AWAY
日時:2010年07月17日(土)19:04キックオフ
会場:県立カシマサッカースタジアム
試合終了

試合終了
-
川崎フロンターレ
-
1
1─1
0─12
-
鹿島アントラーズ
vs.
| 2010 J1リーグ 第13節 vs.鹿島アントラーズ:開催データ | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
| 26,607人 | 曇、弱風 | 26.4℃ | 80% | 全面良芝、乾燥 | |
| 試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
| 90分 | 松浦 敏夫 | 村上 伸次 | 中原 美智雄 | 前田 敦 | |
| 第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
| 大塚 晴弘 | 明石 まゆ美 | ||||
| 過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2010シーズン対戦記録 | |||
| 6勝4分2敗/19得点22失点 | 対戦無し | 第13節(アウェイ)/第30節(ホーム) | |||
公式記録OFFICIAL MATCH RECORD
| 川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]鹿島アントラーズ |
|---|---|---|
| 1 |
1 前半 1 |
2 |
| 高畠 勉 | 監督 | オズワルド オリヴェイラ |
| 21 > 21 | 勝点 | 24 > 27 |
黒津 勝 39分 |
得点 選手/時間 |
21分 フェリペ ガブリエル |
| 選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
| 相澤 貴志 | 21 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 21 | 曽ヶ端 準 |
| 伊藤 宏樹 | 2 | 1 | 0 | 1 | DF | 1 | 0 | 1 | 7 | 新井場 徹 |
| 井川 祐輔 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 3 | 岩政 大樹 | |
| 菊地 光将 | 17 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 14 | イジョンス | |
| 小宮山 尊信 | 8 | 1 | 0 | 1 | 4 | 2 | 2 | 5 | ジウトン | |
| 稲本 潤一 | 20 | 0 | 0 | MF | 0 | 0 | 0 | 6 | 中田 浩二 | |
| 中村 憲剛 | 14 | 1 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 40 | 小笠原 満男 | |
| 田坂 祐介 | 6 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 8 | 野沢 拓也 | |
| ヴィトール ジュニオール | 11 | 0 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 11 | フェリペ ガブリエル | |
| レナチーニョ | 34 | 0 | 2 | 2 | FW | 1 | 1 | 0 | 9 | 大迫 勇也 |
| 黒津 勝 | 7 | 1 | 1 | 2 | 1 | 0 | 1 | 18 | マルキーニョス | |
| GK/安藤 駿介 | 27 | 0 | SUB | 0 | 1 | GK/杉山 哲 | ||||
| DF/佐原 秀樹 | 3 | 0 | 0 | 19 | DF/伊野波 雅彦 | |||||
| DF/吉田 勇樹 | 25 | 0 | 0 | 0 | 15 | MF/青木 剛 | ||||
| MF/横山 知伸 | 18 | 0 | 0 | 16 | MF/船山 祐二 | |||||
| MF/谷口 博之 | 29 | 0 | 0 | 3 | 3 | 25 | MF/遠藤 康 | |||
| MF/登里 享平 | 23 | 0 | 0 | 0 | 26 | MF/小谷野 顕治 | ||||
| MF/楠神 順平 | 16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 17 | FW/佐々木 竜太 | |||
| 経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
右 6 ↑ 7 ~ 中央 左足S |
7 | 黒津 勝 | 39 | 21 | フェリペ ガブリエル | 11 | 左 相手DF こぼれ球 9 ~ 中央 ↑ 11 ヘディングS |
|
| 78 | イジョンス | 14 | 右 CK 8 ↑ 中央 14 ヘディングS |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
| OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 11 ヴィトール ジュニオール | → | 16 楠神 順平 | 75 | 63 | 25 遠藤 康 | ← | 11 フェリペ ガブリエル | |
| 2 伊藤 宏樹 | → | 23 登里 享平 | 81 | 72 | 17 佐々木 竜太 | ← | 5 ジウトン | |
| 34 レナチーニョ | → | 29 谷口 博之 | 87 | 82 | 15 青木 剛 | ← | 25 遠藤 康 |
| 警告・退場 | |
|---|---|
| 選手名/理由 | 分 |
| C1 20 稲本 潤一 | 23 |
| C1 20 稲本 潤一 | 42 |
| CS 20 稲本 潤一 | 42 |
| 45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4 | 7 | 11 | シュート | 16 | 9 | 7 |
| 4 | 9 | 13 | GK | 7 | 4 | 3 |
| 4 | 3 | 7 | CK | 10 | 7 | 3 |
| 11 | 8 | 19 | 直接FK | 16 | 5 | 11 |
| 0 | 0 | 0 | 間接FK | 1 | 0 | 1 |
| 0 | 0 | 0 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
| 0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
| 警告・退場 | |
|---|---|
| 分 | 選手名/理由 |
| 27 | C2 5 ジウトン |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
- 警告理由
- C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為
C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去 - 退場理由
- S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回
前節終了時の累積警告
- 1枚 4/井川 祐輔
- 3枚 6/田坂 祐介
- 1枚 7/黒津 勝
- 2枚 8/小宮山 尊信
- 3枚 13/寺田 周平
- 2枚 14/中村 憲剛
- 1枚 16/楠神 順平
- 1枚 17/菊地 光将
- 2枚 19/森 勇介
- 2枚 20/稲本 潤一
今節の出場停止
- 19/森 勇介
他会場の結果 OTHER MATCHES
2010 J1リーグ / 第13節 >利用規約をご確認ください
| 日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2010年 7月17日(土) |
大宮 vs 名古屋 | 18:00 | NACK | - | - |
| F東京 vs 神戸 | 18:30 | 味スタ | - | - | |
| 清水 vs 磐田 | 18:30 | アウスタ | - | - | |
| 山形 vs 仙台 | 19:00 | NDスタ | - | - | |
| 新潟 vs C大阪 | 19:00 | 東北電ス | - | - | |
| 2010年 7月18日(日) |
京都 vs 湘南 | 18:00 | 西京極 | - | - |
| G大阪 vs 浦和 | 18:00 | 万博 | - | - | |
| 広島 vs 横浜FM | 19:00 | 広島ビ | - | - |
モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH
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試合レポートMATCH REPORT
第13節、鹿島戦。強豪とのアウェイゲームだが、中断期間に積み重ねてきたことがどこまで通用するのかを試す絶好の機会でもある。陽が落ちて暑さもやわらいできた県立カシマサッカースタジアム、19:04キックオフ。
前半THE FIRST HALF
フロンターレのスターティングメンバーは、黒津とレナチーニョの2トップ。中盤右に田坂、左にヴィトール。憲剛と稲本ダブルボランチ。小宮山-菊地-井川-伊藤の最終ライン。GK相澤。1分、鹿島の攻撃。野沢からマルキーニョスへとボールが入るが、GK相澤がキャッチ。6分には右サイドのフェリペからクロスを入れられるが、マルキーニョスにはディフェンス陣が対応。8分、中盤でボールを奪われロングボールを入れられるが、マルキーニョスを菊地と小宮山で挟み込む。9分にも鹿島陣内からフェリペにロングボールを入れられるが、ここも菊地と小宮山でマルキーニョスを挟み込む。11分、フロンターレの攻撃。ヴィトールから左コーナーキックが入るが、ゴール前でDFにクリアされる。12分、鹿島の攻撃。左サイドからのフリーキック。野沢にボールを入れられるが、ここはGK相澤がパンチング。さらに右コーナーキックから小笠原にボールを入れられるが、ゴール前で稲本が競り合いカバー。14分、フロンターレの攻撃。クリアボールを拾って反撃をかけ、左サイドから田坂がクロスを入れるがゴール前でクリアされる。さらに15分、ヴィトールの左コーナーキックをファーサイドで伊藤がヘッドで合わせるが、このボールはゴール左に外れる。16分、鹿島の攻撃をしのいでカウンターをかけるが、レナチーニョはDFに囲まれボールをつなげず。19分にも田坂から裏のスペースへボールが入るが、ここもDFに囲まれレナチーニョはフィニッシュに持ち込めず。迎えた20分、鹿島の攻撃。マルキーニョスのポストプレーから大迫が左サイドから入り込みシュート。DFに当たったこぼれ球がゴールに向かい、このボールを飛び込んできたフェリペに押し込まれ、鹿島に先制点を奪われる。(0-1)
22分、ボールに対して激しくチェックにいった稲本がイエローカードを受ける。26分、フロンターレの攻撃。ヴィトールがドリブルでマーカーをかわすが、DFにファールで倒される。右サイドからのフリーキック。中村がニアにボールを入れるが、DFにクリアされる。28分、鹿島の攻撃。ジウトンのロングスローから押し込まれるが、ディフェンス陣がしのぐ。31分、バイタルエリア右からのフリーキックを与えるが、野沢の直接シュートはGK相澤が横っ飛びで好セーブ。33分、左サイドからボールが入るが、大迫には井川が対応。34分、フロンターレの攻撃。中村を起点にヴィトールからボールを受けた小宮山が左サイドからミドルシュート。しかし、このボールはGKにはじかれる。さらにペナルティーエリア左からのフリーキックを得るが、田坂からのグラウンダーのボールはDFにクリアされる。37分には田坂とヴィトールで詰めて相手陣内でボールを奪い、右サイドのヴィトールから折り返し。レナチーニョが倒れながら合わせるが、シュートはDFに当たって枠を外れる。迎えた38分、田坂が粘って右サイドからロングフィード。右サイド裏のスペースに走り込んだ黒津がDFをかわし、角度のないところから豪快に左足を振り抜きゴールネットを揺らす。(1-1) 40分、鹿島の攻撃。マルキーニョスにドリブルをしかけられミドルシュートを打たれるが、稲本が対応してGK相澤がキャッチ。しかし41分、ボールを奪われカウンターを浴び、マルキーニョスの突破を防いだ稲本が2枚目のイエローカードを受け、退場処分に。42分、鹿島のフリーキック。野沢のボールをフリーで岩政に合わされるが、GK相澤がビックセーブ。ピンチをしのぐ。終盤も鹿島にチャンスを作られたが、どうにかしのいで前半を1-1で折り返した。
ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

川崎フロンターレ:高畠 勉 監督
球際、2ndボール、しっかりと体をつけて。ボールサイドの逆のスペースの意識を持って。みんなで声をかけあい数的不利な状況を克服していこう。

鹿島アントラーズ:オズワルド オリヴェイラ 監督
相手が1人少ない状況なのでリスタートは前からプレッシャーをかけろ。後ろはリスクマネージメントをしっかりして、サイドチェンジを多くし攻撃しよう。
後半the 2ND half
ハーフタイムのロッカールーム。「1人ひとりがちょっとでも頑張ることができれば大丈夫だ。イナの分までみんなで頑張れ!アントラーズ相手に1人少ない状況を楽しみながら。引き分けじゃないぞ!勝って帰るぞ!」と高畠監督。「走ろう!相手よりもしっかり走って勝とう」と中村も声をかける。後半立ち上がりから数的優位となった鹿島に攻勢をかけられるが、フロンターレも中盤を3枚にしてFWを減らさず積極的に反撃をしかける。57分、フロンターレの攻撃。黒津が右サイドから左足を振り抜くが、ミドルシュートはGKにはじかれる。58分、ヴィトールが右サイドをドリブル。クロスはクリアされるが、さらにレナチーニョが右サイドをドリブル。再びクロスを入れるが、GKにキャッチされる。さらに鹿島陣内でボールを奪ってヴィトールがミドルシュートを放つが、DFにブロックされる。59分、鹿島の攻撃。カウンターを浴びて右サイドからクロスを入れられるが、このボールはゴール前を通過。61分、フロンターレの攻撃。ロングボールを黒津が競り合いレナチーニョが受け、中村がサイドチェンジ。左サイドのヴィトールのクロスにレナチーニョがヘッドで合わせるが、このシュートは惜しくもGKの好セーブに阻まれる。62分、鹿島の攻撃。左サイドからマルキーニョスにドリブルをしかけられるが、この突破は井川がカバー。小笠原の左コーナーキックに合わせた岩政のシュートは枠を外れる。63分にも鹿島に押し込まれ、右サイドの野沢にクロスを入れられるが、ゴール前のマルキーニョスは触れず。危ない場面だった。65分、フロンターレの攻撃。田坂が粘ってボールキープ。中村が前線にボールを入れ黒津が走り込むが、惜しくもDFに挟み込まれる。67分、鹿島の攻撃。小笠原の右コーナーキックを岩政に合わせられるが、このボールはゴールラインを割る。68分、フロンターレの攻撃。カウンターからレナチーニョが裏のスペースへボールを入れ、ここに田坂が走り込むが惜しくも触れず。
69分、鹿島に押し込まれるが、ディフェンス陣が体を張ってしのぐ。70分、フロンターレの攻撃。中村のサイドチェンジから田坂、レナチーニョとボールが渡るが、DFに囲い込まれてフィニッシュに持ち込めず。70分を過ぎたあたりから鹿島に押し込まれる展開が続く。74分、鹿島の攻撃。ミドルシュートからゴール前で大混戦となるが、ゴールポストにも助けられ、大ピンチをしのぐ。直後にフロンターレがカウンターへ。レナチーニョが長い距離をドリブル。ラストパスを受けたヴィトールがシュートを放つが、惜しくもDFに当たってしまう。75分、ヴィトールに代わって楠神がピッチへ。楠神からボールを受けた田坂が左足でミドルシュートを放つが、ここはGKの好セーブに阻まれる。迎えた77分、鹿島の攻撃。パスをつながれ押し込まれ遠藤にミドルシュートを打たれるが、GK相澤がセーブ。しかし右サイドからのコーナーキックの場面。キッカー野沢。ゴール前のボールを李にヘッドで決められてしまう。(1-2) 80分、伊藤に代わって登里がピッチへ。81分、フロンターレの攻撃。楠神の縦パスを受けたレナチーニョがファールをもらう。82分、ペナルティーエリア前からのフリーキック。中村がシュートを狙うが、壁の間を抜いたグラウンダーのボールはゴール左に外れる。85分には小宮山のクロスを黒津が落としてレナチーニョがボールを受けるが、惜しくもシュートには持ち込めず。その後、レナチーニョがDFと接触するがノーファールの判定。86分、レナチーニョに代えて谷口がピッチへ。87分、鹿島の攻撃。ロングボールからマルキーニョスがボールキープ。バイタルエリアでつながれるが、どうにかしのぐ。89分、フロンターレの攻撃。楠神が右サイドをドリブル突破。クロスを狙うが、DFにブロックされる。田坂の右サイドからのコーナーキックはDFがクリア。ロスタイム4分。ショートコーナーでボールをキープし、うまく時間を使う鹿島。最後まで反撃を見せたフロンターレだったが、鹿島から追加点を奪えず。1-2でタイムアップ。
前半の鹿島の攻勢を1点でしのぎワンチャンスを黒津が決めて同点に追いついたが、退場者を出して数的不利の状況で後半を戦うことに。10人で奮闘したものの、人数が揃っていたセットプレーで勝ち越しゴールを奪われてしまった。粘り強いサッカーが展開できていただけに、悔いの残る結果となってしまった。
試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

鹿島アントラーズ 監督
オズワルド オリヴェイラ
[公式記者会見 総評]
今日はエアコンの効きがいいので非常に快適なのですが、長時間の話が出来る状況が整っています。たまにみなさんとインタビューの会見をやっている最中にライトが熱くて早く帰りたいなと思う時があります。1回、試合後に日焼け止めを塗ってきたこともありました。
[公式記者会見 質疑応答]
- ── イジョンス選手のゴールで勝ち越した後、すぐに青木選手を投入しました。彼が本来のポジションのボランチよりも前に入って攻守に渡って機能したように思いました。あの辺は監督の指示だったのでしょうか?
- 当然、自分の指示がありました。勝ち越したところで、相手の状況を見極めながら戦わなければならなかった。相手はまずトップの方にスピードとドルブルを特徴としている選手がいる訳であって、そこでまず彼を自由にさせてはいけないといことで、後ろの選手に注意をしました。当然ながらそこに供給されるボールというのがあって、そこのボールというのがどこから出るのかというと、皆さんご存知の通り中村選手であって、そこを徹底的に抑えなければいけないということで、彼に供給するところを遮断するという事を彼に求めました。そこを徹底的にやってもらいました。自由にさせればみなさんがよく見ている彼のスルーパス、あるいはFWへの素晴らしいボールの供給というものが出来るのであって、そういった事を防ぐ役割を彼に与えました。
- ── 相手が一人少ない。勝ち越しゴールも決めた。後半のイメージですが、相手が一人少ないのにも関わらず、意外と互角の展開になったような気がします。チャンスの数もフロンターレと互角の内容だったと思います。もちろんアントラーズもチャンスを作りましたが決められない。流れによっては引き分けになるという展開だったと思います。印象を聞かせてください。
- たしかに互角というかそういう状況になってしまったと思います。まずフロンターレの前にいる選手達を考えれば、取るべき戦法はスピードを活かしたカウンターではないかなと思います。自分達の持っている武器を引き出すというのがカウンターであって、逆に10人になったところで、もっと彼らに理想的な状況になったのではないかなと思います。それは相手が一人少なくなったところで、どうしても点を取りたいという先走る気持ちを抑えきれずに、うちの選手が出始めたところで、逆にスペースが多く出来るようになったと。当然、スペースが出来ればドリブルをもっている選手が生きる訳であって、そこでそういった状況になってしまったと。そこで出した指示というのは揺さぶるということ。一人少ないアドバンテージをどうやって効果的に使うのかと。やはり相手がピッチの幅を揺さぶられたら徐々に運動量が落ちて、徐々に集中力、注意力が落ちていってそこでチャンスを作れるようになってくる。チャンスを作ればクロスボールが多くなってディフェンスの選手にも負担がかかるようになって、疲労がたまったところで集中力、注意力が欠けていくと。それは流れの中でもそうですし、セットプレーからでもそうですし、得点場面の前でも何度かチャンスがありました。岩政選手のヘディングもありました。その前にイジョンス選手のヘディングもありました。まあそこで決まるような状況になるだろうとは思っていました。圧力をどれぐらいかけられて、それに耐えられるかというその我慢比べという状況に追い込むという作業をやった成果ではないかなとは思います。
- ── フロンターレに勝ったことは大きいと思いますが、その意味をお聞かせ下さい。
- まずフロンターレ戦というのは、毎回厳しい戦いであって、今日はちょうど10回目の対戦であったと思います。リーグ戦では7回やって、ナビスコカップで2回やって、天皇杯で1回やって、今日で10回目ではないかなと思いますけど、ほんと厳しい戦いが毎回強いられて、そう簡単には勝てる相手ではないという事で、そういった意味では一ついい勝利だったのではないかと思います。理論上、みなさんは彼らのなかで海外に移籍したりという選手がいて戦力ダウンと思われるかもしれませんが、そういった事はフロンターレさんに関しては無いのではないかなと思います。それが今日の試合で証明された訳であって、人が変わったのかなと疑いを持つぐらいの選手層の質というものがあるわけであって、多少個人の特徴が違うので今までやってきたサッカーとはちょっと変わったところはありますけど、ただもっとアグレッシブさというもの、あるいは攻撃の怖さというものは持っているのではないかなと思いますし、今日はそういう意識というものは以前よりもあるのではないかなと思います。まあホントに厳しい相手ではないかなとは思います。
- ── 2点目を取って、最後、終わりの時間帯だと思いますが、割と早めに選手達が守ろうとしていたと思います。そこのあたりは監督から指示が出ていたのでしょうか?
- これは僕が就任した当初から、あるいは今のサッカー界では当り前の事であって、勝ち越していれば残りの時間をいかに有効活用するか、あるいは相手が勢いを増しているところでゲームを冷めさせるかというところの駆け引きであったり、心理的な部分であってそれは当り前のことであると。但し、今日に関してはあまりにも早い時間帯にやりだしたので、逆に注意をしにいきました。ちょっと早いよと。そうではなくて、やるべき時間帯、それはサッカーというテクニカルな部分の戦略としてあるわけで。ただ今日はちょっと早すぎたかなという指示を選手にしました。
- ── 今日の勝利で久しぶりにトップに返り咲いたと思うのですが、ああいう押し込まれている状況でイジョンスがコーナーキックから点を取れるという勝負強さ、トップに返り咲いたアントラーズ。このままトップを走られてしまうのではないかなとみんな考えていると思われるのですが、その辺はどうお考えですか?
- まあ、僕自身はそう簡単に考えていない訳であって、なぜかというとまだ22試合残っている訳であって、長丁場であって、Jリーグがそう簡単に1回1位になったからって独走できるリーグではなく、ホントに競争意識が高いリーグであって、対戦相手もホントにレベルの高いチームが多く揃ってあるわけであって、まだ何も決まっていないのではないかなと。Jリーグが再開された中で代表に行っていた選手達が徐々に復帰しはじめて、まだウォーミングアップを全員が始めたところではないかなと僕は考えています。だからさっきの話というのは、遠い話であって、ひとつひとつコツコツとやり続けることが、我々のやるべきことではないかと思います。ただ、また最後の1位を目指して努力し続けることは断言します。
試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH
- ── 試合を振り返って
- 途中から1人少なくなってしまったので、まず相手よりも走っていこうと。ボールサイドに人数をかけてきたので、そこでかわせれば逆サイドにスペースがあった。ドリブルやパスで反撃をかけていこうと意識していた。相手が焦れてイライラするような展開に持っていければとケンゴさんとも話していたが。流れのなかではしのぎながら、人数が揃っているセットプレーでやられてしまったのは課題。試合運びというところで鹿島がうまかったと感じた。
- ── 試合を振り返って
- チームとしての結果がすべて。先制されてしまったが、何とか追いつこうと。10人になってからも数少ないチャンスでしっかり決めようと狙っていた。相手も勝負強い。セットプレーでしっかり決めてくる。10人になってから粘るのではなくて、最初からチームとしてしっかりプレーして追加点を奪えるようにしていかないと。結果は出てしまったので、次に気持ちを切り替えていく。次はホームゲームだし、上と離されないように勝点3を取りたい。
- ── 試合を振り返って
- 10人になってからは、みんなで1.2倍走ろうと声をかけ合いながらプレーした。1人少なくなって逆にやることがはっきりしたというのはある。でも、そこは11人のときからしっかりやっていかないと。失点のセットプレー以外は頑張れたが、そこで守りきれないのがうちの弱さだし、鹿島の強さ。押し込まれていてもうちにも決定機があったし、そこで決めきれるかどうかが相手との差だと思う。自分たちは新しい形を構築しながら、結果も追い求めていかなければならない状況ではある。でも、優勝するためにはやっていかないと。まだシーズン中盤だし、今日でひとつ見えた部分もあった。1人ひとりがすべての面でレベルアップしていきながら、チームに関わっている人すべてが高い意識で続けていかなきゃならない。
- ── 試合を振り返って
- 10人になってから相手にボールを持たれてしまい、こちらとしてはカウンターぐらいしか手がなかった。苦しい状況でも粘れていただけに、セットプレーでやられてしまったのは痛かった。ピッチに入るときの指示は、まず中盤でディフェンスから入って、攻撃に絡んでいくようにというものだった。時間がたつにつれてどんどん難しい展開になってしまった。
- ── 試合を振り返って
- アンラッキーな形で1点入って、流れが悪くなってしまったが、ああいう形でクロが決めてくれて、振り返ると流れが行ったり来たりだった。1人退場になって、やることがはっきりして途中まではプラン通りできていたし、逆にこっちがチャンスをつくる機会も多かった。ただ、最後のところでセットプレーでやられてしまうのはもったいない。個人的にまだまだつめるべきところがある。2試合だが、試合を重ねるにつれて試合への入り方というか、試合の中でのプレーも落ち着いてできるようになった。どんどんよくなっていくと思う。もっと存在感を出してチームの力になりたいと思う。サポーターの皆さんの声援は後ろからすごく聞こえていた。心強かったし、声援がなかったらみんなガクッときていたかもしれない。結果、負けてしまったが皆さんのおかげでいい戦いができたと思う。ありがとうございました。
NEXT MATCH
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
SEASON2010
J.LEAGUE Division 1
第14節
vs.京都サンガF.C.

HOME日時:2010年07月25日(日)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場













































[公式記者会見 総評]
ワールドカップの中断明けの試合、そして夏場のゲームという事でした。中断前の反省点として失点が多かったので、失点をしっかり減らしていくという事を第一の目標として作ってきました。特にアウェイの失点が多いという事で、ゲームの入り方を特に注意してゲームに入りました。選手達は非常に意識高くゲームに入ってくれて、しっかりとした守備のブロックを形成して攻撃につなげていってくれました。ゲームの入り方としてはまずまずだったかなと思います。前半、稲本が退場してしまって、一人少ないという状況だったのですが、一人少ない中で、アントラーズさんを相手に負けはしてしまいましたが、よく90分フロンターレらしいサッカーを展開してくれたかなと思います。一人少ない状況で良く戦ってくれたのですが、敗戦は敗戦なので。チャンスはありましたので、しっかりこういったゲームをモノに出来るようにしていきたいと思います。最後まで選手達は勝点を奪いに行ってくれましたし、サポーターも後押ししてくれていました。非常に感謝しています。以上です。
[公式記者会見 質疑応答]