AWAY
日時:2010年12月04日(土)15:33キックオフ
会場:ユアテックスタジアム仙台
試合終了

試合終了
-
川崎フロンターレ
-
1
1─0
0─11
-
ベガルタ仙台
vs.
| 2010 J1リーグ 第34節 vs.ベガルタ仙台:開催データ | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
| 18,989人 | 晴、弱風 | 9,7℃ | 32% | 良芝、乾燥 | |
| 試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
| 90分 | 松本 孝志 | 東城 穣 | 唐紙 学志 | 蒲澤 淳一 | |
| 第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
| 平間 亮 | 平井 恵美子 | ||||
| 過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2010シーズン対戦記録 | |||
| 1勝0分0敗/3得点2失点 | 8勝2分2敗/29得点14失点 | 第16節(ホーム)/第34節(アウェイ) | |||
公式記録OFFICIAL MATCH RECORD
| 川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]ベガルタ仙台 |
|---|---|---|
| 1 |
1 前半 0 |
1 |
| 高畠 勉 | 監督 | 手倉森 誠 |
| 53 > 54 | 勝点 | 38 > 39 |
ジュニーニョ 25分 |
得点 選手/時間 |
90+3分 渡辺 広大 |
| 選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
| 相澤 貴志 | 21 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 16 | 林 卓人 |
| 森 勇介 | 19 | 1 | 0 | 1 | DF | 2 | 2 | 0 | 25 | 菅井 直樹 |
| 井川 祐輔 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 3 | 3 | 渡辺 広大 | |
| 菊地 光将 | 17 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 鎌田 次郎 | |
| 小宮山 尊信 | 8 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 27 | 朴 柱成 | |
| 稲本 潤一 | 20 | 0 | 0 | MF | 1 | 1 | 0 | 8 | 永井 篤志 | |
| 中村 憲剛 | 14 | 1 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 31 | 斉藤 大介 | |
| 楠神 順平 | 16 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 15 | 太田 吉彰 | |
| ヴィトール ジュニオール | 11 | 1 | 0 | 1 | 3 | 1 | 2 | 20 | フェルナンジーニョ | |
| ジュニーニョ | 10 | 1 | 3 | 4 | FW | 6 | 3 | 3 | 10 | 梁 勇基 |
| 矢島 卓郎 | 15 | 1 | 1 | 5 | 3 | 2 | 9 | 中原 貴之 | ||
| GK/杉山 力裕 | 28 | 0 | SUB | 0 | 22 | GK/桜井 繁 | ||||
| DF/寺田 周平 | 13 | 0 | 0 | 6 | DF/エリゼウ | |||||
| DF/佐原 秀樹 | 3 | 0 | 0 | 0 | 7 | DF/千葉 直樹 | ||||
| DF/伊藤 宏樹 | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 | 23 | MF/田村 直也 | |||
| MF/谷口 博之 | 29 | 1 | 3 | 4 | 0 | 18 | MF/高橋 義希 | |||
| FW/小林 悠 | 24 | 0 | 0 | 0 | 13 | FW/中島 裕希 | ||||
| FW/黒津 勝 | 7 | 0 | 1 | 1 | 0 | 14 | FW/平瀬 智行 | |||
| 経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
右 19 ~ → 中央 10 左足S |
10 | ジュニーニョ | 25 | 90+3 | 渡辺 広大 | 3 | 右 CK 10 ↑ 中央 3 ヘディングS |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
| OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20 稲本 潤一 | → | 29 谷口 博之 | 18 | 59 | 23 田村 直也 | ← | 27 朴 柱成 | |
| 15 矢島 卓郎 | → | 7 黒津 勝 | 38 | 70 | 7 千葉 直樹 | ← | 8 永井 篤志 | |
| 16 楠神 順平 | → | 2 伊藤 宏樹 | 78 | 88 | 13 中島 裕希 | ← | 9 中原 貴之 |
| 警告・退場 | |
|---|---|
| 選手名/理由 | 分 |
| C1 16 楠神 順平 | 49 |
| 45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 8 | 11 | 19 | シュート | 23 | 13 | 10 |
| 5 | 4 | 9 | GK | 14 | 9 | 5 |
| 1 | 2 | 3 | CK | 4 | 2 | 2 |
| 3 | 6 | 9 | 直接FK | 12 | 5 | 7 |
| 2 | 3 | 5 | 間接FK | 3 | 0 | 3 |
| 2 | 3 | 5 | オフサイド | 3 | 0 | 3 |
| 0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
| 警告・退場 | |
|---|---|
| 分 | 選手名/理由 |
| 32 | C1 2 鎌田 次郎 |
| 69 | C2 25 菅井 直樹 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
- 警告理由
- C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為
C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去 - 退場理由
- S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回
前節終了時の累積警告
- 2枚 2/伊藤 宏樹
- 1枚 4/井川 祐輔
- 3枚 7/黒津 勝
- 2枚 10/ジュニーニョ
- 3枚 13/寺田 周平
- 1枚 14/中村 憲剛
- 1枚 16/楠神 順平
- 1枚 20/稲本 潤一
- 1枚 22/木村 祐志
- 1枚 29/谷口 博之
今節の出場停止
- 18/横山 知伸
他会場の結果 OTHER MATCHES
2010 J1リーグ / 第34節 >利用規約をご確認ください
| 日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2010年 12月4日(土) |
山形 vs 鹿島 | 15:30 | NDスタ | 13,647 | 1 - 1 |
| 浦和 vs 神戸 | 15:30 | 埼玉 | 45,941 | 0 - 4 | |
| 横浜FM vs 大宮 | 15:30 | 日産ス | 28,071 | 0 - 2 | |
| 新潟 vs 湘南 | 15:30 | 東北電ス | 27,389 | 3 - 1 | |
| 清水 vs G大阪 | 15:30 | アウスタ | 19,088 | 0 - 3 | |
| 名古屋 vs 広島 | 15:30 | 豊田ス | 31,941 | 2 - 1 | |
| 京都 vs F東京 | 15:30 | 西京極 | 12,697 | 2 - 0 | |
| C大阪 vs 磐田 | 15:30 | 金鳥スタ | 15,011 | 6 - 2 |
モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH
![]()
試合レポートMATCH REPORT
2010年の最終戦となる第34節、アウェイ仙台戦。高畠監督の退任が発表され、現在のチーム編成で臨む最後のゲームとなった。さまざまな出来事があった今シーズン。締めくくりとなる仙台戦で勝利を収め、有終の美を飾りたい。風が収まってきたユアテックスタジアム仙台。15:33キックオフ。
前半THE FIRST HALF
フロンターレのスターティングメンバーは、ジュニーニョと矢島の2トップ、中盤右にヴィトール、左に楠神、中村と稲本のダブルボランチ、小宮山-菊地-井川-森の最終ライン、GK相澤。3分、フロンターレの攻撃。左サイドの小宮山からボールを受けたヴィトールが折り返しを入れるが、ゴール前の矢島には通らず。5分には稲本のボールカットからつなぎ右サイドの楠神がクロスを入れるが、このボールもゴール前には合わず。6分、仙台の攻撃。リスタートから斉藤にクロスを入れられるが、ゴール前の梁にはタイミングが合わず、GK相澤がキャッチ。10分、梁の左コーナーキックを渡辺に合わせられるが、タイミングが合わずGK相澤がキャッチ。11分、フロンターレの攻撃。中村から左サイドのヴィトールへ。ヴィトールがドリブルをしかけてマイナスのボールを入れるが、DFに対応される。12分、ジュニーニョのサイドチェンジを受けた楠神が右サイドからDFをかわしてクロス。しかし、このボールはDFにクリアされる。15分、左サイドからボールをつなぎ、楠神の戻しを受けた中村が左足を振り抜くが、このミドルシュートは枠を外れる。17分、ヴィトールがDFをかわして左サイドをドリブル突破。折り返しに矢島が飛び込むが、ゴール前でDFにブロックされる。18分、ここでアクシデント。稲本が負傷し、急きょ谷口がピッチへ。19分、仙台の攻撃。セカンドボールを何度も拾われ押し込まれ、最後は右サイドから梁にシュートを打たれるが、GK相澤が体を張って止める。20分にも梁のクロスから連続シュートを打たれるが、GK相澤とディフェンス陣が体を張ってブロック。さらにこぼれ球を渡辺に押し込まれるが、このプレーは仙台のファール。危ない場面だった。
22分にはボールをつながれ、右サイドの菅井のクロスをフェルナンジーニョに合わされるが、シュートは枠を外れてことなきを得る。仙台に攻勢をかけられる時間帯が続くが、迎えた23分、右サイドで楠神からボールを受けた森がドリブル突破。しぶとく粘りライン際から入れたマイナスのボールをジュニーニョが左足で合わせ、フロンターレが先制点を挙げる。(1-0) 26分、フロンターレの攻撃。ジュニーニョが前線でボールキープ。パスを受けた中村が裏のスペースにボールを入れ、ここに矢島が走り込むがシュートには持ち込めず。28分、森のスルーパスに抜け出した楠神が右サイドから折り返しを入れるが、DFにブロックされる。29分、矢島が前線でボールキープ。ルーズボールに反応した谷口がミドルシュートを放つが、ゴール左に外れる。31分、仙台の攻撃をしのいでカウンターへ。ジュニーニョがドリブル突破を狙うが、DFにファールで止められる。33分、仙台の攻撃。左サイドからのフリーキック。梁からのボールを鎌田にヘッドで合わされるが、GK相澤がキャッチ。37分、再びアクシデント。矢島負傷交代、急きょ黒津がピッチへ。38分、仙台の攻撃。左サイドから崩しをかけられ折り返しを中原に会わされるが、ディフェンスが体を張ってブロック。38分、直後にフロンターレが反撃。楠神がドリブルでDFを2人抜いてシュートまで持ち込むが、GKにキャッチされる。42分、GK相澤のロングボールのこぼれ球をジュニーニョがヘッドで流し、ヴィトールが右サイドから強烈なシュート。GKがこぼしたところにジュニーニョが詰め、さらにこぼれ球をヴィトールが流し込むが、このプレーは惜しくもオフサイド。仙台に攻勢をかけられる時間が続いたが、逆にワンチャンスをジュニーニョが決めて先制。その後は稲本、矢島と負傷者が出るなか試合を優位に進め、1-0のリードで前半を折り返した。
ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

川崎フロンターレ:高畠 勉 監督
攻撃時のリスク管理を。お互いにコーチングしながらボールをつないでいこう。攻撃はサイドを起点に。残り45分、自分達のサッカーをしていこう。

ベガルタ仙台:手倉森 誠 監督
攻守のバランスを整えていこう。ディフェンディングサードでは、パスかクリアか明確にプレーしよう。
後半the 2ND half
ハーフタイムのロッカールーム。「よく先制した。積極的にしかけていい形でゴールを奪う事ができたぞ。あと45分、みんなで最後まで戦いサポーターと一緒に勝って帰るぞ!」と高畠監督。「相手は立ち上りからくるぞ。集中してゲームに入っていこう!」と中村も声をかける。47分、フロンターレの攻撃。仙台の攻勢をしのいでカウンターへ。黒津の戻しを受けた楠神が浮かし球を入れ、スペースに走り込んだジュニーニョがシュートを狙うが、惜しくも枠を外れる。50分、ルーズボールを拾って押し込み、最後は谷口がミドルシュートを放つが枠を外れる。52分、仙台の攻撃。右サイドからのクロスを中原にヘッドで合わされるが、シュートはゴール右に外れる。危ない場面だった。54分、フロンターレの攻撃。ボールをつないで右サイドのヴィトールからの折り返しを黒津がワンタッチで落とし、ジュニーニョがシュートを放つが、DFに当たって外れる。55分、ヴィトールの右コーナーキックをニアで谷口がヘッドで合わせるが枠には飛ばず。56分、仙台の攻撃。ボールをつながれ押し込まれバイタルエリアから連続シュートを打たれるが、ディフェンス陣が体を張ってブロック。57分、直後にフロンターレが反撃。ヴィトールのスルーパスに合わせたジュニーニョが抜け出し、GKが飛び出しこぼれたボールを黒津が戻し谷口が合わせるが、シュートはゴール上に外れる。惜しい場面だった。60分、仙台の攻撃。フリーキックのこぼれ球を右サイドから突っ込んできた菅井にミドルシュートを打たれるが、GK相澤がキャッチ。62分、梁の右サイドからのフリーキックを中原にヘッドで合わされるが、シュートはゴール上に外れる。63分には左サイドから崩しをかけられ太田のクロスをダイレクトで梁に合わされるが、シュートはゴール上に外れる。危ない場面だった。64分、フロンターレの攻撃。ヴィトールからボールを受けたジュニーニョが左サイドからクロスを入れるが、ゴール前には合わず。
66分、楠神が左サイドでボールキープ。パスをつないで中村がスルーパスを出し、抜け出した小宮山が左サイド角度のないところからシュートを放つが、GKの好セーブに阻まれる。68分、仙台の攻撃。右サイドからのクロスのこぼれ球を菅井に押し込まれるが、このプレーは菅井のファール。73分、フロンターレの攻撃。相手陣内で挟み込みボールを奪った黒津がそのままシュートに持ち込むが、大きく枠を外れる。75分、左サイドからつないで崩しをかけ、小宮山がクロスを入れるがGKにキャッチされる。78分、楠神に代えて伊藤がピッチへ。伊藤が右サイドバック、森が一列上がる布陣にシフト。80分、仙台の攻撃。リスタートの流れからフェルナンジーニョがボールキープ。ボールをつながれ右サイドの菅井にフリーでシュートを打たれるが、ゴール左に外れる。危ない場面だった。83分、フロンターレの攻撃。森の縦パスを受けたジュニーニョがミドルシュートを放つが、GKにキャッチされる。さらに84分、ジュニーニョが左サイドでボールキープ。パスを受けた小宮山が切れ込み右足を振り抜くが、ミドルシュートは惜しくも左に外れる。87分には中盤でボールを奪い返して再攻撃。小宮山が戻したボールを中村がミドルシュート。しかし、惜しくもゴール左に外れる。88分、仙台の攻撃。右サイドからクロスを入れられフリーの田村にヘッドで合わされるが、GK相澤がキャッチ。ロスタイムは5分。ロスタイム1分、フロンターレの攻撃。ボールをつないでジュニーニョのスルーパスに抜け出した中村が左サイド角度のないところからシュートを放つが、GKにキャッチされる。ロスタイム2分、仙台の攻撃。ボールをつながれ攻勢をかけられ、最後はフェルナンジーニョにミドルシュートを打たれるが、GK相澤がキャッチ。さらに押し込まれて左サイドのフェルナンジーニョの折り返しを田村に合わされるが、ディフェンス陣が体を張ってブロック。しかしロスタイム3分、梁の右コーナーキックを渡辺にヘッドで合わされ、土壇場で同点に追いつかれる。(1-1) 最後にも仙台にカウンターから危ない場面を作られるが、どうにかしのいで1-1でタイムアップ。
ホームの仙台の攻勢をしのいで先制点を挙げて試合の主導権を握るが、追加点を奪えず。我慢強く戦ったものの、最後に追いつかれてしまった。この結果、フロンターレはリーグ戦5位でフィニッシュ。来シーズンへの課題と希望が見えた一戦となった。
試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

ベガルタ仙台 監督
手倉森 誠
[公式記者会見 総評]
最初の入り方は良くて、決定的なチャンスが多かったのもうちの方だった。そこで上手く取れていれば勝点3が取れていたところ、我々のディフェンディングサードでの集中力の欠如で、1点を献上してしまった。今季の厳しい戦いを象徴するような、取れるところでなかなか取れなくて、先に点を取られてしまった展開だった。ただ、勝点1が欲しいというゲームが3試合続いた中で、この最終節、ロスタイムで大きな1が取れたというのが本当に大きかった。アウェイで決めてこられなかった分、ユアテックスタジアム仙台で共に戦ったサポーターと共に、残留を決めるという気持ちが今日はあったのかなと思う。まずは最悪の結果にならず、また来年もベガルタはJ1でやれるということで、本当に皆さんにとっても、よかったと思う。
[公式記者会見 質疑応答]
- ── 神戸が大量リードを奪っているという後半の状況下、これ以上の失点が恐ろしいという考えもあるかと思った中で、逆にチームが積極的に前に出られた要因は?
- 勝つことを目指して戦おうという話を、最後に言っていた。クラブハウスでのミーティングでも、残留残留という話はしたくなかったのだが、現実的に、大量失点してはいけないという話と、もし神戸が点を取ったらという話、あとは大方東京か神戸かという話になっているが、我々もその渦中にあるチームだという話をしていた。だがスタジアムに入った後で、この試合を勝ちに行って、勝つことができれば、そんなことを気にすることはないだろうと最後に試合に挑む前に話をした。ビハインドでハーフタイムに帰ってきた後も、選手同士が勝つんだというところを言ってくれていた。試合中、僕自身は、ハーフタイムで1-0で神戸が勝っていて、東京0-1で負けているという情報しか知らなかった。終わってみて、神戸があんなに点を取っているとは思わなかった。ただ、菅井は知っていましたね。3-0で神戸が勝っているという話をしていて。自分たちも、僕自身も、2失点以上はしたくないという思いでいた。ただそれで逃げ切ろうとか、0-1でいいという思いは全然無かったし、そういう思いは選手もみんな思っていたから、それが最低限の勝点1につながったのだと思う。
- ── シュートの数が相手を上回っていたが、決定力を欠いた要因は?
- ここまで残留争いを引っ張ってきたことの焦りが、最初にはあったと思う。決めなければ、勝たなければという思いになった分、少し気負いが、シュートチャンスで感じられた部分はあった。でも、とにかく最低限の、残留につながる勝点1を取れたので、この課題は来年引き続き、修正できればいいと思う。
- ── 改めてチームの課題は?
- 我々はどうしても他のチームと比べ守備から入らなくてはいけないチームだ。そうなった時に今回は、攻撃的な選手にもある程度の守備のタスクを課さなければならない状況だった。そういったとこで攻守の所での個のレベル、最終ラインのMFの守備範囲を広くすることを考えることで、攻撃的な選手がもっと攻撃にかかれるようなチームに変えていかなければならないと思う。
- ── 千葉選手の投入の際、どのような狙いを託した?
- 永井が、大体その辺くらいまでの時間だろうと考えた時、本来、永井とのスイッチは田村を考えていたのだが、その前にチュソンを代えていた。その時、リードしていて、守りきるためのオプションとして直樹というのがあったのだが、ああいう状況でも直樹は、元々攻撃的な選手でもあったわけだし、とにかく大介が疲れていることがあれば、負けている時はどんどん前へ出て行ってくれと。あと一つは、セットプレーを取れれば、直樹のヘディングも期待していた。両サイドバックが上がる時には、ダブルボランチでしっかり固め、サイドバックが上がれない時には、お前が出て行けという話をして送り出した。
- ── 残留争いを経験しているからこそ、千葉選手がチームにもたらす影響を考えた?
- 残留争いを経験しているというよりも、今日のゲームで直樹はそういった仕事をしてくれるだろうということへの期待が多かった。
- ── 今季、残留争いにおいて、最も苦しかった時期、逆にこれで残留できると考えた時期は?
- まず一番厳しかったのは、14戦勝てなかった時。ただチームに不協和音が起きるわけでもないし、自分たちを高めるためのこれは試練だということにしながら、チームは一つになってやり続けたたことが良かったことだと思う。残留できると思ったのは、ジュビロに勝った時。この状況でああいう勝ち方ができるのだということで。本当はあの勝ち方をポンポン続けて、終われればよかったが。そうなると目標の順位や勝点にも近づけた。ただ、それでもし早く残留が決まったりしても、我々は14試合勝てなかったシーズンを忘れちゃいけないと思ったし、最後の最後まで苦しんだ末に残留するという残り方の方が、我々のためかなと思ったので、今年の仙台らしい残り方はこれでよかったのかなと思っている。
試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH
- ── 試合を振り返って
- 終わり方が悪かった。FC東京戦でも、前に森重に入られてしまった。同じミスをやってしまった訳で、あそこで1-0で終われるようにならないと。最後、ツトさんのラストゲームだったので、いろんな思いを描いていた試合だったが、最後の最後まで体を張ったが、負けないまでも追いつかれてしまった。そこは練習したいと思う。個人的には、セットから失点している。それは来年につなげて直さないと、成長したとは言えない。
- ── 試合を振り返って
- ピッチがボコボコだった。ただ、それは試合前からわかっていたので驚きはなかったが、必然的にロングボールが多い展開になった。相手の攻撃をしのいで先制したまでは良かったが、怪我人が出て追加点を取れず追いつかれるという今年の悪いパターンになってしまった。悔しくてしょうがない。でも、気持ち良く終わるのもひとつだが、この悔しさが来年プラスにつながっていく。タイトルを獲れなくてサポーターに助けられっぱなしだった。来年は一緒に喜べるような結果を出したい。まずは休みます。
- ── 試合を振り返って
- できる限りのことはやった。今日は大事なゲームだった。高畠監督は自分が日本に来てからずっとやってきた仲間。監督のためにもどんな形でもいいから勝利をプレゼントしたかった。個人的には前半と後半がまったく逆の状態になったシーズンだった。ただ、最後まで難しかったのは確か。今日の結果が今年を表している。でも、まだまだやらなければいけないことがある。まずブラジルに帰ってしっかり治療をする。そして今年起きたミスを来年繰り返さないように。自分のことだけではなくクラブとしても、今年の経験を大事にして来年につなげていきたい。
- ── 試合を振り返って
- 頭を打って一瞬意識が飛んだ。気づいたときには倒れていた。でも、そんなことよりも勝ちたかった。ここ数試合を象徴するような展開。先に点を取ってその後カウンターができて、でも追加点を取れずに最後やられてしまった。みんな意識はしているが、相手も必死になって向かってくる。追加点が取れなかったことに尽きる。前半怪我人が出て交代枠をふたつ使うことになって、チームとしても痛かったし、ツトさんも難しかったと思う。でもいる選手たちで何とかして勝っていかないと。いま以上を求めていかないと上にはいけない。心残りなのはピッチ状態。最後はいいグラウンドでやりたかった。自分の頭上を越える展開が多かった。悔しい。
- ── 試合を振り返って
- ピッチ状態が悪くてやりにくくて、走り合いになってしまいきつかった。前半相手の攻勢をしのいでうまく先制することができたので、今日はこちらに運が向いていると思ったが。怪我人が出てしまい、最後に勝負を決めきることができなかった。個人的には中盤では思い通りにやれたが、ゴールに絡むことができていない。それでは相手からすれば怖さを感じない。もっと点を取ったりアシストをする回数を増やしていかないと。来年はドリブルやパスといった自分の特徴をもっと出していきたい。
- ── 試合を振り返って
- 先制してよかったが、少し押されていた。今年は終盤に追いつかれる試合が多い。ツトさんのためにも最後は勝って終わりたかった。得点の場面は一度相手に身体を入れられたが、相手の裏をもう1回狙って行こうと思った。ラッキーだった。今年は不甲斐ない結果で終わってしまい、選手は一生懸命やったが、結果が出なかったことは残念。
- ── 試合を振り返って
- 踏ん張った瞬間に音が聞こえた。完全に肉離れです。個人的にも筋肉系の怪我が多くて、チームとしても今年を象徴するような試合になった。これだけ筋肉系の怪我をしたのはプロに入って初めての経験。来年に向けての補強やトレーニングのやり方を考えていかないと。ツトさんを勝たせたかったが、勝ちきることができなかった。チームとしてもうひとつ上がっていくためには勝利への気迫や執念といった気持ちの部分だと感じている。技術的な部分はメンバーが揃っているので。個人的にはまず治療をして、それから来シーズンまでの準備の仕方を考えていきたい。
NEXT MATCH
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
SEASON2010
J.LEAGUE Division 1
第34節
vs.ベガルタ仙台

AWAY日時:2010年12月04日(土)15:30キックオフ 会場:ユアテックスタジアム仙台




















































[公式記者会見 総評]
今シーズン最後のゲーム。私のフロンターレで指揮をとる最後のゲームになりました。最後は勝って終わろうということで、選手達を送り出しました。選手達も私を勝利で送り出したいということで、ほんとに最後までよく戦ってくれたと思います。試合は残念ながら引き分け。警戒していた仙台さんの武器のセットプレーで追いつかれてしまいましたが、選手達は最後までよくやってくれたと思います。最終戦にはるばる仙台まで来ていただき、声をからして後押ししてくれているサポーターの皆様にはほんとに感謝しています。今シーズン1年間、監督をやって来れたのは、いつも一緒に戦っていただいているサポーター、選手、スタッフ、クラブ関係者、そしてマスコミの皆さま、ほんとに多くの皆様の支えがあってやって来れたと思います。ほんとに感謝をしています。今シーズンはタイトルを取れませんでしたが、フロンターレは立ち止まることなくフロンターレらしく、一歩ずつ前に前進していき、そして来年こそ必ずタイトルをとってくれることと信じております。私は陰ながら応援していきたいと思います。ほんとに1年間ありがとうございました。以上です。
[公式記者会見 質疑応答]