HOME
日時:2010年03月06日(土)16:00キックオフ
会場:等々力陸上競技場
試合終了

試合終了
-
川崎フロンターレ
-
2
2─0
0─11
-
アルビレックス新潟
vs.
| 2010 J1リーグ 第1節 vs.アルビレックス新潟:開催データ | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
| 22,117人 | 曇時々雨、弱風 | 12.8℃ | 79% | 全面良芝、水含み | |
| 試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
| 90分 | 玉井 朗 | 東城 穣 | 名木 利幸 | 唐紙 学志 | |
| 第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
| 抱山 公彦 | 大高 常勝 | ||||
| 過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2010シーズン対戦記録 | |||
| 対戦無し | 対戦無し | ||||
公式記録OFFICIAL MATCH RECORD
| 川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]アルビレックス新潟 |
|---|---|---|
| 2 |
2 前半 0 |
1 |
| 高畠 勉 | 監督 | 黒崎 久志 |
| 0 > 3 | 勝点 | 0 > 0 |
レナチーニョ 01分 |
得点 選手/時間 |
64分 曺 永哲 |
| 選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
| 川島 永嗣 | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | 黒河 貴矢 |
| 森 勇介 | 19 | 0 | 1 | 1 | DF | 1 | 0 | 1 | 17 | 内田 潤 |
| 寺田 周平 | 13 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | 千葉 和彦 | |
| 伊藤 宏樹 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 6 | 永田 充 | |
| 小宮山 尊信 | 8 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 26 | 中野 洋司 | |
| 稲本 潤一 | 20 | 1 | 0 | 1 | MF | 0 | 0 | 0 | 14 | 三門 雄大 |
| 谷口 博之 | 29 | 1 | 0 | 1 | 2 | 2 | 0 | 15 | 本間 勲 | |
| 田坂 祐介 | 6 | 0 | 1 | 1 | 2 | 2 | 0 | 9 | 曺 永哲 | |
| 0 | 0 | 0 | 20 | 河原 和寿 | ||||||
| 黒津 勝 | 7 | 3 | 0 | 3 | FW | 2 | 1 | 1 | 16 | 大島 秀夫 |
| レナチーニョ | 34 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 11 | 矢野 貴章 | |
| 鄭 大世 | 9 | 4 | 1 | 5 | ||||||
| GK/杉山 力裕 | 28 | 0 | SUB | 0 | 21 | GK/東口 順昭 | ||||
| DF/菊地 光将 | 17 | 0 | 0 | 4 | DF/鈴木 大輔 | |||||
| DF/井川 祐輔 | 4 | 0 | 0 | 0 | 24 | DF/酒井 高徳 | ||||
| MF/横山 知伸 | 18 | 0 | 0 | 0 | 32 | MF/小林 慶行 | ||||
| MF/木村 祐志 | 22 | 0 | 0 | 29 | MF/加藤 大 | |||||
| FW/登里 享平 | 23 | 0 | 0 | 0 | 23 | FW/田中 亜土夢 | ||||
| FW/矢島 卓郎 | 15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | FW/ファグネル | |||
| 経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中央 7 シュート 相手GK クリア 34 カット ~ 右足S |
34 | レナチーニョ | 1 | 64 | 曺 永哲 | 9 | 中央 3 カット → 17 ~ → 9 ~ 右足S |
|
中央 20 カット ~ → 7 ~ 左足S |
7 | 黒津 勝 | 22 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
| OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 34 レナチーニョ | → | 23 登里 享平 | 71 | 62 | 30 ファグネル | ← | 20 河原 和寿 | |
| 9 鄭 大世 | → | 15 矢島 卓郎 | 86 | 79 | 24 酒井 高徳 | ← | 26 中野 洋司 | |
| → | 90+1 | 32 小林 慶行 | ← | 16 大島 秀夫 |
| 警告・退場 | |
|---|---|
| 選手名/理由 | 分 |
| C2 6 田坂 祐介 | 34 |
| C1 13 寺田 周平 | 80 |
| C2 20 稲本 潤一 | 82 |
| 45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 11 | 3 | 14 | シュート | 9 | 7 | 2 |
| 2 | 5 | 7 | GK | 8 | 3 | 5 |
| 1 | 1 | 2 | CK | 6 | 6 | 0 |
| 5 | 13 | 18 | 直接FK | 16 | 9 | 7 |
| 6 | 3 | 9 | 間接FK | 1 | 0 | 1 |
| 6 | 3 | 9 | オフサイド | 1 | 0 | 1 |
| 0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
| 警告・退場 | |
|---|---|
| 分 | 選手名/理由 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
- 警告理由
- C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為
C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去 - 退場理由
- S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回
他会場の結果 OTHER MATCHES
2010 J1リーグ / 第1節 >利用規約をご確認ください
| 日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2010年 03月06日(土) |
磐田 vs 仙台 | 13:03 | ヤマハ | 10,440 | 0 - 1 |
| 湘南 vs 山形 | 13:04 | 平塚 | 11,280 | 1 - 1 | |
| F東京 vs 横浜FM | 14:01 | 味スタ | 29,011 | 1 - 0 | |
| 広島 vs 清水 | 14:04 | 広島ビ | 16,216 | 1 - 1 | |
| 鹿島 vs 浦和 | 16:04 | カシマ | 35,251 | 2 - 0 | |
| G大阪 vs 名古屋 | 19:04 | 万博 | 18,105 | 1 - 2 | |
| 2010年 03月07日(日) |
神戸 vs 京都 | 14:05 | ホームズ | 19,506 | 2 - 0 |
| 大宮 vs C大阪 | NACK | 15:05 | 10,210 | 3 - 0 |
試合レポートMATCH REPORT
ACLに続いてJリーグも開幕。ホーム開幕戦での対戦相手は新潟。ジュニーニョ、中村が怪我。稲本、小宮山といった新戦力が加わり、どのようなサッカーを見せることができるか。雨が降る等々力陸上競技場。16:03キックオフ。
前半THE FIRST HALF
フロンターレのスターティングメンバーは最前線にテセ、右に黒津、左にレナチーニョ。中盤は2列目に田坂と谷口、底に稲本。小宮山-伊藤-寺田-森の最終ライン。GK川島。立ち上がり数十秒、フロンターレがファーストチャンスでゴールを奪う。テセがクサビのボールを受けてスルーパス。黒津が裏のスペースに抜け出し右足でシュート。GKはじいたこぼれ球をレナチーニョが落ち着いて切り返し右足を振り抜き、シュートをゴール右隅に決めて先制点を挙げる。(1-0) 3分、左サイドからのフリーキック。早いタイミングでのリスタートから左サイドを抜け出した小宮山がクロス。ゴール前のテセがヘッドで合わせるがクリアされる。7分、新潟の攻撃。大島のポストプレーから矢野にヘッドで落とされ、右サイドのチョに折り返しを入れられるが、矢野のシュートはタイミングが合わずことなきを得る。さらに8分、早い攻撃からサイドへ展開されクロス。ゴール前で大島にヘッドで合わされるが、シュートは枠を外れる。10分、フロンターレの攻撃。右サイドのレナチーニョがヘッドで落とし稲本がミドルを放つが、DFに当たりGKがキャッチ。ラインを高く保つフロンターレの最終ライン。13分、矢野のドリブルから右サイドに展開され、アーリークロスを矢野にヘッドで合わされるが、このプレーはオフサイド。17分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返してテセからボールを受けた黒津が走り込み、GKが飛び出しこぼれたボールにテセが詰めるが、シュートはゴール上に外れる。さらに18分、中盤でボールを奪い返して左サイドへ展開。黒津からパスを受けた小宮山が中央に切れ込み右足でミドルシュートを狙うが、DFにブロックされる。
迎えた21分、中盤で稲本がパスカット。そのままドリブルで持ち込み、スルーパスに反応した黒津が右サイドから左足でシュートを決めて追加点を挙げる。黒津は自身プロ初の開幕戦をゴールで飾る。(2-0) 23分、新潟の攻撃。押し込まれて右サイドから崩しをかけられゴール前で混戦となるが、ディフェンス陣がしのぎクリア。中盤でプレッシャーがかからないと危ない場面を招く。24分、フロンターレの攻撃。テセのポストプレーから黒津が右足を振り抜くが、ミドルシュートはGKにキャッチされる。さらに27分、谷口を起点に右サイドへ展開。黒津のクロスにテセが飛び込むが、その前でDFにクリアされる。30分には田坂の右コーナーキックをテセがヘッドでたたきつけるが、シュートは惜しくもゴール上を外れる。32分、新潟の攻撃をしのいで反撃。田坂のフィードから左サイドの小宮山が折り返し。テセ、谷口と連続シュートを放つがゴールならず。36分、ペナルティーエリア左前からのフリーキック。テセが直接シュートを放ち、DFに当たってこぼれたボールを小宮山が右足でミドルシュートを狙うが、惜しくもDFにブロックされる。37分、カウンターの打ち合いとなるが、お互いにフィニッシュには届かず。終盤、新潟に反撃を浴びるがディフェンス陣がしのぎ、2-0のリードで前半を折り返した。
ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

川崎フロンターレ:高畠 勉 監督
前線の選手は守の意識を持って。自陣に入ったら、ボールに対してしっかりプレスをかけて。お互いにコーチングをして相手のポジション、動きを把握すること。

アルビレックス新潟:黒崎 久志 監督
リスクマネジメントをしっかりすること。攻撃はサイドを有効に使うこと。球際は強くいけ。
後半the 2ND half
46分、フロンターレの攻撃。中盤からのフリーキックのチャンス。森のロングキックをテセがヘッドで合わせるが、惜しくも枠を外れる。48分、新潟の攻撃。右サイドからのフリーキック、混戦のなかから矢野に触られボールがゴールに向かうが、GK川島が好セーブでしのぐ。さらにカウンターから新潟に押し込まれる展開が続く。53分にはコーナーキックから矢野にヘッドに合わされるが、ボールはDFに当たって外れる。さらにコーナーキックを千葉にヘッドで合わされるが、GK川島のビッグセーブでピンチをしのぐ。56分にもセカンドボールを拾われ、パスをつながれ本間にミドルシュートを打たれるが寺田がブロック。58分、右サイドから切れ込んできたチョにミドルシュートを打たれるが、DFに当たって外れる。60分には左サイドからのアーリークロスを大島にヘッドで合わされるが、GK川島ががっちりキャッチ。稲本と谷口が中盤で横並びになりスペースを埋めるが、新潟に押し込まれる時間帯が続く。迎えた63分、カウンターからテセが勝負をしかけるが止められ、逆に新潟がカウンターへ。右サイドから抜け出したチョにシュートを決められ、1点を返される。(2-1) 64分、さらに新潟に猛攻をかけられサイドからクロスを入れられるが、ゴール前ではね返しどうにかしのぐ。依然として苦しい時間帯が続く。
70分、レナチーニョに代えて登里がピッチへ。4-2-3-1のフォーメーションにシフト。73分、フロンターレの攻撃。右サイドでのコンビネーションプレーから田坂がクロス。ゴール前で登里がヘッドで合わせるが、シュートは枠には飛ばず。75分、右サイドからのフリーキック。ここで森が直接シュートを狙うが、ゴール上に外れる。76分、新潟の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれ、大島のポストプレーから本間にミドルシュートを打たれるが、これはゴール左に外れてことなきを得る。77分、フロンターレの攻撃。田坂のスルーパスに抜け出した登里が折り返しを狙うがDFに止められる。78分、田坂が左サイドからコーナーキックを入れるが、ゴール前でGKがパンチング。79分、新潟の攻撃。ペナルティーエリア左前からのフリーキック。内田のボールが直接ゴールへと向かうが、GK川島が好反応でピンチをしのぐ。80分、フロンターレの攻撃。伊藤のロングキックを田坂がゴール前でトラップ。勝負をしかけるがシュートには持ち込めず。80分以降も新潟の攻勢を耐える時間帯が続く。85分、テセに代えて矢島がピッチへ。押し込まれてセカンドボールを拾えない時間が続くが89分、ロングボールに矢島が競り勝つがトラップが長く、GKが飛び出し惜しくもフィニッシュには持ち込めず。ロスタイム、新潟に最後の反撃を浴びるがゴール前を固めて守り抜き、2-1でタイムアップ。
前半は高畠監督の目指すアクションサッカーが機能し新潟を圧倒。しかし、後半は新潟に押し込まれる時間帯が続いた。しかけどころと抑えどころの使い分けが今後のテーマになりそうだ。これでJリーグは白星スタート。次戦は3月9日火曜日、ACLグループリーグ・北京国安戦。どんな大会にも関わらず、ホームでは確実に勝点3を積み上げていきたい。
試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH


[公式記者会見 総評]
Jリーグの開幕戦ということで、2年連続で引き分けでしたので、なんとか勝点3を取ろうと選手達を送り出しました。前半は攻守にわたってうちのやりたいサッカーができたかなと思います。後半のところで新潟さんの方にかなり押し込まれてしまったかなと。苦しい防戦一方のゲーム展開になりましたが、選手達はよくしのいでくれて、勝点3を勝ち取ってくれたと思います。最後まで、体を張って勝点3をとってくれた選手達と、この雨の中、大勢のサポーターが応援に駆け付けて、後押ししてくれた事を感謝しています。
[公式記者会見 質疑応答]
- ── 稲本選手の今日のプレーの評価について?
- 攻守にわたって舵取り役、核になる選手ということで獲得したわけですが、その期待通りに活躍してくれたと思います。
- ── 中村憲剛選手、ジュニーニョ選手という2人の大黒柱を欠いた試合でしたが、この試合の印象と2選手がいない中で戦える目処ということについては?
- 前半のところは攻撃面、守備面等で今シーズンやりたいサッカーができたという評価です。後半はこういうゲーム、2-0はセーフティリードではないよと。0-0のつもりで追加点を奪っていこうと送り出しましたが、J1のチームはどこも力はありますから、そこのところで受けて立ってしまったかなと。そこのところで修正点は多々あるんですが、憲剛とジュニーニョがいないのはわかっていたことですから、そういうこともあるということで、最初の一次キャンプから作ってきましたから。そこのところは問題ないかなと。こうして結果がチームが一つになって勝点3を勝ちとってくれたことが非常に自信にもつながって今後にもつながっていくと思います。
- ── 両サイドバックの攻撃の時のポジショニングに関してはどうでしたか?
- 前半と後半とでガラリとゲーム展開が変わってしまいましたが、サイドバックの高い位置、攻撃的に行ってもらいたいというところに関しては行ってもらいたいです。今日のゲームに関して、使うタイミングに関しては修正をかけなければいけない部分もありますが、両サイドとも高い位置をとるというのは今シーズンやりたいことではありますね。状況によるとは思いますが、機を見て攻撃的なポジションをとろうと。とられそうであれば、自重して、つるべの動きで片一方は守備というような形。基本的には攻撃的な高い位置をとってもらいたいですね。
- ── 稲本選手が前を追い越して上がって行った。トレーニングからの形でしょうか?
- 稲本が高い位置にボールを奪いに行くというところは、彼の特徴でもありますし、中盤での攻撃のファーストディフェンダーとして、スイッチを入れてくれるというところありますし、それに併せて周りの選手が連動していくというところの確認はしていますので、そういった形がゲームの中であったかなと思います。
- ── 稲本のワンボランチで途中からダブルボランチになりました。ワンボランチで戦う事のメリット、デメリット。今後の展開について教えてください。
- メリットは谷口と田坂の二人が高い位置で攻撃面、守備面でスタートできるというところですね。但し、取られた時にワンボランチなので、横のスペースのところが使われてしまうデメリットはあるんですが、それはチームの3ラインをコンパクトにする事によって回避できるかなと。そこのところゲームの流れ、展開によってはダブルで凌がなければいけないというところはあっていいのかなと。ワンボランチのまま対応しなさいという事はなくて、時には逆サイドが落ちてダブルボランチの形になりますし、今、状況的に押し込まれているのであれば、前の選手が落ちてトリプルボランチの形になるかなというようなことで、対応していこうかなと思います。
- ── 今日のゲームで言うと逆にダブルにせざるを得なかったのかなという気がします。
- あとは個の選手の調子というか、パフォーマンスによって後半のところやり繰りしたかなというところです。
- ── また中2日でACLの試合(北京国安)を迎えます。前回の城南戦に敗れた反省点、そこからの修正点、次の北京戦に向けての課題というかポイントについて
- ACLに限ってというわけではなく、ずっとキャンプから積み上げてきたもので、今シーズンやりたいサッカーへ修正をかけていくというところです。前回の城南戦に関して言うと、両ゴール前での精度の部分で2失点してしまっているということと、後は点が取れなかったということで、やはりボックス内で勝負が決まるから、そこのパフォーマンスを上げていこうと。あとは練習試合の京都戦でも問題は出てきまして、それに修正をかけて試合に臨んだということですね。ですから今日の試合をふまえて、北京戦を中2日でやるという部分でも、修正点としては、ACLは海外のチームとの試合なのでタフでラフなゲームになると思うので、そこのフィジカルコンタクトのところで負けないということですね。今日のゲームに関しては、前半はやりたいサッカーはできたので、後半も続けていけるようにと。やはり試合は90分なので、しっかりと後半の部分でもうちらしい攻撃力を発揮したいなと。北京戦でしっかりと城南戦でできなかったこと、失点をせずに得点を重ねて勝点3を勝ち取るということ。そこのところで90分通してうちらしいサッカーをしたいというところです。
- ── 城南戦では19本のシュートのうち、そのほとんどがPA外からで打たされた形になっていたと思いますが、それをいかにボックスの中で勝負するかという位置付けというか、選手にどういう形で戦って欲しいのか、どのようにモチベーションを与えているのか?
- 映像を見せて、もうひとつ冷静になって、体勢が良ければミドルシュートもありだと思いますが、体勢が悪い時に相手も体勢を崩しているのに無理に打っている部分もあったので、そういうところはもうひとつキープして崩す形を、もちろんそこにフォローは来ていたので、そこを使って厚みのある攻撃をしようと。そこも状況判断になるんですけど、やはり点が欲しいというので、攻撃の場合ではシュートを打って終わろうと。でもそこで相手の一番嫌なことをやろうとミーティングで話しをして、そこでシュートを打っておけばいいのにつなごうとしたりだとか、そうしたらチャンスはなくなってしまいますから。そこのところの状況判断というところは、自分を信じて強い気持ちを持って相手も体を張ってくるので、そこを突き抜けるパワーを持ってプレーしようという話をしました。選手達は、京都戦や今日の試合を見てもらってもわかると思いますが、そういう形でプレーしてくれていると感じています。

アルビレックス新潟 監督
黒崎 久志
[公式記者会見 総評]
今日は私自身初の采配ということで、最初の立ち上がりのところでやられたのはあっけにとられたというか私自身も想定外でした。ただ、入る前に他会場の経過も聞いていたので、そこでも同じようなことが起きていたので、そこらへんのことは選手にも伝えて、入り方のところをしっかり集中して入るようにと伝えていました。ただ、いかんせんフロンターレさんのホームということもあって、迫力の部分で、最初は受身に回ってしまった部分がありました。ただ時間の経過とともにだんだん慣れてきて、ハーフタイムの時にもう一度気持ちを入れ直してということで、後半やはり選手達もすごく球際とかを厳しくやってくれて、こちらにある程度優位に試合を進めることができたんじゃないかなと思います。ただ、もう一点取れるところがあったんですけど、なかなかそこで相手GKのファインプレーなどもあって。もう一点欲しかったんですけど、非常に初戦を飾ることができなくて残念ですけど、次のホームでしっかり立て直して、後半の気持ちで戦って、いい結果が出せるように頑張っていきたいと思います。
[公式記者会見 質疑応答]
- ── 後半の攻撃について。どういった具体的な指示を出していたのでしょうか?
- 裏に抜け出すというところと、戦術的なところで、中盤の相手FWを一個飛ばしたところ、相手ボランチの両サイドが結構空いてきていたので、そこをうまく利用して背後を獲るというか、裏をとるというような指示を出していました。そこでうまくヨンチョルとかがそのスペースを使ってドリブルなどができて、何回かチャンスを作ることができていたと思います。
- ── 監督にとっては初の采配でしたが、やはり特別な思いがあったのでしょうか?
- そうですね。やはり初ということで、試合をやる前の方がかなり緊張しましたが、ゲームが始まってしまえばそんなことはなかったです。ただ勝ちたいというのはありましたが、残念は残念ですが、いい戦いが出来たので、次に向けて準備をしていきたいと思います。
- ── 先ほど稲本選手の両サイドが空いているという話しでしたが、その後川崎の方が谷口をやや下げてダブルボランチにしていました。そこで大きな変化が相手にあって、攻めにくくなっていたのか?それとも、状況の中でも選手達がうまくやり続けて、新潟の選手がうまく対応していたのか。どちらだったのでしょうか?
- うちの選手達も上手くスペースを利用して、空いたスペースを突きながら攻撃をすることができていたと思います。フロンターレさんもダブルボランチにしてきましたが、そこを突かれているのでスペースを消してきたんですけど、うちもヨンチョルとかサイドに強い選手がいるので、そこを相手が来てもうまく利用してやっていくと。サイドからの攻撃をうまく仕掛けられればということで、酒井も途中から入れて積極的に上がってそこを突いていくということは言いました。
- ── 交代で出たファグネル選手の評価について
- ファグネルについては、一発を持っていると。フィジカルのところで何回か突破しかけたところがあったのですが、やはりあそこまではいくのですが、最後のところまではいけなかったのはちょっと残念でした。ただ、彼は若い選手ですし、日本のサッカーにも、去年山形さんの方にいたのですが、まだ試合もやっていなかったので、こなしていけば、かなり成果というかいい選手になるんじゃないかと思います。
- ── 90分間戦ってみて、次節ホームの開幕に向けて、一番の収穫というか手ごたえを感じられた部分は?
- キャンプからやってきたサイド攻撃とかが前半も何回かオフサイドを取られた部分もあったのですが、サイドを崩してクロスから中の入り方や迫力のある入り方はできていたので。まして後半もそういう部分はあったので、やはりそれをもっともっと相手を揺さぶって攻撃ができるようにやっていきたいなと思っています。あとは、課題というか守備のところでバランス良くやらないと、セカンドボールを拾われてしまうので、そこは修正していきたいと思います。
試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH
- ── 試合を振り返って
- ラインコントロールは練習でやってきたことなので、前半のように前からプレスがかかっていればオフサイドもとれるし、ボールを奪ってからの攻撃もうまくいく。後半はファーストディフェンダーがかわされてプレスがかからず、後ろで耐える時間帯が多くなった。うちのいいところと悪いところが顕著に出た試合だったと思う。こちらからしかけてボールを取るのが今年のサッカーのイメージだが、90分間ずっとは持たないので、うまくいかなくなったときにどう修正するのかは今後の課題。勝っているチームがカウンターを受けちゃダメ。ただ、そんななかでもツトさんがやろうしていることは出せたと思う。結果を出せたのは大きい。ジュニーニョとケンゴがいない中でしたし、大きいと思う。新しいメンバーが入った状態で試合を重ねていけば、もっと良くなりそうな手ごたえがある。いろいろな相手と対戦してシミュレーションしながら連携を積み上げていけば、自然と完成度が高まっていくと思う。勝点3を取れた試合でダメなところが出たのは良かった。
- ── 試合を振り返って
- 試合前にケンゴさんから気楽にやってこいと言われた。開幕スタメンははじめてだったが、それほどガチガチにならず精神的に安定した状態でプレーできた。ただ、個人的には足下でボールを受けることが多かった。もっと裏を狙っていくこともしていかないと。あとは相手が嫌がるようなパスの本数を増やしていきたい。レナチーニョもじれていたし、サイドバックも上がる場面がなかった。守備では運動量を持って、後ろが楽になるくらいプレッシャーに行けていたと思う。ただ、攻撃面ではできたことはない。クロさんのゴールはずっと練習していた形。前でボールを奪ってショートカウンターで決める。ああいう形で決めることができればチームの得点は増えると思う。
- ── 試合を振り返って
- 前半ぐらいに前からガンガンいければ良かったが、後半はボールが収まらず後ろ向きでディフェンスすることが多かった。ボールを奪ってもパワーを持った攻撃ができなかった。後半は割り切ってやった感じ。そこあたりを修正できればもっと良くなると思う。最初からチームとしては100%うまくいくとは思っていないし、そういった状況のなかで勝ったことは次につながる。この試合を勝てたのはかなり大きいと思う。この結果は次につながると思います。個人的にはフロンターレでのはじめての開幕ホームゲームということで、いい雰囲気のなかでプレーできて楽しかった。
- ── 試合を振り返って
- 失点はオレのせい。みんなオレを信じくれて、それで押し上げていたのに、カウンターでやられてしまった。引き分けたり負けていたら謝っても謝りきれなかった。勝点3を取れて良かった。前半のシュートの場面は全て決定的だったので、その中で3点目を取れていたら良かった。そこは課題。1点目、いつもだったら無理な体勢から出さなかったが、無理な体勢からクロさんにパスを出したのがつながった。雑だけど、勝負どころを意識してやればチャンスは回ってくると思う。相手が嫌なプレーをできたのも成長した部分だと思う。
- ── 試合を振り返って
- 勝てたのは大きい。前半はうまく行っていたが、後半は立ち上がりから押し込まれて、その中でどう戦うのかが課題。相手をつかめていなかったので、ラインを下げてやってもいいのかなと思っていた。思い切ってやり方を変えるのもありなのかなと思った。前半はいい結果でやれた。中盤で潰せるところは潰せていた。ただ、90分間同じペースでやるのは難しい。やられている時間をどのくらい短くするのかという事。開幕戦で2年間勝っていなかった。内容よりも結果が出せたのは良かった。
- ── 試合を振り返って
- 前半は出来が良かったが、後半は少し息切れしてしまった。ただ今日はとにかく内容よりも結果が大事だった。前半のペースで全部できればいいけど、そうもいかない。今日は試合に勝つことを前面に押し出しすぎたのかなと。最初から力を入れすぎた。新しいメンバーも入っているので、こればかりは試合を重ねていくしかない。みんなで合わせていけば90分間トータルの戦い方ができあがっていくと思う。
- ── 試合を振り返って
- 前に速い選手が多いので、外々を使って行くと、サイドを使えて分厚い攻撃になると思う。前半は素晴らしいサッカーだったが、後半は一方的に押し込まれて耐える時間が長かった。ボールの取られ方が悪いとカウンターを受けてしまう。ロングボールを入れられて、2次攻撃をされた。ロングボールを蹴ってきた相手に対してどうするのか。カウンターをカウンターで返されていたので。サイドを起点にゆっくりと攻めることも必要だと思う。もう1点取れていたらよかったが、取れなかった。そこがツメの甘さでもあると思う。失点の場面も取られ方が悪くて、そこから逆サイドに振られて集中力が保てなくてやられてしまった。そこは修正しながら試合に勝ち続けていきたい。クロのゴールは奪った時点で数的優位だったので、イメージはあった。ただ、相手のミスからで、ただそれだけ。周りがプレッシャーをかけていたのかもしれないが、自分がとって出て行くというのは少なかった。個人的にはイエローをもったプレーは自分の責任で申し訳ないが、球際の激しさというのは出せていた。リーグ開幕戦で勝利を挙げることができて、ようやくフロンターレの一員としてスタートラインに立った感じがする。すぐに次のACLがあるので、いい準備をするために反省すべきところ反省していいコンディションで試合に臨めるようにしたい。
- ── 試合を振り返って
- ここ2年、Jリーグの開幕戦で結果を出せなかったので、ホームで勝ててほっとしている。みんな守備の意識が高くて、奪ってから速いフロンターレらしいサッカーができたと思う。前半が良かっただけに、後半もしっかりパスをつないでいきたかったが。押し込まれた時間帯もあったが、最後のところで守り切れたのは良かった。うちはスロースターターなところがあって、それがシーズン終盤の優勝争いで響いている。だから今年こそはスタートダッシュをしたいという気持ちが強い。ジュニやケンゴさんの存在は大きいが、その分をチーム全員で埋めていきたい。まだまだ内容は良くなると思うし、これからも1試合1試合を大事に戦っていきたい。
- ── 試合を振り返って
- タイトルのために必要な勝点3がとれてよかった。重要な勝利。早い時間でのゴールでチームに落ち着きを与えられてよかった。こぼれ球は予測していたし、トラップしたとき左足側には相手選手がいたのでああいう形にした。グラウンドは濡れていたけど練習の成果。28秒のゴールは記憶にないがいつもグラウンドに入るときからゴールすることを考えている。黒津のゴールもチームのためにすごくいいタイミングのゴールだった。ケンゴとジュニーニョはチームに重要な選手。離脱は残念だがいまいる選手で戦わなきゃいけない。これから細かい部分の修正をしていかなければならないが、毎日試合繰り返すことでよくなっていくと思う。
NEXT MATCH
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!












































─…
つづきは
モバフロで!