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日時:2010年11月14日(日)14:04キックオフ
会場:等々力陸上競技場
試合終了

試合終了
-
川崎フロンターレ
-
1
1─1
0─12
-
鹿島アントラーズ
vs.
| 2010 J1リーグ 第30節 vs.鹿島アントラーズ:開催データ | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
| 19,693人 | 曇、弱風 | 18.0℃ | 54% | 全面良芝、乾燥 | |
| 試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
| 90分 | 臼井 郁夫 | 扇谷 健司 | 手塚 洋 | 柴田 正利 | |
| 第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
| 井上 知大 | 大高 常勝 | ||||
| 過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2010シーズン対戦記録 | |||
| 6勝2分5敗/20得点24失点 | 対戦無し | 第13節(アウェイ)/第30節(ホーム) | |||
公式記録OFFICIAL MATCH RECORD
| 川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]鹿島アントラーズ |
|---|---|---|
| 1 |
1 前半 1 |
2 |
| 高畠 勉 | 監督 | オズワルド オリヴェイラ |
| 49 > 49 | 勝点 | 52 > 55 |
ヴィトール ジュニオール 20分 |
得点 選手/時間 |
38分 中田 浩二 |
| 選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
| 相澤 貴志 | 21 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 21 | 曽ヶ端 準 | |
| 森 勇介 | 19 | 0 | 1 | 1 | DF | 0 | 0 | 0 | 7 | 新井場 徹 |
| 井川 祐輔 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 岩政 大樹 | |
| 菊地 光将 | 17 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 19 | 伊野波 雅彦 | |
| 伊藤 宏樹 | 2 | 1 | 1 | 2 | 2 | 2 | 0 | 5 | ジウトン | |
| 稲本 潤一 | 20 | 0 | 0 | 0 | MF | 1 | 0 | 1 | 6 | 中田 浩二 |
| 中村 憲剛 | 14 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 40 | 小笠原 満男 | |
| 楠神 順平 | 16 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 8 | 野沢 拓也 | |
| ヴィトール ジュニオール | 11 | 2 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 10 | 本山 雅志 | |
| 3 | 1 | 2 | 25 | 遠藤 康 | ||||||
| ジュニーニョ | 10 | 0 | 2 | 2 | FW | 3 | 0 | 3 | 18 | マルキーニョス |
| 矢島 卓郎 | 15 | 4 | 1 | 5 | ||||||
| GK/杉山 力裕 | 28 | 0 | SUB | 0 | 1 | GK/杉山 哲 | ||||
| DF/寺田 周平 | 13 | 0 | 0 | 0 | 4 | DF/大岩 剛 | ||||
| DF/佐原 秀樹 | 3 | 0 | 0 | 0 | 15 | MF/青木 剛 | ||||
| MF/横山 知伸 | 18 | 0 | 0 | 16 | MF/船山 祐二 | |||||
| MF/谷口 博之 | 29 | 0 | 0 | 0 | 26 | MF/小谷野 顕治 | ||||
| MF/木村 祐志 | 22 | 0 | 0 | 9 | FW/大迫 勇也 | |||||
| FW/小林 悠 | 24 | 1 | 1 | 1 | 1 | 17 | FW/佐々木 竜太 | |||
| 経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
右 16 ~ ↑ 中央 15 シュート バーかえり 11 右足S |
11 | ヴィトール ジュニオール | 20 | 38 | 中田 浩二 | 6 | 右 直接FK 8 ↑ 中央 6 左足S |
|
| 62 | 小笠原 満男 | 40 | 中央 21 ↑ 相手DF クリア 右 40 カット 右足S |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
| OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 21 相澤 貴志 | → | 28 杉山 力裕 | 46 | 69 | 15 青木 剛 | ← | 10 本山 雅志 | |
| 20 稲本 潤一 | → | 29 谷口 博之 | 66 | 83 | 17 佐々木 竜太 | ← | 18 マルキーニョス | |
| 16 楠神 順平 | → | 24 小林 悠 | 66 | 90 | 4 大岩 剛 | ← | 25 遠藤 康 |
| 警告・退場 | |
|---|---|
| 選手名/理由 | 分 |
| C1 4 井川 祐輔 | 29 |
| C3 11 ヴィトール ジュニオール | 41 |
| C1 20 稲本 潤一 | 53 |
| C3 14 中村 憲剛 | 83 |
| 45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 | 7 | 14 | シュート | 15 | 8 | 7 |
| 6 | 3 | 9 | GK | 17 | 8 | 9 |
| 3 | 8 | 11 | CK | 1 | 1 | 0 |
| 9 | 5 | 14 | 直接FK | 17 | 8 | 9 |
| 2 | 3 | 5 | 間接FK | 4 | 2 | 2 |
| 2 | 2 | 4 | オフサイド | 3 | 1 | 2 |
| 0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
| 警告・退場 | |
|---|---|
| 分 | 選手名/理由 |
| 29 | C1 18 マルキーニョス |
| 59 | C1 6 中田 浩二 |
| 86 | C5 7 新井場 徹 |
| 90+2 | C5 21 曽ヶ端 準 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
- 警告理由
- C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為
C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去 - 退場理由
- S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回
前節終了時の累積警告
- 2枚 2/伊藤 宏樹
- 2枚 4/井川 祐輔
- 2枚 7/黒津 勝
- 1枚 10/ジュニーニョ
- 2枚 11/ヴィトール ジュニオール
- 3枚 13/寺田 周平
- 3枚 14/中村 憲剛
- 1枚 16/楠神 順平
- 3枚 18/横山 知伸
- 1枚 22/木村 祐志
- 1枚 29/谷口 博之
今節の出場停止
- なし
他会場の結果 OTHER MATCHES
2010 J1リーグ / 第30節 >利用規約をご確認ください
| 日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2010年 11月14日(日) |
浦和 vs 京都 | 14:00 | 埼玉 | 32,398 | 2 - 0 |
| 横浜FM vs F東京 | 14:00 | 日産ス | 29,670 | 2 - 1 | |
| 清水 vs 湘南 | 14:00 | アウスタ | 16,204 | 5 - 0 | |
| 名古屋 vs 大宮 | 14:00 | 瑞穂陸 | 17,489 | 2 - 1 | |
| 仙台 vs 磐田 | 17:00 | ユアスタ | 13,675 | 3 - 0 | |
| 山形 vs C大阪 | 17:00 | NDスタ | 7,712 | 3 - 3 | |
| 新潟 vs 神戸 | 19:30 | 東北電ス | 19,152 | 1 - 1 | |
| G大阪 vs 広島 | 19:30 | 万博 | 15,402 | 2 - 0 |
モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH
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試合レポートMATCH REPORT
第30節、ホーム鹿島戦。リーグ戦は残り5試合。2位チームとの上位直接対決で勝点3を積み上げることができるか。曇り空の等々力陸上競技場。14:04キックオフ。
前半THE FIRST HALF
フロンターレのスターティングメンバーはジュニーニョと矢島の2トップ、中盤右にヴィトール、左に楠神。中村と稲本のダブルボランチ。伊藤-菊地-井川-森の最終ライン。GK相澤。立ち上がりはお互いに相手の出方をうかがう展開に。6分、フロンターレの攻撃。中村経由でボールを受けた森が右サイドからアーリークロス。ゴール前に矢島が飛び込むが、ヘディングシュートは枠には飛ばず。8分、中盤でのボールカットから楠神が左サイドでボールキープ。戻しを受けた伊藤が左サイドからグラウンダーのミドルシュートを放つが、ゴール右に外れる。11分、鹿島の攻撃。パスをつながれ最後は伊野波にロングシュートを打たれるが、ゴール上に外れる。13分、コーナーキックのクリアボールのこぼれ球を拾った森が左足でミドルシュートを狙うが、うまくミートせず。14分、鹿島の攻撃。ボールを奪い返されカウンターを浴び、小笠原がスルーパス。マルキーニョスが走り込むが、菊地と森で対応。お互いにリスクを負わずにシンプルな攻撃を狙う。すると20分、フロンターレの攻撃。鹿島の攻撃をしのいで自陣から伊藤が大きく展開。右サイドでボールを受けた楠神がドリブル突破からクロス。矢島が合わせるが、このシュートはクロスバー直撃。しかし、こぼれ球をヴィトールが押し込み、フロンターレが先制点を挙げる。(1-0) 21分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールをジュニーニョが拾い、ドリブルからスルーパス。矢島が左サイドからシュートを放つが、GKがセーブされ、DFにクリアされる。直後に鹿島が反撃。カウンターから遠藤にミドルシュートを打たれるが、GK相澤のセーブでしのぐ。22分、自陣でボールを奪い返され遠藤がアーリークロス。マルキーニョスにシュートまで持ち込まれるが、ボールはゴール左に外れる。
23分、さらに右サイドで受けたマルキーニョスにシュートを打たれるが、こちらもゴール左に外れ、ことなきを得る。24分、フロンターレの攻撃。井川のクリアボールに矢島が走り込むが、GKがキャッチ。27分、鹿島の攻撃。フリーキックのセカンドボールを拾われゴール前で混戦となるが、中田のシュートはディフェンス陣が体を張ってしのぐ。その後は決定機こそないものの、両者気合いの入った攻防が繰り広げられる。31分、フロンターレの攻撃。ボールをつないで稲本がドリブルから左足を振り抜くが、ミドルシュートはDFにブロック。33分、鹿島の攻撃。中盤からのフリーキック。小笠原にクロスを入れられるが、GK相澤が果敢に飛び出しパンチング。しかし迎えた37分、鹿島の攻撃。右サイドからのフリーキックから野沢のボールをファーサイドで中田に合わされ、同点に追いつかれる。(1-1) 38分、鹿島の攻撃。ボールをつながれ右サイドからの折り返しを遠藤がミドルシュート。DFに当たってコースが変わるが、GK相澤がキャッチ。39分、フロンターレの攻撃。鹿島のカウンターをしのぎ、逆にカウンターへ。攻勢をかけて押し込み森が右サイドからクロスを入れるが、惜しくもGKにセーブされる。41分、スローインからボールをつないで左サイドの伊藤がクロス。ヴィトールがヘッドで落とし、混戦になったところでこぼれ球にヴィトールが詰めるが、シュートゴール上に外れてしまう。ロスタイムにも森のスルーパスに抜け出したヴィトールが右サイドから右足で折り返しを入れ矢島がヘッドで合わせるが、シュートは惜しくも枠に飛ばず。1-1で前半を折り返した。
ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

川崎フロンターレ:高畠 勉 監督
みんなでしっかりコーチングをしてゲームを続けていこう。攻守の切り替えを早く。奪ったボールを落ち着いてサイドを使って展開していこう。

鹿島アントラーズ:オズワルド オリヴェイラ 監督
相手の右サイドからの攻撃に注意すること。前線は流動的な動きから崩していけ。
後半the 2ND half
GK相澤が前半に接触プレーで脳震とうをおこし、杉山がピッチへ。後半立ち上がり、鹿島に前からプレッシャーをかけられるが、ペナルティーエリア内でディフェンス陣がしのぐ。47分、ロングスローからゴール前で混戦となるが、ボールはゴール左に外れる。49分、パスをつながれ左サイドのジウトンがアーリークロス。ボールがそのままゴールに向かうが、GK杉山のセーブでしのぐ。50分、野沢の意表を突いたループシュートも落ち着いてキャッチ。直後にフロンターレが反撃。中村の浮かし球に抜けたジュニーニョが右サイドの深い位置からクロスと見せかけシュートを放つが、惜しくもGKのセーブに阻まれる。51分、ヴィトールの右コーナーキックをファーサイドで伊藤がヘッドで合わせるが、シュートはゴール上に外れる。さらに中盤から中村が浮かし球を入れ、抜け出した矢島が左サイド深い位置に入り込むが、シュートまで持ち込めず。54分、菊地がヘッドで前に出したボールを楠神がヘッドで流し、右サイドから抜け出した森がクロスを入れるが、惜しくもDFにクリアされる。55分、こぼれ球は鹿島陣内へ。矢島が詰めてGKのキックミスを誘うが、ルーズボールを拾ったヴィトールのロングシュートは惜しくもゴール上に外れる。57分、中盤から楠神がドリブル。ボールを受けたジュニーニョが左サイドからグラウンダーのアーリークロスを入れ、ゴール前で矢島が合わせるが、シュートは惜しくも枠には飛ばず。迎えた61分、鹿島の攻撃。中盤から小笠原に浦野スペースへボールを入れられ、入り込んできた野沢、そしてGK杉山と森が重なり、ボールはそのままゴールへ吸い込まれてしまう。(1-2)
66分、フロンターレがメンバーチェンジ。楠神に代えて小林、稲本に代えて谷口。交代枠を使いきり勝負に出る。鹿島も青木を入れて中村にマンマークをつける。70分、フロンターレの攻撃。3連続でコーナーキックのチャンスを得るが、いずれも鹿島ディフェンスにはね返される。うまく時間を使いながら試合を進める鹿島。74分、中盤からのフリーキック。小笠原のボールをジウトンにヘッドで合わされるが、シュートはゴール左に外れる。77分、自陣からボールをつながれ、左サイドの小笠原にミドルシュートを打たれるが、GK杉山が横っ飛びでセーブ。78分、フロンターレの攻撃。左サイドでボールを受けた矢島がDFをかわしてシュートに持ち込むがブロックされる。79分、左サイドからのコーナーキック。ヴィトールのボールはクリアされるが、こぼれ球に詰めた森がミドルシュート。しかしここもDFにブロックされる。81分、右サイドをジュニーニョがドリブル。折り返しのボールを受けた小林がトラップからシュートに持ち込むが、ボールはゴール上に外れる。83分、鹿島の攻撃。中盤からのフリーキックをジウトンにヘッドで落とされ、混戦から佐々木にシュートを打たれるが、このボールは枠を外れる。87分、フロンターレの攻撃。中村が裏のスペースにボールを入れ、走り込んだジュニーニョが右サイドからフェイントを入れて左足でシュートを放つが、GKにキャッチされる。終盤、DFの枚数を増やして試合を決めにかかる鹿島。フロンターレも最後まで反撃を続けるが、鹿島ディフェンスを崩しきれず1-2でタイムアップ。
フロンターレが先制点を奪い主導権を握ったものの、セットプレーから追いつかれ、さらに連携ミスから勝ち越し点を奪われてしまった。この結果、フロンターレの優勝の可能性がなくなり、2位鹿島との勝点差も6に広がってしまった。
試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

鹿島アントラーズ 監督
オズワルド オリヴェイラ
[公式記者会見 総評]
総評なし、質疑応答のみ
[公式記者会見 質疑応答]
- ── 残り試合が少なくなりプレッシャーのかかってくる中で、今日の試合は難しかったと思いますが、オリヴェイラ監督はどうお考えですか?
- 今日の試合に関して大きなプレッシャーがかっていたのは間違いありません。まず等々力で試合をやるということは、高いレベルのサッカーになり、本当に競争意識の高い試合になるのは間違いないことで、簡単に勝てる相手ではない。相手もかなり闘争心を持ってくるというのはわかっていたことです。100%でやれば、こちらはやられてしまう。それ以上のものを出していかなければいけない。ただそれは個人で出すのではなくて、チームとして結束・団結という部分、あるいは協調・協力していかなければいけない。味方が抜かれることもあるだろう、ミスをすることもあるだろう。そういう時にちゃんとカバーしてあげる。そういった精神をもってやっていけば、おのずと自分達が主導権を握れるようになり、自分たちの長所や力を出せるタイミングや条件となる。そういった機能性・役割を徹底してやった成果がいい形で勝点に結びついたのかなと思います。
- ── 最後の10分~15分間、監督が勝つという意思を決めて、選手がそれに応えた。見事にアントラーズの勝者メンタリティが非常に高いことを証明されたと思います。その一方で、それ以外の時間帯で、失点の場面でイージーなスライディングで抜かれてしまったように、ジウトン選手のプレーが目立ってしまった。2点質問があって、勝者のメンタリティについてと、ジウトン選手のプレーについて教えてください。
- 就任当初から選手といろいろな話をしています。監督というのは指示を出して要求を出す立場である。選手はその要求を実行していく立場である。ただそういったドライな形ではなく、時には戦術やメンバー選考について、選手の考えにそぐわない部分もある。その中で、だまされたと思って信じてやってくれれば、このようになって、このような条件になって、我々にとって、ストロングポイント・武器は何かと。こうすればその武器を出せるようになってくるよと。そういう説明をして、説得作業をやっていって、それで彼らが「ああ、やっぱりそうなんだ」と考えて、感じて、素直にそれを受け入れてくれてやっている。選択肢は2つあって、これはあくまでも通訳としての表現ですが、「受信電波をプラスにするかマイナスにするか」。要は肯定的な受け止め方をするのか、否定的な受け止め方をするのか。まずは肯定的な受け止め方でやってみるから始まるわけであって、やってみればできること、できないことがわかるわけで、その時にできない部分をどうやって補ってやっていくかとか、あるいはできたものをどうやって良くしていくのかという話をした上で選手はやっています。自分達の長所は何か、短所は何か。相手の長所・短所は何か。そのプラスとマイナスの条件が試合の中で出てくるわけで、それをどうやって出していくのかを考えなくはいけない。みんな頭が良いわけだから、頭を使ってこういうふうにやっていけばいいのかなと。間違ってほしくないのは、私が言っていることは哲学ではないということです。哲学はもっと深いものでいろいろな細かな部分があります。あくまでも試合のやり方で、そういうふうにやらなくてはいけない。確かに彼は我々が求めている部分について、完璧に近づいたということは言えないと思います。今日に関してはそれほど良いプレーができたとは言えないかもしれませんが、マリノス戦や清水戦を見てもらえれば、非常に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。その他の試合でもいい試合もあれば悪い試合がありました。考えなくてはいけないのは、ひとつは若さという部分。彼は21歳でまだ完成した選手ではなくて、今育成をしている途中です。試合の経験を積んでいっている、理解している段階だということです。今すぐ彼が他の選手が3年間種をまいて水を与えて肥料を与えて育ってきた中で、まだ種をまいている段階であって、まだ足りないものは多々あります。ただその中でもやろうとしたところでもあります。確かに今日の失点の場面や裏を取られる場面もありましたけど、悪いプレーと判断している訳ではなくて、フロンターレさんのジュニーニョ選手とヴィトール選手との駆け引きのうまさもあったと思います。一人がワイドに開いて、もう一人がセンターバックとサイドバックの間にポジションをとって、中に絞るのか、サイドの選手をケアするのかという部分の迷いがどうしても生じてしまって、そこで多少遅れたり、裏を取られたりしてしまったのかなと。ハーフタイムに、どちらかの動きを明確にするようになれば、味方の選手もやりやすいという話をして、後半はそれほどズレはなかったと思います。1点目に関しても、内側に絞っていてサイドを変えられて、クリアボールを拾われて、相手がスピードに乗ってきた。そこで自分が内側にいるわけなんで、自分のアプローチの距離が長いので、待ってディレイさせて、味方が来るのを待ってから自分からしかけるとかいう部分の判断ができたのではないかなと思います。ただ全ては若さという部分、経験という部分だと思います。こういった経験を積んだり指導していく中で成長していくと思います。いきなり全てできる選手はなかなか存在しない。必ず選手には長所もあるし短所もあります。長所を伸ばして、短所をなくしていくことが我々指導者の役割ではないかなと思います。今後、組織的に守備の対応ができてくるようになると思います。
- ── 中2日で天皇杯4回戦があり4連戦となります。
- 中2日で試合をやっていく。13日間で4試合やるというのは、スケジュールを渡された時点で厳しいなと思いましたが他のチームも同じ条件ですし、私が何か言う立場にはありません。ただシーズン終盤戦で年間の疲労がたまるで、優勝争いをしていく中で、こういった日程の中でやっていくことはかなり厳しさが増すということはある。頭の中でどうするのかというのは描いている部分はあります。今日は試合が終わった後なので。明日の練習で選手が出てきてどういう表情をするのか。怪我とか打撲などあるのか。できる状態にあるのか。特に中2日なので、その回復ができそうであればやってもらうし、できなければ調整をしなければいけない。そういう判断をせざるを得ない。選手達の表情だったり、メディカルと話をしてみんながどういう状態であるのかを把握した上で天皇杯の試合をやっていきたいなと思います。但し、厳しい条件であるということは変りはないかなと思います。
- ── 小笠原選手については?
- 状態を見ていかなくてはいけない。90分やってもらわなくてはいけない選手なので、どういう状態なのか、メディカルとできるかできないかという判断をしたい。彼は精神的な影響をもたらす選手なので、慎重に判断していきたいと思います。
試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH
- ── 試合を振り返って
- 失点の仕方がもったいなかった。崩されたという印象はないが、勝負を分けるのは些細なところ。今日のような失点をなくしていかないと、こういう試合には勝てない。内容そのものは悪くなかったと思うが、結果的に負けている。それが差なのかもしれない。相手にブロックを作られてケンゴさんがマークされたときは、自分やキクがビルドアップしていかないと。ただ長いボールを蹴るだけではうちのサッカーができないので。次のリーグ戦はケンゴさんが出られないので、後ろの選手がゲームを作っていかなきゃいけないし、ケンゴさんがいなくてもできるところを見せなきゃいけない。個人的にはシーズン終盤で残されている時間が少ないし、後悔しないようにすべてを出し切りたい。きょうは公式戦3か月ぶり。ブランクを感じずプレーできたけど、課題もあるので修正していきたい。ピッチに立てることに感謝をしながらプレーしたい。まだ上位との対戦も残っているし、ACL出場もあきらめる状況ではない。サポーターがあきらめずに応援してくれているなか、選手は頑張っている姿をみせることで姿勢を出していきたい。
- ── 試合を振り返って
- 自分としても最大限いい状態をキープして天皇杯も次のステップに進めるようにしたい。またリーグ戦3位以内に入って、来年ACLに出られるように残り3試合を戦いたい。
- ── 試合を振り返って
- 後半、相手がマンツーマンでついてきてから、ボールを回す人がいなくなって攻めが作れなくなってしまった。2-1でリードされてから相手がブロックを作ってきたところで、正直にいきすぎた部分があったと思う。チャンスの数でいえばうちの方が多かったと思うし、リキも失点するまでピンチを止めていた。だから誰が悪いとかではない。こういう試合を拾って勝ちにつなげられるチームにならないと。決定機を決めきればというところだが、相手も相手だし、そう簡単にはいかない。攻めてセカンドボールを拾ってまた攻めるという、トレーニングでやっている形は出せていた。鹿島はワントップに近い形だったしそれほど怖さはなかったが、流れを見極めるうまさがあった。まだACLもあるし、天皇杯もある。試合はあるし、落ち込んでも仕方ない。
- ── 試合を振り返って
- 何回かチャンスがあったし、そこで自分が決めていれば勝てた試合だったと思う。責任あるポジションなので、決めないと。みんなに申し訳ないし、応援してくれたサポーターに申し訳ない。動き出しや入り方というところではマークを外せていただけに、しっかりシュートを決めたかった。リードされると相手がうまく試合を運ぶのはわかっていたし、先制して突き放せていたら結果は違っていたと思う。切り替えてやりたい。ACLには出たいので、次は勝ちたいです。
- ── 試合を振り返って
- 大事な試合だったので勝ちたかった。先制したあとに同点に追いつかれ、どういうサッカーをするのか定まっていなかった感じがした。先に点を取れたので守備から入ってカウンターを狙っていたが、セットプレーで追いつかれて難しくなってしまった。先制点は流れのなかでヴィトールとバランスをとりながら右に回って、相手が飛び込んでくるのでイメージどおりかわしてクロスに持っていくことができた。気持ち良かったが、もうひと仕事したかった。相手はいいチームだし、試合運びのうまさがあった。まだACLの出場権も狙えるし、天皇杯のタイトルも残っているのであきらめずにやるしかない。
- ── 試合を振り返って
- これで優勝はなくなったかもしれないが、しっかり準備して勝ちにこだわってやるのは変わらない。こういう試合もある。勉強して、またやりたいと思う。
- ── 試合を振り返って
- 前半、相手の左サイドを崩せていたし、実際に先制できた。さらにたたみかけることができれば、という試合だった。その後もチャンスがあったし、決めきれていれば。ただそれだけ。でも、その差が大きいし、結果にあらわれる。相手に一方的にやられたという感じはなかった。
- ── 試合を振り返って
- 細かいポジショニングとか、球際の強さだったりだとか、細かいところの差があった。鹿島とはそこを詰めていかないと上に行くのは難しいと思う。
- ── 試合を振り返って
- ベンチから見ていてプレスと攻守の切り替えが速い試合だと感じていた。途中から入るときの監督の指示は、右サイドに入って自信をもってプレーすること、守備のときにはしっかり下がってポジションをとるということだった。途中から中盤がない感じで裏を狙っていこうとしたが、うまくいかなかった。相手は経験のあるチームだが終盤はスペースがあったし、自分がもっとやらないと。途中からでも試合の流れに入っていけるようにしなきゃならない。
- ── 試合を振り返って
- 先制して大きいと思ったが、逆転されて残念な結果。入り方は悪くなかったので、自分を信じてしっかりやろうと思った。失点は中途半端な飛び出しだったし、ちゃんと声をかけていれば問題なかった。いろんなことを考えすぎたかもしれない。もっとシンプルに物事を考えればよかった。その後は切り替えてやれた。多くのサポーターが来てくれて本当にありがたい。自分としては力になれず申し訳ない気持ち。すぐ天皇杯もあるし、次に切り替えてやっていきたい。
NEXT MATCH
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
SEASON2010
J.LEAGUE Division 1
4回戦
vs.モンテディオ山形

HOME日時:2010年11月17日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場





















































[公式記者会見 総評]
リーグ戦も残すところ5試合になり、2位の勝点3差の鹿島さんをホームに迎えたゲームになりました。このゲームでサポーターの力を借りてなんとか勝って、追いつきたいという話をして選手を送り出したんですが、試合の方は残念な結果になりました。前半、幸先良く狙い通りの形で得点を奪えたんですが、やはり90分を通して試合巧者の鹿島さんにちょっとしたところの隙に付け入られてしまい敗戦してしまったかなという感じです。これでリーグ戦の優勝の可能性が消えてしまったので、気持ちを切り替えて残り4試合、なんとかACLに出場できるようにしたいと思います。また、中2日で天皇杯があるので、気持ちを切り替えて、唯一タイトルの可能性のある大会なので、しっかりと正月に国立の舞台に立てるようにしたいと思います。以上です。
[公式記者会見 質疑応答]