しなかったというところになります。数日で帰ってくるとは思いますが、ロペスだけではなく松原(健選手)も同じような体調不良ではあったので、数日経てば大丈夫かなとは思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
今日リーグ戦は自分たちの試合しかなくて勝てば1位に立つことができたので、引き分けという結果はやはり悔しい。ただ中2日の試合で選手を大幅に入れ替えて、そのなかでも全員で最善を尽くしたと思う。個人としてもひさびさの出場だったが、つねに試合を想定した準備をしている。ただ今回は満足できる結果ではない。まだまだ足りないなと感じている。反省点は一人ひとりが反省しなければいけないが、あまり試合に出ていなかった選手が活躍したり得点を取った。そこは自信を持って試合に出た選手、出なかった選手に関係なく全員でまた日々のトレーニングに取り組んでいけばチームとしてよくなると思う。いま上の順位につけているので全員で最善を尽くして、優勝を目指して、このまま勝点を積み上げていきたい。

川崎フロンターレ:高井 幸大

── 試合を振り返って
自分たちの形ではないゲームをしてしまった。申し訳ないと思っている。今日は最初にキャプテンマークを巻かせてもらった。そこまで特別な感情はなかったが、チームのリーダーとしていつもよりは意識していた。スタジアムに来たらロッカーにキャプテンマークが置かれていて、監督からのメッセージなんだろうなというのは少なからず感じた。(自身の得点シーンは)まず1点返さなければいけない状況だったので取れてよかった。コーナーキックの場面で自分が絶対決めるという気持ちだった。ダービーでもあったし負けたくなかったので、追いつくことができてよかった。試合が終わってからカイト(土屋櫂大)にはアドバイスの声をかけたが、彼には申し訳ない展開になってしまったと思う。もっと自分にできることがあったと感じている。ホームで引き分けという結果は残念だが、最後に追いついての勝点1が最後に大きなプラスになればいいなと思う。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
個人としては今シーズンに入ってフルコートの試合が初めてだったので、前半は相手にボールを持たれて厳しかった。前半守備のはめ方がよくなかったが、ハーフタイムにしっかり修正して後半はボールを持てたりチャンスの数も多かった。前半の途中とか、もっと早い段階で修正できればよかった。ただ個人としては本当に初めてのフルコートの試合だったので楽しかったし、やっと戻ってきたなっていう感覚。ここからが本当のスタートだと思っている。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
ハーフタイムから入って勝ちに持っていけなかった責任は自分にある。3失点目にも絡んでしまったし、リードしたなかでの意思統一をキャプテンとしてできなかった。自分が勝ちゲームを落としてしまったと思っている。3失点目は山根選手に前を向かれてしまった。前を向かせるならファウルで止めるか、ついていったあとシンプルに前に蹴り出せばよかったし、つなぐ判断ならしっかりつながないといけない。そこに至るまでいくつかの判断ミスがあった。そういうところを相手は突いてくる。個人としてしっかりやらなければいけないし、危ないところをチームで共有しなければいけない。今日の反省点を今後に生かしたい。大関の初ゴール、カイト(土屋櫂大)のデビューというなかで、先輩である自分たちは彼らをリードしなければいけない立場。彼らはよくやっていた。自分たちの責任だと思っている。ただ、負けなかったことは次につながると思う。チームのメンタル的にも、負けて終わるのと最後に追いついて終わるのでは全然違う。また中2日でゲームがあるので、そこにつなげないと意味がない。全部がつながっていると思って2日間でいい準備をしてアウェイに乗り込めるよう、キャプテンとしてチームを引っ張っていきたい。

川崎フロンターレ:大関 友翔

── 試合を振り返って
個人としてはゴールを取れたが、反省しなければいけないゲームになった。(得点シーンは)前に入っていくことは意識できていたなかで、いい形でボールがこぼれてきて湘南戦の反省も生かして冷静に流し込めた。自分たちが早い時間帯に先制点を取ったあと、相手は前半割り切って攻める時間を作ろうとしてきた。それに対して自分たちが受けに回ってしまったのは事実。自分を含めて守備の強度やコースを消すことが全然足りなかった。守備で相手に流れを持っていかれてしまったので、もうひとつ押し返してボールを取りきって自分たちの時間を作れたらよかった。後半はヤスくん(脇坂泰斗)とユウキくん(山本悠樹)が入ってビルドアップがスムーズになった。相手が引いたこともあってヤスくんが中盤に落ちて、相手より1人多い3枚の状態を作れていたことでうまくボールを持てた。ああいうことを自分主導でできるようにならないといけないと思っている。キャンプからクロス対応に取り組んでいるなかで、そのクロスから失点を重ねてしまったことを反省しなければいけない。なにより勝てるゲームを引き分けにしてしまったのはスタメンで出ていた自分の責任でもあると思うので、もっとチームに貢献できるように頑張りたい。

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

── 試合を振り返って
ケガ明け初めてのスタメンだったので体力がもつかなと思うところもあったが、とにかくチームが勝つことが今日出た選手の一番の評価になるので、チームのためにより結果にこだわってチャンスに絡もうという意識で試合に臨んだ。2失点目、3失点目は自分とヤストのミス。そこは自分に矢印を向けて受け止めている。もちろんチームでカバーしなければいけないが、個人としてはミスをなくさなければいけない。自分がパスをつなごうとしなければよかった話なので、シゲさん(長谷部茂利監督)が言っているリスクを冒さないのはどのゾーンでもそうだなと感じた。チームの雰囲気としても、リードして自分たちが勝っているのに勝っていないような感覚があった。つねに相手のペースだった感じがあったので、冷静に客観的に試合を見なければいけないと思った。

川崎フロンターレ:河原 創

── 試合を振り返って
ダイヤ(遠野大弥選手)がフリーマンというのはスカウティングでもあった。彼を気にしながらニアゾーンのランニングに対して自分がついていくか、センターバックがスライドできるのなら受け渡してもいい場面が何回かあったと思う。前半は守備での前からの行き方もそうだし、中盤と後ろの選手のマークの受け渡しをもう少しはっきりしなければいけなかった。それをピッチ内で判断するのも大事だと思うが、チーム全体で意思疎通できないと意味がない。もう少しいいやり方があったのかなと感じている。

川崎フロンターレ:神田 奏真

── 試合を振り返って
後半途中からピッチに入ったが必ずチャンスが来ると思っていたので、そこで決めてやろうと狙っていた。ただ、なかなかシュートを打つことができなかった。FWなのでフィニッシュに持ち込まなければいけない。チームとしては終盤逆転されて少し焦りもあったが、まだ時間があったので諦めずに追いつこうという気持ちだった。個人としては試合に出たときにしっかり結果を出さなければいけない。そこは自分の課題。今回のような苦しい展開になったときに点を取れるFWになりたい。

川崎フロンターレ:土屋 櫂大

── 試合を振り返って
自分が入ってから2失点してしまった。この現実をしっかり受け止めないといけない。すごく悔しいし、この悔しい経験を糧にして、今後のフロンターレのためにも自分が成長していかないといけない。今日のために準備してきたみんなに対して申し訳ないと思っている。ただ今日の結果を受け止めて、前を向いて、チームのために自分ができることをやっていきたい。自分が呼ばれたときは多少の緊張はあったが、自信をもってピッチに入ることができた。今日の試合に出るために準備をしてきたなかで2失点したということは、自分は足りないことだらけということ。まだまだ未熟。自分に矢印を向けて、いままで以上に積み上げていかないと試合のピッチに立てないと思う。プロの世界は甘くない。もっと自分自身を見つめて一からやっていきたい。

川崎フロンターレ:セサル アイダル

── 試合を振り返って
前半先制できたが、そのあと相手に押し込まれてしまった。チームとして少し集中力に欠けてしまった部分があったと思う。後半は盛り返して自信を持ってプレーすることができたと思うが、残念ながらドローという結果に終わってしまった。ただ勝点1は取れたので、これから先ひとつでも順位を上げられるようにチーム全体で努力したい。(自身の得点シーンは)自分はDFで本来はゴールを守るのが仕事だが、チャンスがあれば前に出て攻撃しようといつもイメージしていた。その思いがそのままピッチに表れたシーンだった。そのまま最後までゲームを引き締めることができればよかったが、足がつってしまい途中交代になってしまった。残念に思う。ただこうして出場するチャンスをもらえて、自分ができることは精一杯出せたのかなと思っている。

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